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「点と点をつなぐ」「愛と敗北」はたまた、「ハングリーであれ、愚かであれ」この本を読んで、はじめて腹におちましたσ(^_^;)やはり残りの人生で、一つは大好きなことを全力で取り組んでみたい。根っからの日本人だから、ジョブズさんのようにはいかないけれど…。でも、この本好きだなぁ(^^)脳科学の視点で分析してる⁈ような構成ですが、ジョブズさんを通して日本が見えてくる本でした!
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『ハングリーであれ、愚かであれ』僕も彼のようにとはいかないとは思いますが、常々そうありたいと願っています。なぜ『賢く』ではなくて『愚か』であれといったのか?そのすべてはこの本に書かれていると思います。
『ハングリーであれ、愚かであれ』この言葉をタイトルにもってこられれば、これはもう読むしかないだろうということで読んだ竹内一正氏によるステーブ・ジョブズに関する本です。僕も今までに何度と無くスティーブ・ジョブズに関する本はいろいろ読んできて、ここでも紹介し、おおよそのことはわかっていてもやっぱりジョブズのアタリ社でもやんちゃ振りと、マッキントッシュの開発エピソードのぶっ飛びぶりの数々。
いまや伝説となったコマーシャル『1984』の創作秘話と重役会議で最初に流したときの取締役たちの唖然とした反応。あわやお蔵入りか?といわれたときに当時の相方であるスティーブ・ウォズニアックが40万ドル(当時の日本円で9000万円)を『立ったら僕が半分出すからこのCM流そうよ』とこともなげにいったときの話。ピクサーを『CGアニメーションにおけるディズニーになる』と宣言して、当時、ディズニーで絶対的な権力を持っていたジェフリー・カッツェンバーグを相手に、当時の赤字まみれのピクサーの台所事情をおくびにも出さないで、タフな交渉を繰り広げ、制作費および自分の有利な条件を引き出す姿は背筋が震えるものでした。
2005年にスタンフォード大学で行った『点と点をつなぐ』『愛と喪失』そして『死』。という3つの話。僕個人も幾度と無く見ていますが、この本でも例外なく紹介されてあって、『世界を変える』『宇宙に衝撃を与える』とはいったいどういうことなのかということを教えてくれる本であると考えています。
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Sジョブス追悼読書。
思った以上に脳科学。
ビジネス書の題材がSジョブスってな感じで、
追悼読書とはズレた。
内容はそこそこ。
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ジョブズの本、初めて読んだ。彼が歩んできた軌跡や語録を中心に書かれてるのかと思ったが、脳科学と照らした著者の分析が比較的多かった。
その点は、個人的には少し期待外れだった。
印象に残った箇所の省略抜粋。
「執念は、情熱と我慢の両方を備えれば目標達成の最強の武器となってくれる。情熱は瞬間的なゆえに継続は困難であり、一方、我慢は継続的であることが求められる。情熱をギラギラ燃えたぎらせ、同時にじっと我慢を続けることは簡単ではない。
情熱があふれるほど無ければ生き残ることはできない。我慢さえできればうまくいったも同然なんだよ。」
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● 死は古くなったものを新しくする最高の発明である。今は新しい卒業生諸君も、いずれは古くなって一掃される日が来る。そして、時間が限られているからこそ、自分の人生を無駄にしてはいけない。
● 実は零戦は、三菱と中島飛行機の2社が製造していたが、部品の標準化が両者の間でなされておらず、ボルトが合わないため空母で飛行機の整備に時間が余計にかかってしまった。
● 日本人は心配するのが好きだ。日本人は世界一の長寿を誇るのに生命保険に入りたがり、日本人の心配性は全世界の生命保険売上高の20%を占めるほどだ。
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Stay Hungry. Stay Foolish.
