投稿元:
レビューを見る
どうして日本は、負けるとわかっている戦争に乗り出したのか? 1941年12月8日にアメリカの真珠湾を攻撃して太平洋戦争が始まった。 その間際の駆け引きを見ているとアメリカに翻弄され、アメリカの挑発に乗った感がある。 アメリカ側に全ての外交交渉の手の内を読まれており、開戦に踏み切れざる負えない状況に誘導されたと言う他ない。
投稿元:
レビューを見る
やっぱりアメリカの正義はわが身かわいさのチキン理論。
---
P296
「もし原子爆弾を投下せず、日本が本土決戦を行っていたら、これの100倍以上の死者が出たはずで、あなたも生きていなかったのではないでしょうか」byキッシンジャー
---
いやいや、本当に人道が大切なら、アメリカが本土まで攻めてこずに停戦すれば、そもそも決戦とかにならないし。
投稿元:
レビューを見る
若い人向けのわかりやすい内容です。太平洋戦争までの経緯が、学校で習う教科書とは違った観点で書かれていて日本人として読むべき一冊です
投稿元:
レビューを見る
戦争が起きるまでの過程を書いた本。
戦争が起きる時、国はやる気満々なんだと思ってたけど、一部の人がそうなだけで、やりたくない人も居た。
そんな中でなし崩し的に始まってしまう物だった。
戦争の見方が変わる良い本だと思う。