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2011/08/26
企業の事業戦略を考える課題をやってるので買ってみた。
フォロワーを死の谷としているところはちょっと意味不明。
死の谷って研究開発時の難所のこと。
やっぱメーカーならPPMと製品ライフサイクルぐらいはしっかり押さえとかんとあかんな。
興味深かったところは
・日本電産のM&A時の自然治癒的アプローチ
=人のモチベーションを引き出せれば立て直せる
・戦略は細部に宿る
=戦略はカタログに宿る(アスクル)
など
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敬遠戦略の教科書となっているが、新書の紙面も含めて、「経営戦略の入門の教科書」としてはよくまとまっている。
実際の講義の16回を、15章にわかれているが、どうしても1章が20ページ弱くらいの分量になるので物足りなくなるが、そのエッセンスは伝わっている。
逆に言えばエッセンスだけ全体を見通したい人には向いている。
特にいろいろな手法の説明だけに終わってしまう本が多い中、すべては仮説であり、1つの手法だけを意固地になって推すこともないために良書だと思う。
いわゆる学校の教科書をイメージするのであれば、「経営戦略の基本」などの方が詳細には載っていると思う。
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経営戦略を学ぶとは
本質→実践→自分なりの型
経営戦略とは
なじみがある(事業総括室)
意思と約束
企業経営とは?
価値創造、昨日まで世界になかったものを
東ユナの価値は?
価値の特定こそ経営戦略
コマツの事例
やらないことを決める、差別化できる2.3の特徴、コストダウン
ゲームのルール=フレームワーク
基本はフォーカスして、臨界点を超える。
ニッチとは平均台
神は細部に宿る
日本は帰納法的アプローチ、机にしがみついていても、生きた情報は掴めない。
旭らしさとは?
リストラとは財務、戦略、業務
何十年、何百年と続く永続性がとても重要→これを思える限り旭にいる意味がある
残存者利益という考え方
整理したものを逆読みする
強みが弱み?機会は脅威?
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早稲田のビジネススクールの講義の内容をまとめたもの。コンサルタントとして、実践が多いので、説得力があり、若い人向けの講義なので、わかりやすい。お勧め。
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早稲田大学のビジネススクールで学生満足度NO1の講義とのことだけあって、さすがに、ためになることをわかりやすく書いてある。結局のところ、経営戦略はビジネスに活かしてナンボのものであり、これを成功に導く第一歩としていかなければならないのだろうなぁ。
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早稲田の大学院での経営戦略の講義。
全15講なので半期分でしょうか。
日本の企業の戦略事例があって非常に読みやすい。
成功例、失敗例も含めて経営戦略の重要性が分かる。
企業は自分の強みをどこに求めるか、という視点。
これは個人においても非常に重要なのではないか。
就活や婚活にも活かせる話だなって思った。
逆に思ったのが大学院の授業ってそこまで難しいわけではないんだなと。
著者の書き方が非常に分かりやすいというのもあると思うけど。
早稲田で人気の授業ということなので。
大学の先生も分かりやすさ超重要ですな。
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早稲田ビジネススクール教授の遠藤功氏の本。ビジネススクールの講義の内容をまとめてあるとのことだったので、もうちょっと難しいのかと思ったが、意外にも優しい。自分自身がこの類の本を読み過ぎているせいもあるかもしれないが…。
ケース主体なので、理解しやすかった。ただ、ケースのある書籍は大概そうなのだが、成功事例が圧倒的に多いので、失敗事例も知りたくなる。そういう本ってないのかな。
【掲載ケース】
・コマツ
・日産自動車
・NEC
・三菱電機
・トヨタ自動車
・アサヒビール
・ヒロセ電気
・アスクル
・セコム
・日本電産
・旭山動物園
・マザーハウス
・カゴメ
・パナソニック
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戦略関連の本は面白い。よく理解できないかも、まあそれでもシャワーだと思って読もうと思ってそろえた戦略関連の本でしたが、読みやすくてわかりやすい本でした。
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まあ教科書ですね。よくまとまっている。経営の本質は価値の創造であり、持続可能な差別化が企業活動の目標であると。既知のことを集めてある本だけど、改めてこの教科書にあわないことをやっていることに気がつかされました。
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タイトルの通り、まさに経営戦略の教科書という印象。
各章が短く、かつ具体的な企業の事例が設けられているので頭に入って来やすい。持っていて損はないと思う。
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学生時代、もっとまじめに勉強しておけばよかったと思う反面、実体験の伴わない知識がどこまで吸収できたのか。その点、今の学生さんは実体験まで学生時代に済ませちゃう方が多いんでしょうね。でも、俺は遊んでいたことに後悔なし。
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内容がない。ケースもやや旬を過ぎたメジャーなものばかり。大学院レベルの授業を新書にするのがそもそも無理な話なのだが,それにしても。ビジネススクールって一体何をやるんだろう?まぁ,ロースクールも似たようなものかもしれないけれどもw
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実在する会社を題材に分かりやすく経営戦略の手法を解説しています。ただ、比較的よく知られた例も多いため入門者向きとして良いかもしれません。私は新たな発見は少なかったです。
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経営の基本がつまった本。
毎項ケーススタディーが二ページくらいついてるので、わかりやすい。
事例深読みしたい人には向かないけど、フレームワークも結構出てるので考え方の基本を勉強し直す感じ。
要は自社、市場、顧客のニーズを正しく把握して戦略立案しましょうと。そのやり方はそれぞれのポジションによって違いますとゆうのを各項で学べる感じです
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経営戦略についてとても分かりやすく書かれている。
説明→実例→説明→実例の流れで説明されているので、
「こういうことか!」と納得できる。