紙の本
終始怖いです。
2017/03/22 20:07
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
真夜中に友達が窓をたたき「幽霊の街へ遊びに行こう」と誘いに来る・・・もう、すぐに怖い。
絵も怖い。数年後も怖い。なかなかの絵本です。
紙の本
ふしぎな世界
2018/05/05 18:57
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
怖いというよりも、不思議な気持ちになる。幽霊の世界で暮らした後はどこに行けるのか、といろいろ想像できる。絵の中の数字が興味深かった。
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怪談えほん。
今までの中では「怖さ」は薄いかもしれません。途中の部分ではかなりぞくぞくとさせられましたが、読み終えた後はあまり怖くない。どちらかといえば、なんとなくノスタルジックな雰囲気もします。文章もそういう印象だし。
だけど。そのあとでいろいろと考えてしまいますね。主人公はいったいどこにいるのか。そしてその主人公に自分を重ね合わせちゃったりしたら……やっぱり怖いか。
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大人向け・・・なのかな?
ちょっと怖い怪談絵本。
真夜中に友だちがやってきて、あそびに行こうと誘われた。一緒に家を抜け出し、森を抜けると、丘の向こうに「ゆうれいのまち」がひろがっていた。
というお話なんですが・・・
思っていた以上に怖いです。
絵の効果もあいまって・・・子供に読んであげたらトラウマになるんじゃなかろうか?w
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怪談えほんシリーズ。
このシリーズはどれも私にはよくわからない。
読後どういうことなのかと気になって仕方がない。
これは春の夜に始まる怖~いお話。
得体の知れない不気味な幽霊のまち。
自分が誰だかわからなくなるような怖さがある。
そしてどこまでも終わりそうにない行き先不明のぼくの旅。
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怪談えほんシリーズその4。
「ちょうつがいきいきい」の方を先に読んで、それが怖すぎたので、こちらは怖さ控えめだなと感じました。いえちょうつがいが怖すぎただけです。
恒川さんの本は「夜市」しか読んだことがないけど、日常のすぐ傍に非日常の世界が存在している、という世界観は共通だなと感じました。淡々とした文章なので直球的な怖さはあまり感じませんでした。ただこのシリーズ、絵がすごく怖いんですよね…。
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2012 8/21読了。WonderGooで試読。
幽霊のまちに迷い込んだ子供が帰れなくなり、大人になり・・・。
無限ループって怖くね、的な話。割りに綺麗ではある、シリーズの中では。
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詩のような綺麗に流れる文章に、怖いというよりも不思議な話し
という印象をもった。
絵本に登場するネタに、今回のようなループ物は多いので
特に読了後に、これといった物が残らなかったのが残念。
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真夜中に友人に起こされて出かけた先に会ったのは、ゆうれいのまち。
そして『自分』に起こった事。
という事はあれですか。
友人って、もしかして最初っから…とか思いましたが
どうなのでしょう?w
絵の輪郭がぼんやりしているのが
さらに『ゆうれい』達の怖さを引き立たせてくれてます。
最後に出かけたのは…もしかして『あちら』なのでしょうか?
それとも『まち』で暮らしていたのが夢なのでしょうか?
文章だけではなく、絵も想像をかきたてる材料になるので
ものすごく想像が膨らみます。
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恒川光太郎さんの描く不気味な世界を、数ページにまとめた絵本。
怖すぎるので、子供には読ませたくないような気もしますが、おもしろかった!
恒川さんの本は、ホラー区分であってもむしろ『幻想』というイメージだったのですが、この絵本は絵がかなり怖いので、がっつり『ホラー』です。
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「ぼくは なにもかもわすれて おとなになった」
真夜中に窓を叩く友達が一番怖い。
子どもの物語は、行って帰ってくる話だと読んだことがあるけれど、これは行ったきり戻れなくなる話。そしてエンドレスループ。
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怖かった。
友達って、本当に友達だったのか、本当に生きていたのか…。
謎ですね。
連れて行ったお母さんも何だったんだろう…
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これはあんまり怖くはないけど、不思議な感じの漂う本でした
ただ主人公に対して、それでいいの?って心配になってくる
ラストは感動です
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怪談えほんシリーズ。
これは普通にこどもむけの怖めの絵本、くらいな感じ。
物語がある。シリーズ内で唯一文字の存在感が絵より強い。
(マイマイとナイナイは拮抗してる)
最初は銀河鉄道の夜みたいなのかなと思った。
それからおしいれのぼうけんをちょっと思い出した。
ともだちに誘われて「ゆうれいのまち」にいった「ぼく」はもどれなくなる。
絵の感じだと幽霊というよりはファンタジー世界の暗い側。
もともと生きてるんだか死んでるんだかわかんない色の絵だから、異界にいった感じはあまりしない。
レビューの評価が低めなのは、同シリーズの他の本と比べてしまうからだろう。
この本単体でみれば悪くはないんだけど、他と比べると見劣りしてしまう。
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真夜中にともだちがまどをノックした「あそびにいこうもりのむこうにゆうれいのまちがあらわれるんだ」恒川光太郎と大畑いくのが奇妙な世界へと誘い込む。