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読み始めはぶっちゃけ全く話を覚えてなかったけど、読んでるうちになんとなく思い出してきた。
カルノ最強伝説の始まり?
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私の一番大好きなのは、レヴィ猊下です。ですから、もう、何も言う事が出来ないんですが。本当に大好きです。物語は伏線回収に入りまくりなので、ただ全裸で待つのみです。
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怒涛の展開から急ブレーキ踏まれて待つこと数年。久しぶりの単行本です。
作者のTwitterで刊行を知ったので、ネットに重きを置いてないファンはこぼれてそうだな…
カルノとユーハの対決に嫌なかたちで決着がついたあと。
死霊使いとは如何なる存在か、そしてカルノの異能ができることが周囲にわかって来てしまう。
レヴィさんとナギさんの関係にも決着がついた。
取り合えずAmazonの粗筋に盛大にネタバレされた恨みは忘れない。
続刊は9月発売予定。
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久しぶりの最新刊にて怒濤の衝撃的な展開。
まるで我が子を護るかのようなレヴィと護られたカルノ。
レヴィの慈愛に満ちた言葉があまりにもせつない。
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六年ぶりの新刊キター! 話の流れもキャラも設定も人物関係も完璧に把握してるし、前巻ラストなんてもうくっきり脳内に焼きついてるから読み返す必要なし! さあ続きを!!→(読了)→orz。
うんわかってた、13巻ラストで鬱展開なのはわかってた。遂に14巻出るって発表されたとき発売日調べようとグーグル先生に聞いたらうっかりネタバレ感想ページ開いちゃったし、カバー裏のあらすじももろネタバレだったから覚悟はしてた。もうポジティブに捉える。この引きで六年間待たされるよりはマシだったと……!
ラフィトウさんの異能は思ったより普通だったけど、まだ何か隠しがあるっぽい? 人王さんの正体は体のない悪魔(カルノが最初に食べた悪魔の主?)で受肉が目的? ナギさんの目的は? 雷撃の盾にして灰を撒いたのは火葬だと信じてるけど。
カバー裏のネタバレはもう読者のショックを和らげる措置なのかなあ。正直余計なお世話だけど。ファンタジックネオバトルとか的外れな煽り文句といい、ちょっと販売戦略が見えないよ少年魔法士。
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なるしまさん、さすがなるしまさん、という落とし方だった。ちょうど同じ時期にでたジャイキリ、三月のライオンの新刊とあわせて読んでいたんだけれども、少年魔法士>三月のライオン>ジャイキリの順での衝撃だった。そんな予感はしてた、してたけれどね!だけどね!みたいな。
この方の作品を読むと、ほかの方があえてさけるルートを選びとる時のえぐさみたいなものを感じる。それ以外の道を選べなくても、もう少し優しい方法があるんじゃないかな、と思うのに、一番心をえぐる方法が選ばれるような。だからこそ、ショックを覚えるし、いいなーと思ってしまうんだと思う。
万人向けでは決してないけれど、心を奥底をかき乱されるような、この感覚はこの作家さんならでは。
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アエトニキ再読して新刊へ。ほんと切望の…ってマジかこの展開…!涙。容赦ない、ほんと容赦ないよねなるしまさんそこがすきなんだけど!最後のふたりの会話がもう…
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まずは14巻を発行してくれたことにありがとうと言いたい。ずっと待ってた!
