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タイトルに「マンガでわかる」と銘打ってあるが、「マンガ」部分は最初と最後だけで、どちらかというと「イラストでわかる」神経伝達物質についての入門書。
難易度的には高校の生物の教科書+αといったところだが、教科書よりも分かりやすい。
特にニューロンにおける電気信号の伝達を説明する際にナトリウムポンプの働きにまで言及してあったので理解しやすかった。高校の教科書では選択的透過性の能動輸送の具体例として「ナトリウムポンプ」が登場するけど、一体どこで使われているのかと不思議に思った記憶がある(それ以降ナトリウムポンプには言及されない)。
また、高校では「血圧上昇、腎臓に影響」と覚えたバソプレシンが「愛情」を感じさせる物質かもしれないと注目されていることには驚いた。
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人の感情は脳内で分泌される成分量の割合によって決まる!?
感情とはどこで生まれてくるのか?
素朴な疑問をスッキリ解決してくれます。
イラスト入りで読みやすい!
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己の感情や思考をメタ認知をするために格好の書。
脳や神経の仕組みを理解することで、
現在抱えているメンタル的な悩みの原因を
自己や環境の責めに帰すのではなく、
あくまで神経伝達物質の種類と量に求めることができる。
不思議なもので、社会的責任という観点から自己を
構築することができるが、自然科学的な脳の構造と
神経伝達物質という観点から自己を構築することが
難しいように思う。
こんなに簡潔に脳科学の説明をしているだけなのに
自己ってなんだろう、メンタルってなんだろう、
責任ってなんだろうと思いを巡らせることができる。
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講義のネタ探しに。マンガではないが,イラスト解説付きで文章もかなり分かりやすい。中高生が読んでも理解できるレベル。知っていることも多かったので,ある程度読み飛ばし。講義ネタに良い情報が結構あった。マメに参照しよう。
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マンガでわかると書いてあるが、脳についての本は多いが、神経伝達物質に焦点を当てて解説している本自体が少ないので、神経伝達物質について調べたい人にとっては貴重な本だと思う。
内容は、脳と神経伝達物質、神経伝達物質の働き、主な神経伝達物質について、神経伝達物質と心、神経伝達物質と心の病気の5章となっており、脳関係の本で神経伝達物質に興味をもった人には非常に良い本だと思う。
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マンガと言いつつ、実際には挿絵程度。でも、絵は可愛い。
素人としては十分楽しんで読めた。後半はうつ病についての原因と対処について割いているページが多く、裏テーマになってる感じ。
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「マンガで」とあるのでとてもわかりやすくて読みやすいことを期待したが、イラストが入っているだけだった。
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【内容】
神経伝達物質の働きを軸に感情や記憶について漫画でまとめてあります。オールカラーです。内容は専門用語が結構でてくるので、初心者には難しい感じです。
【ビフォー】
幸せホルモンであるセロトニンやその他のホルモンについて知りたかった。
【気付き】
精神の安定や幸せに欠かせない物質でるセロトニン の約90%が腸などの消化管にあることに驚いた。
セロトニンは朝日を浴びると分泌され出す。夕方になると減少していきメラトニンが分泌される。メラトニンは脳の興奮を沈めリラックスさせる。そして朝日を浴びるとメラトニンは分泌を停止、再びセロトニン やノルアドレナリンが分泌され脳が覚醒される。どちらの物質も必要不可欠であり、このサイクルが大事。
【TO DO】
規則正しい生活を心がけて、セロトニンとメラトニンの分泌を促す。
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マンガというより図が多くてイメージがしやすい良書。脳の大きさ・重さは知能と関係しないが、第一性欲中枢が男性の方が2倍大きいので性欲が強い!というのは人間らしくて面白かった。
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難しい本読めないからイラストとカラーでわかりやすい。しかも例えが多用されていたのがなお良かった。
神経伝達物質についての理解がごっちゃになってたのでうまく整理したかった
ノルアドレナリンは神経伝達物質で
アドレナリンがホルモン
アルツハイマーはアミロイド蛋白が蓄積して神経が障害されて起こる。
その神経が障害されることでアセチルコリンの分泌も低下してしまう。
アセチルコリンのムスカリン受容体は毒キノコの作用と同じことから名付けられたらしい
アドレナリンは日本人が名付けたらしいエピネフリンと同じ意味。
私は日本人として誇りを持っているから日本人の活躍を聞いたらなぜかいつも嬉しくなっちゃう。