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いやぁ、面白い。
流石かわぐちかいじ。
ビートルズを知らなくても「お話」として出来上がっておる。
ビートルズがイギリスでデビューまで使っていた
ライブハウス「キャバーン」を日本に再現。
一発目が「ハードデイズナイト」だもんなぁ。
にくい演出だなあ(笑)
遂に4人組になったファブフォー。
今巻は後楽園球場へのライブの序曲。
武道館も無い時代の話。
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ビートルズがデビューしなかったってことは、確かに「アフター・ビートルズ」の音楽的歴史が変わっちゃうんだよね。
彼らに影響されて音楽始めて、それが凄いアーティストになっているってのがいっぱいなんだから。だから、その流れを断ち切っていけないっつーのは解るんだけど……
何だかんだいって、ビートルズの栄誉や富、そして一番に才能を乗っ取っちゃったんだから、良くないことだよな……
いつか大きなしっぺ返しがあってもおかしくない。
そして、それが起こって欲しいと思っちゃうのはよくないことかな……?
きれいごと言ったって、やってることは泥棒だもの~~。
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ビートルズデビュー前(!)にタイムスリップした『ファブフォー』のメンバーは、第6巻に至りついに4人が結集し、『ファブフォー』としてデビュー公演を飾る。一曲目は、『ア ハード デイズ ナイト』…
コピーバンドとして完璧な実力を持つ彼らが初めて手にする感覚、それは、「…目の前の人たちはビートルズの記憶を追いかけているわけではなく、初めての“ビートルズ”を体験しているんだ」…
どれほどの陶酔であったことか。“演者”も“聴衆”も。
だから“読者”の感涙は、そこに居合わせ得なかった悔し涙も含んでせつない。
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もしThe Beatlesが歌うA Hard Day's Nightを生で聴けたなら、自分はどんな反応をするのかな。イントロのコードで鳥肌が立つだろうな。6巻を読みながらそんなことを考えてドキドキしてしまいました。第一世代としてビートルズ体験をしたかったな。
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「待たせたな」
レイがファブ・フォーに戻ってきた。
ついに4人揃ったファブ・フォー。
4人の出した答えはビートルズを完全に演じきること。
一方、マキは彼らの正体に気づき初めていた・・・・・・
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本物の代わりをする事をけついするフェイク。
そして、分裂するところまでいくのかな?
そうすると、どこまでフェイクで、どこまで本気なのか?
オノ・ヨーコとかも、でてるるのか?
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僕はかわぐちかいじをずっと敬遠していたのだけど、それは間違いだったのかもなぁ。これ、すごい面白いなぁ、ビートルズ、聴きたくなって聴いてしまったり。こういう物語を考えられるなんて、すごいなぁ、と。うちの兄がかわぐちかいじが大好きで、「沈黙の戦艦」やら、いろいろと読んでいたけれど、何で僕はこれまで読んで来なかったのかなぁ。て、まぁ、絵柄が好きじゃなかったってだけの、食わず嫌いだったのだけど。これから、読んでこうかなぁ。(11/12/28)
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“もし本当にビートルズがいなくなったのなら、彼らのすべてを伝える責任が俺たちにはある” ビートルズ解散の噂を聞き、「世界からビートルズの音を消してはならない」との思いからオリジナルを捨て「ファブ・フォー」に戻ることを決意したレイ。
新たな歩みを始めた「ファブ・フォー」は、世界にビートルズを届けることができるのか!?
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いよいよメンバーがそろい、バンドとしての形が整う。それぞれが自分なりの納得の仕方をしているのはとてもよく伝わってくるのだけど、読んでいると「本当にそれでいいの?」ってちょっと思ってしまった。
そういう気分と重なるように、彼らの正体がしょっと見えてきてしまうあたり、なかなかよくできている。こうなってくると、マネージャーのマキさんが、どんな思いを抱え込んでいくか、そして最終的にどうなっていくのか、とても気になる。
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ついに集まったメンバー。
4人集うことで出来る音楽。
足し算でなく掛け算の関係。
見てみたいものです。