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漫画が混じったエッセイかな。
Mさんから借りたけど、なかなか仕事の都合で見る時間がなくて、
けっこう長めに借りてしまった。ごめんなさい。
爆笑まではいかなくてもところどころで笑える。
ただ、私は嫁より旦那の反応がシュールと思ってだけど、、www
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奥さんはちょっと『不思議ちゃん』。
岐阜に出張した旦那さんに実家の寿司屋で知り合って、結婚して東京に出てきた。
専業主婦。子供はいならしい。欲しいとかいう話もない。
旦那は真面目な人。仕事も付き合いも奥さんとの生活も一生懸命。
奥さんが不思議ちゃんだけに奥さんの心理を図りかねてヤフー知恵袋に投稿。
反響が大きかったので、ブログも始めた。奥さんには内緒。見つかったらやめると宣言してる。
コミック上では奥さんの名前は『ちえ』さん。実際は違う。
ちえさんほどではないにしろ、女性の心理ってのは男には理解しがたいところがあり、本人にも説明できなかったりする。だから『そういうもの』として理解すると私が悟ったのは40過ぎてから。
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長いタイトルです。それだけで物語を感じさせるような。
そしてこの「妻」、単に死んだふりをしているわけじゃなく、毎日違うシチュエーションで死んだふりをするのですね。
昨日軍服で銃を抱いて死んでいたかと思えば今日はワニにかまれて死んでいる。明日はマリー・アントワネットになってギロチンで死ぬかもしれないという具合に。
この死に方のバリエーションを見るだけで楽しい。マンボウの屍骸になって廊下に倒れているなんて、いったいどうやって考えつくのか。すごいです、チエさん(死んだふりをする奥さん)。
始めはきっと「私が死んだらどうするの? 生きている今のうちに私に向き合いなさい」というメッセージだったんじゃないかと思うけど、なまじ造形的才能とセンスがあったために、こんな本になってしまったのですね。二人で共有する思い出がたくさんできたのなら、これはこれで二人にとってよかったような気がします。
思いっ切り変わってるけど、愛情表現だから、読後感が温かいです。
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うーん、、、すんません挫折しました。。元ネタの時はほっこりした記憶があるのだが。「うちの妻ってどうでしょう? 」の方が断然好き。
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めちゃ笑える。
最初は仲の悪い夫婦なのかと思ったけど、全然違って凄く仲の良い夫婦だった。ただ奥さんがちょっとオリジナリティ溢れる性格なだけ。こういう夫婦関係もいいかもと思う。
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初めてYahoo!知恵袋で読んだ時は衝撃的だった。
びっくりしたし笑ったし。
けれど、その後この本を読んだら、最初ほど衝撃もなくだんだんほのぼのしてくる。
面白くないわけじゃないけど、期待度が高かった分、本に対する評価は下がりました。
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こんな女性と結婚したら、人生楽しいだろうなぁ…という妄想が膨らむ本でした(笑)。
末永くお幸せに…(-人-)
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途中、漫画ではなく文章になったのでびっくりしたが、読むとするする読めた。でも漫画のほうが想像力を必要としないので、面白く感じられる。
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妻の名前がチエだったので読んでみたら、何だか親近感が沸いて買っちゃいました。
中身も共感してます。家に帰ってくる旦那さんを着ぐるみ着て待ったりします。
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あはは、これはいい!夫が家に帰ってくるとなぜか玄関の廊下で死んだふりをしている妻に、基本スルーする夫。
変化球に見えて、妻は夫が、そして夫も妻のことが好きなんだなぁという気持ちが直球ストレートに伝わってくる、笑いながらも、じわんと来てしまう優しい“実話”でありました。
