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現代の料理人が戦国時代にタイムスリップし、あの織田信長の元で料理の腕を振るう、という異色のマンガ。
タイムスリップものは好きだし、歴史マンガも料理マンガも好きだ。
それらが全部あわさったらどうなんの?てな具合でなかなか興味深いタイトルだと思う。
ただ、読んでみると、なんと言うか、いまひとつ、稚拙。
時代物の割りに背景描写や時代考証が乱暴で、急ぎ足過ぎる。もうちょっと丁寧に描いて欲しいなぁ、せっかくのタイムスリップものなんだし。
主人公のキャラクターもなんだか現実感がない。記憶喪失の癖に異常にその時代の知識に詳しいし、物事にまったく動じないのも不自然に見えてしまう。
というか、この主人公、記憶喪失になる意味がどこにあるのかまったく不明。
歴史上の人物のことは覚えている。料理のことも、様々な知識雑学も覚えている。ただ、自分がどこから来た誰なのかがわからない。
別に全部覚えてていいじゃん、これなら。記憶喪失である意味がさっぱりわからん・・。
のっけから設定に違和感を感じてしまったけど、この異色のマンガがどんな物語を見せてくれるのか、期待してる。
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今回は珍しくコミック本の紹介。漫画も読まないわけではないけど、なんせ読むスピードが早いのであんま記憶に残らないんですよね。でも、これは面白かった。
主人公は現代から戦国時代にタイムスリップしたシェフのケン。この辺りはテレビで大ヒットした「JIN 仁」に設定が似てなくもないですが、あちらは医者で幕末が舞台だったのに対し、こちらは料理人で戦国時代。戦乱の世で、人がいつ死ぬかという時代に、凄腕のシェフがタイムスリップするという設定だけでも奇想天外です。
でも、逆にそれがいいんですよね。死がいつも隣り合わせだった時代だったからこそ、人の心を動かすのが”食”であるというのが物語の根底にあり、これにすごく共感するのです。前に会社の研修で、人と食事をするということは、その人に対して胸筋を開くという行為をすることと同じと聞いたことがあります。衣・食・住という生活に関わる、もっともプライベートな事項でありながら、もっとも疎かにしやすいのが”食”でもある。でも、その”食”で人の心を動かしたり、癒したりという効果があることが、物語を進めていく重要な起爆剤になっているのです。
それに戦国史好きにも嬉しいキャラクターや、重要なトピックにうまく物語が絡んでいることもいい。ケンの初陣が、信長の生涯の戦いの中ではいささかマイナーな伊勢侵攻の北畠家との戦いというのがすごくマニアック。。この後に朝倉・浅井の連合軍との戦い(金ケ崎の逃亡劇、姉川の戦い)や本願寺との戦いも絡んでくるというのは、、、考えるだけでもワクワクしてきます。
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ドラマ発信で読みましたが、面白い!
正直、歴史物に関わる物って‥あんまり好みではなかったのに、これは面白い。設定もなかなか。
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特に説明もないままタイムスリップしているのにはちょっと笑ったが、意外にもちゃんとした戦国マンガになっていておもしろかった。
信長が出てくる作品は多数あるが、主人公ケンが料理人なので、そこからのアプローチが新鮮だ。
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ネカフェで読んで、速攻購入を決めた。記憶喪失の現代の料理人・ケンが戦国時代で自分の料理の腕で戦う話。あの湯漬けうまそうなんだ。宇治丸料理もたまらない。コンフェイト食べたい。
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マンションで読む。正直、期待していませんでした。悪くないです。絵もうまいです。ただし、何も新しいものはありません。
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信長さん周りではタイムスリップ流行ですね。
主人公空気嫁過ぎ、すごい。
私だったら即刻斬り殺されるわ。
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201302/1-6巻まとめ読み。JIN料理版だけど、どのキャラも魅力あって面白い!史実とフィクションの混ぜ具合もいい!
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タイムスリップしたシェフが織田信長に仕え…という話したが、ほぼ難題を突きつける信長にさっと応える主人公は見事。非常にファンタジーな展開がやはりテンプレートは無敵かと。
お姉さんがどう見ても男にしか見えないのは目が腐っているせいか。
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「仁」の料理版でしょー。という突っ込みは置いといて普通に面白いです。
意外とドラマも忠実だっただなーと(苦笑)
某料理人の人以外は・・・。
ドラマは予算の関係からちゃんとできてないところもありましたが、そこは漫画ですからきちんと描きこまれていて好ましいです。
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booklive!版読了。
現代の人間が戦国時代に行ったら…系
題材が普段目にかからないもので面白い。特に昔の食事情とかは全然知らないからそのあたりの知識も興味そそられる。
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ドラマが面白かった「信長のシェフ」、Bookliveにて1巻が無料だったので読んでみた。
http://booklive.jp/feature/index/id/gw2013
何だよ、ドラマより原作の方がずっと面白い。2巻以降、どうするか悩み中です。
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ー巻無料で読んでみた。戦国時代を舞台にした、ー風変わった料理マンガ。 目の付け所は新しいのだけど、今のところは「それだけ」。この先大化けするような感じでもないので、どうしようかな。
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金曜深夜に放送されていたドラマ版「信長のシェフ」。「探偵ナイトスクープ」の後、晩酌がてら見るようになった。
玉森くん演じるケンはフレンチのシェフ。シェフ仲間の瑤子(香椎由宇)と婚約中だが、あるとき何故か戦国時代にタイムスリップしてしまう。
刀鍛治の夏(志田未来)は記憶の大半をなくした彼を自宅に匿うのだが、彼の作る料理は見たことも聞いたこともないような美味しさであった…
評判を聞きつけた織田信長(及川光博)と部下の豊臣秀吉(ゴリ)が彼を料理番にするのだが…
ミッチー信長の無茶振りに対し毎回趣向を凝らすケンの料理が美味しそうで、失われた記憶が少しずつ戻ってくるのも面白くて毎週楽しみにしていたのだけれど、
うっかり最終回を見逃してしまい…
そんな折、職場の漫画文庫にこれが!聞けば、持ち主の先生もドラマ最終回を見逃したとのこと。
全巻揃う日を心待ちにしている。
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1-7巻読破。面白い!油や砂糖や醤油がない状況でどうやってそれの代替品を生み出したかなど、なんか料理の原点を知った気がする。