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トーキョーN◎VAとはなんぞや?と思って読んでみました。サイバーパンクの硬派な世界観でなかなか敷居の高そうなシステムだなーと言うのが第一印象。アヤカシ――所謂妖怪や魔物がひっそりパンクの世界に溶け込んでいる世界観には興味をそそられますが。
3本のリプレイの内、ナイトブレイクが一番好きです。ファンタジーが好きというのもありますが、一番分かりやすい話だったような気がします。
システムですが、読んだ感じだとかなり歴史があるようで、やっぱり敷居が高い感じがしますね。リプレイ自体はそこそこ読みやすかったのですが、自分がキャストになった時にあんな風に演じられる気が全くしません。
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体裁変えた再出版ということで買うべきか迷ったが
DXのと違って作者名分の価値はあってよかった
この作者のNOVAリプレイは再読してやはり良いので
もっとたくさん書いて欲しいものである
できれば文庫でお安く
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トーキョーN◎VAのリプレイ集第三弾は個性的な3本のリプレイを収録。まずは、ブラックハウンド隊員であるレイとメモリ、ケルビム捜査官のジャック・バロウズの3人の警官(イヌ)が事件に挑む『トーキョーN◎VA The Detonation』記念すべき最初のリプレイ『スリードッグナイト』。
さらに、『スリードッグナイト』の1年前を舞台に、“暴走警官”レイと“復讐の魔弾”クーゲルの出会いと別れを描いたリプレイ『ナイト・アフター・ナイト』。
そして、『ヴァニティ・エンジェル』で活躍した退魔師カイルと魔剣クロイツェルが初めて登場し、獣人や吸血鬼などの怪異と戦うリプレイ『ナイトブレイク』。さらに追加データとして特技104個のほか、稲葉義明によるルールブックの章扉に刻まれた短編“扉小説”も掲載。
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『スリードッグナイト』
『ナイト・アフター・ナイト』
さき2本は「ハイウェイスター」レイ(のちの暴走警官レイ)が
キャラクターの中編。
最初はメモリとの絡みが楽しい。
二編目は闇社会の殺し屋が、妹の結婚式に招待されるが・・・ハードボイルドな仕上がり。
サイバーパンク世界の、警察小説
『ナイトブレイク』
最後のアクトはアヤカシ(妖怪)絡みのオカルト退魔モノ。復讐に燃える「槍(ハスタ)」カイルと、喋る魔剣クロイツェル登場。