事の始まりは、ある日、家に帰ってきた夫が玄関でばったり倒れている妻を発見するところから。
どんなにかびっくりしただろう、と思うのですけど、声をかけると、妻は、あはははと笑いながら廊下を走り去るのでした。その後、死に方もどんどん凝ってきて、矢が頭を貫通してたり、迷彩服を着て頭に花瓶の花を差し、銃を抱えて座死してたり、マネキンをゴミ置き場から引っ張ってきてそれに銃を持たせ、そのしたで後ろ手に縛られて嬉しそうに事切れていたり。私がイチバン笑ったのは、ダンボールで台を作り、そこにすっぽりはまって自らさらし首になっていたり。
夫は、妻が何をしたいのだろうか、とYAHOOの知恵袋に質問してみるのですが、それが評判を呼び、ついにはブログを開いてしまいます。
この二人、お互いが敬語で話しあっていて、その慣れなさ感がとってもいいんですよ。たぶん、妻(専業主婦です。お子さんはいません。)は、夫をただ驚かせたい&喜ばせたいとシンプルに思っているだけなんでしょうね。
そういえば、私も結婚したばかりのころ、主人の帰りが毎晩ホントに遅いものだから、帰ってくるころにベランダに隠れて、慌てた夫が階段を駆け下りて探しに行く(エレベーターなしのマンションの4階に住んでいたんでした。)なんてこと、あったっけ。その後、お風呂とか押入れとかにも隠れたりして、主人はたぶんうんざりしながらも隠れんぼのつもりで探してくれたことも・・・。
夫が腰痛で一週間寝込んだ時には、マイケル・ジャクソンになってお見舞いに来たり、ぬいぐるみたちを“首で!!”数珠つなぎにして、リコーダーで「聖者の行進」を吹きながらやってきたり。夫がブレーメン??と言いかけると、ハーメルンです、と真顔で言うのも可笑しくてたまらない。
この本は、ブログの文章(By 夫)と、プロの漫画家さんによる漫画で成り立っているのだけど、その漫画が二人の雰囲気をとてもよく伝えていて、なんていうか、愛しくてならない。(*^_^*)
二人でテレビを見ている時、妻はなぜかウルトラマンのお面をかぶっていて、「お茶を淹れてもらえませんかね」と言われると、「ヘアっ」と返事をして立ち上がる。
よかったね、好きな人と結婚できて、と、じわんと来てしまうのは、私が妻目線でこの本を読んでいるからかなぁ。主人にも面白いから読んで、と見せたら、最初、ふふっ、ふふっと笑いながら読んでいたくせに、いやぁ、大変な奥さんだなぁ、なんて疲れた顔をしてみせたのも気持ちがわかる気がするんだけどね
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最初に読んだのは本屋さんでの立ち読みだったけれど、面白くてその場から離れられなくなった。チエさんの突拍子もない言動と冷静な旦那さんの対応が、噛み合っていないようで実は上手く噛み合っていて楽しい。クスクス笑いがこみ上げてきたり、ほんのりあったかい気持ちになったり読んで幸せになる一冊でした。
2013.2.7
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こんな人家にいたら大変ですよね。
でも楽しいことは間違いなし。
死んだふりがいちいち手が込んでて
やっぱり目的不明なんだけど、
発想がぶっ飛んでてちょっと見てみたい。
でもドアの隙間から覗くぐらいで遠慮させてもらおう。
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絞殺されたふりをするちえ、わににガブリと頭を噛まれたちえ、旦那が腰を痛めた時にマイケルなちえ、金目当てのソープ嬢のちえ。
おもろすぎます。
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Yahoo!知恵袋で話題になっていた、死んだぶりをする妻を持つ夫の悩み。
それが本になっていたことを最近知った。
死んだふり意外にも、ひょうきんで突っ込みどころ満載の妻はとてもかわいい。
読んでいて癒された。
が、値段相応ではない。
ブックオフで買うべき。
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同僚の机の上に置いてあるのを見かけ、タイトルに一目惚れ。
漫画とエッセイが同居している。
ブログを書籍にしたのだと、読んでいてわかった。
最初の展開が爆裂に面白い。
そんなことを、yahoo!知恵袋で訊いてみようと思う人がいるのか!?
その奥さんのことを思う。
そんなに毎日の生活を楽しめるなら、専業主婦は最高に楽しい。
そして、書いている夫を思う。
結局君は奥さんが大好きなんだね。