正に、「衝撃」としか表現しようのない展開。
王の望むもの。彼女の望むやり方。彼が望んだ(?)(なんとなく、そんな感じがするんだな…)人生の結末と、彼らの行く末。
互いに互いを想って行動してるだけなのに、傍目には悪い方へ事が進んでいるようで、やりきれなさだけが募ります。
個人的には、大団円で終わって欲しいんだが……無理、かなあ?(苦笑)
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ああ…ついにきてしまったか14巻。
とても待った。読みたかった。けど読みたくなかった。
何が起こるかも知っていたし、カバー裏から何から何までネタバレしてたけど
やっぱり涙が出た。
どうして、こんなにもこんなにも悲しいのに
あったかいんだろう・・・
大きくて、強くて優しくて、誰よりも守りたいという愛情に満ち溢れた
きっと彼自身が揺るぎない盾だからだろう。
どうかあの子を、守って下さい……。
…しかしほんと、なるしまっちの放つ衝撃は半端ない。
その言葉のひとつひとつ
思考の断片に至るまで、心に深く沈む重みを持っている。
魂に混ざり込むような、余韻を持っている。
彼女のとらえる世界と人間が
とてもすきだ。
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待たされすぎて今までの話しの流れのポイントを幾つか忘れていた。
でも出てうれしい!
サロメの話が出た頃から覚悟はしていたけど、
レヴィにショックを受けるみんなはとても真っ当に生きてるなあと思った。
このへんの容赦のなさはさすが著者というべきか。
ラフィトウさんの、上から目線のことも言うけど同時に謙虚っていう、
若者に対する姿勢が印象深かった。
ラフィトゥさんも若いんですが。
人間以外のものは善悪に左右されないってたしかにその通りだよな~。
必要以上に感情を振り回さないで生きていきたい。
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待ってましたの久し振りの新刊。
なのに目を覆いたくなる展開。いや、だからこそ気になる展開な訳で。
続刊が9月に出るらしいので、続きが早く読みたいです!
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【読書記録】
少年魔法士14 なるしまゆり 新書館
「エーテルに心はない」から続く下りに一番泣いてしまいました。
「エーテルであろうと 自然の何であろうと どんな現象であろうと」
「人の心なんて持ち合わせていないの」
「人が心をぶつけて意味があるのは 人の心だけ」
「あなたは世界の中の一人 大きなものの中の個の一つ」
「他の何も あなたたった一人の怒りなど 何も関わりなく回り続けている」
「私達は心とは無縁のものに囲まれて生きているの」
何故でしょうね。
関わりが無いと言われているのに、むしろ非常につよく繋がりを感じさせられました。
「私達の想いなど関わりのないものに包まれているから 私達のような未熟な生き物は生きていけるのではないかしら」
その後に続くこの一文は、読んだ当初は同意できなかったのですが、日が経ち、考えを反芻するにつれ、「あ、なるしまさんはこういう事、こういう感じのことを表現したかったのかな」とちょっとわかるようになりました。
こういう、後々考えて咀嚼して味がでる物語が好きです。
まだ同意できないですけどね。それでも、そいういう風に考えても良いかな、と自分の世界が広がるのが楽しい。
章が進むのは嬉しいけれど、終わりに向かっているというのが非常にもったいなく感じるのが『少年魔法士』です。
レヴィさんが、まさかそんな、フラグ立ってましたが……。まさかそんな。まじでサロメってしまわれるなんて。
でもなんか、あんな風に笑えるなら、いいかな、と思ってしまいます。
カルノ坊ちゃんが大変そうですが。
勇吹のいうように、いつかナギさんの答えを聞きたいです。
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アークとカルノの対決・・・なんだろうがアークとレヴィとナギの三角関係の痴話喧嘩。が、周りはそうは見ないだろう。というあたりこれからカルノの人生を更に過酷にしていくのだろうと思うと辛い。レヴィの人生も過酷だけど、ある種の清々しさがあるのが救いか。イブキはこの騒動の中心に居るべき人物なのに読者と共に置いてけぼり感が漂ってます。ローゼリットとイブキにしか心を開いていないように思えたカルノがユーハやハイマンには好意を持っているようで良かった・・・とも言えないから辛い。どう転んでもカルノは辛いわー。
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やっと続きが読めたよ〜〜、なんて思ってたらレヴィが死んじゃったよぅ。結構レヴィ好きだったのに。ああ、でも話は面白かったので星5つ。良い死に方はしないと思ってたけど、カルノと融合とは思わなかったっす。レヴィは消え方もなんか切なくてね。若い後輩を最後まで気にかけちゃってさー。