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内容ももちろんすごいんだけど、
編集長による序文が本当にすごい。すばらしい。
こういう子の将来を守るために、
被災地支援はあるんだと思う。
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これはヤバい!!
文字(絵や写真もあるんだけど)の持つ力を改めて実感しました。
小学生が一生懸命書きました~というのが伝わるところがまたいいんだよね。紙がくしゃくしゃだったり、鉛筆の上からペンでなぞったあとが見えたり、間違ったところをぐちゃぐちゃっと消したり、がんばってかいた挿絵とか。
内容は小学生目線でたわいもないことだけど、豚汁をもらっておいしかったとか、自衛隊さんのテントに行ったらタバコくさかったとか、お風呂に入れて気持ちよかったとか、芸能人が来て嬉しかったとか。でもでも、避難所暮らしは大変だろうし、そんな一つ一つの出来事を楽しみながら生活している様子は、なんだか被災していないこちらまで元気づけられました。
「つらいこともあるけど、言うとお父さんお母さんが心配するから我慢する」だなんていうメッセージもあって、きゅんとしたけれど。
ファイト新聞は日本のメディアだけでなく、世界中のマスコミから取り上げられているらしく、取材がきて面白いとか、文房具や電子辞書(!)やデジカメなどが送られてきたそうで、すごいことです。
巻末に編集部の子たちの笑顔が載っていて、とても素敵でした。
わたしも文字で人に勇気づけられるよう、がんばりたいです。
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たまたま開いてみたら泣きそうになってしまいました。
子供の書くさまざまな文字、楽しく楽しくと一生懸命に書いてある新聞にものすごい芸術性を感じて購入しました。
自分の小さい時を思い出す。とてつもないエネルギーのある一冊です
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東日本大震災で避難場所となった 気仙沼の小学校の体育館。
元気を無くしたみんなをはげますために、小学生が壁新聞を毎日描いた。はじめはあるものを使って、新聞に書かれたメッセージ。だんだん有名になって、テレビでも紹介されたりして、ペンやシールをもらったり、写真も増えます。
避難所での生活が子どもの目線で描かれます。美味しかった炊き出し、久しぶりのお風呂、かっこいい自衛隊の人たちは臭い?有名人たちが来てくれた、大変だけど、嬉しいこともあるのだ。
そして、子どもたちにも変化が。初代編集長は避難所の体育館を出ることに。編集部員も増えたり、引っ越しが決まったり。
たくましく、明るく、悲しみを乗り越えてゆく。
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小学生のいとこもファイト新聞社の社員として載っていたので、ペラペラめくって即購入。
津波によって家がなくなり、家族がなくなり、想い出の地がなくなり…
それでも希望を忘れずに、明るい情報を被災者へと届けた子どもたち。
大人なら、「被災したのだから普通の事」と見逃すだろう情報も「感謝」と一緒に届けてくれるファイト新聞。
子どもだからこその、純粋な想い。
毎日毎日、「誰かの為に」と思って、鉛筆で書いては消して、書いては消して…を繰り返し、思考錯誤しつつ新聞をつくっている姿が浮かびます。
日頃忘れてしまう「感謝」を思い出させてくれました。
これからも、つらいこともたくさんあるだろう。
しかし、世界中にパワーや感謝の気持ちを届けて行ったファイト新聞の社員であったことを誇りに思って、つらいこと、悲しいことを乗り切っていってほしい。
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3.11を忘れちゃいけないなと思い、子どもと一緒に見るために図書館で借りた。
勉強不足で私はファイト新聞の存在を知らなかったけれど、かなりメディアにも取り上げられた有名な新聞みたいだ。
元々は小学校2年の子が始めたものらしいけれど、その子が書いたプロローグみたいな文章に泣いた。
他人を元気にしたい!という思いに溢れている。
また避難所の生活がとてもリアルに書かれていてみにつまされた。
「笑顔」「感謝」「負けない」そんなことが「ファイト」という言葉に表れている感じがした。
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五十近いオヤジが日本に愛想を尽かしていた頃、被災地の宮城県で壁新聞を発行した小学生がいた。
http://sessendo.blogspot.jp/2013/06/blog-post_28.html
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宮城県気仙沼で当時小学生の子どもたちが書いた壁新聞。小学生の「日記」という印象が強い。しかし当時、被災地の避難所がどのような状況だったのかがわかる貴重な資料。
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震災の一週間後、避難所で子供たちの手により発刊された壁新聞。第一号の「電気ふっ活!」に、おそらく暗かったであろう避難所の雰囲気を明るくしようとする子供たちのパワーを感じた。一気に最後まで読んだ。
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初代編集長は、小学2年生!
被災地の避難所で生まれた、子どもたちによる壁新聞。
食べものや学校のことなど、今日こんなことがあった!という感動が伝わってくる。
励ましに訪れた著名人のメッセージやサインが書かれてあることも。
元気になれます!