スティーブ・ジョブスの生き様は、この言葉に表されるのかと思うほど、有名なフレーズ(元ネタは別)。
ジョブスの行動(マネジメント・クリエイト・組織作り)を脳科学の例と対比して分析。
松下幸之助の組織構成法なども併せて紹介されて、読みやすいし参考になる。
折角なので、ジョブス本を読み漁ってみるか。
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企画コーナー「追悼- Steve Jobs・北杜夫」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。
展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2011/11/1-12/22まで】
湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1606723
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藤本(2011.11)
スティーブジョブスが亡くなり、世間がその話題で持ちきりなので、一冊くらい読んでおこうと思い読みました。今までスティーブジョブス語録みたいなのは、断片的に知っていましたので、それ以上のものを期待していましたが、いまいちでした。
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初めて読んだジョブズの本。
アップル製品が好きなので、一度は読みたいと思っていた。
スティーブ・ジョブズは一体どんな人だったんだろうとすごく気になっていた。
ただ、この本ではジョブズの事より脳科学の事を強く伝えたいような印象だった。もっとジョブズの事を知りたかったのだが、、
ジョブズの性格は温厚というよりまるで帝王のようで、職人の中の職人といった感じに思えた。つまりどこまでもこだわり、自分の強いこだわりに対しては必ずやり遂げる。そういった精神があったんだなーと感じた。
成功の数より痛い失敗を数々経験したという事を始めて知った。
色々な経験があり最終的には人々一人一人が求めているものに行き着いたのだなーと感じた。最後は自分の昔のこだわりを捨てたところが、印象的だった。
こだわりは大切だけど、結局は人に結びつく事がもっと大切な事なんだと思う。そうやって自分自身もこだわりを人に向けて育てて生きたい。
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ジョブズ本ではあるが、ジョブズを特異解としておくことで普通の人々の行動原理がよりくっきりと浮だたせている。脳科学を切り口に人の振る舞いを紐解くのはなかなか興味深い。それにしても粘り強く取り組むことで新生ニューロンはより生き延びていく。制約の中にこそ果実があるということだろうか。そこへ導くのはやはり意志の力だと思う。
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既出情報ばっかりだった…
と、日本のメーカーが組立+パッケージ型の輸出産業に弱いっていう理由で、世界が誇る膜ろ過技術があるのに水ビジネスに参入しなくて、ベオリアとかが儲けてるとか書いてあったけど、それは海外のインフラの仕事やってる人間からすると違うだろって思う。
水ビジネスは高人口密度高GDPの2つの条件が揃った国で適合した日本の技術の輸出じゃ収支が取れんのです。全く新しいものを適性技術で作らんとPayしないのが現実。水ビジネス参入のコストが高いのは、人件費。ベオリアは現法がしっかりしてる。のと、ベオリアは水道会社として有名だけど、実際は施設から全部やってるゼネコンみたいな会社だから著者が書いているようなことができる。日本の水道会社とゼネコンが棲み分けてる業界構造と一緒に語ってもなぁと思う。
素直にテクノロジーの話だけすればよかったのに。というわけで☆2
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高度経済成長を支えた日本人の不確実性回避の特性は21世紀の今では強みではなく弱みでしかない。
次の目標設定に失敗していると失速する。
執念とは情熱と我慢の両方を備えれば目標達成の最強の武器になる。
人生のスタートに多少つまずいても、あきらめずに努力することで脳は機能を高めていく。
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スティーブ・ジョブズ氏は2011年になくなりましたが、現在でも人々に影響を与える存在としてなお輝いています。
そのジョブズ氏が、2005年にアメリカのスタンフォード大学の学位授与式にて、学生向けに行ったスピーチを文章にまとめたのがこの作品です。
「Stay hungry, Stay foolish」
この本のタイトルにもなっているこの言葉はとても有名ですよね。
私は「今日が人生最後の日だとしたら…」の箇所がとても好きです。
自分の人生を1日1日全力で生きようと思える一冊です。
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スティーブジョブズの性格や人生がよく分かる一冊。
もともと常人と異なるぶっ飛んだ性格で、自分が実現したいことの為には手段を選ばない(あらゆる人と対立した)ところが尊敬するし、自分とは決定的に違う部分だと感じた。
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2021.07.24 読了。
スティーブ・ジョブズについてはPodcast「ゲーム脳ばと」、中田敦彦YouTube大学にて大雑把には知識があった上で読んでみた。
この本のスタンスは何なのか?
脳科学的な知識がちょいちょい入るんだけど、これ必要か?
ジョブズの話をせっかく楽しく読んでいるのにいちいち邪魔して来るんだけどなんなのこれ。
図書館本だから良いものの、フルプライスで買うのは厳しいと思う。