投稿元:
レビューを見る
この本でいう「バカ」とは、自分の人生を自ら作り上げる事が
できる人で、12の法則はそれに必要な、というかあるべき資質だと解釈しました。
その12の法則で、中でも自分に一番いま必要だと思ったのは、
「狂ったように熱中する」の部分です。
”私”を狂ったように熱中させる目標があるのだろうか。
あるのなら、”私”はすでに幸せな人だ。
と書かれてあります。
悔しいですが、この文章を読んだとき、(つまりいまの)自分には、自分を熱中させているものがないのかもしれないと感じました。
少なからずいち仕事をしている身としては、それなりの
目標を持って頑張っているつもりですし、その目標が決して魅力的なものではないと思っていません。
しかしながら果たしてその目標を追いかける事が、自分にとってとても大事なもので、熱中させているのるかとなると、そうではないと思います。
日々時間に追われる中で、見失ってはいけないものがそれであり、それを追いかけて熱中する事が、結果として自分の人生をより良いものとし、それがあわよくば周りの人や社会などにも良い影響をもたらすのかもしれません。
これだけは必ずやりたい!っていうことをちゃんと見つけて、
また他の法則も頭に置きながら、またこれからの人生を送ろうって思いました♪
この本を翻訳してくれた方に、ありがとうと伝えたいです。
投稿元:
レビューを見る
バカの定義が、目先の損得感情をいつも優先させる人、論理的思考に縛られていて、柔軟な考えや発想ができない人、感性が鈍い人などであり物を知らないと言うわけではない。21世紀は、知識や論理力だけでは生きのびていけない事を、示唆した本です。
投稿元:
レビューを見る
世界各国・各年代の偉人伝的要素も盛り込まれており楽しく読み進めることができた。
多くの書物を読み込んでいるらしく、文章に説得力があり頭にすんなり入ってきました。
しかし、これら12の法則すべてを行うことはたやすいことではないでしょう。
あいつ気がおかしくなった!
このバカ、おまえ何かにのめり込んでいるだろう!
もう勘が鈍いなぁ、状況を把握しろ!
お願いだから要領よくしてくれ、融通が利かないんだから!
など、あちらこちらから皮肉が聞こえてきそうです。
それでも堂々とひるまずに推し進めていくことができるでしょうか?
バカになる、常識を疑い他人の視線を気にしないで、自分の気持ちに誠実に従って生きる。
この生き方は、バカにされないように必死に生きてきた者にとって非常に難しいかもしれませんが、この生き方ができるようになった時に本当の自分になれるのかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
多くの書物を読み込んでいるそうで、世界各国・各年代の偉人伝的要素も盛り込まれており楽しく読み進めることができました。
しかし、これら12の法則すべてを行うことはなかなか難しいと思います。
あいつ気がおかしくなった!
このバカ、おまえ何かにのめり込んでいるだろう!
もう勘が鈍いなぁ、状況を把握しろ!
お願いだから要領よくしてくれ、融通が利かないんだから!
など、あちらこちらから皮肉が聞こえてきそうだ。
それでも堂々とひるまずに推し進めていくことができるだろうか?
バカになる、常識を疑い他人の視線を気にしないで、自分の気持ちに誠実に従って生きる。
この生き方は、バカにされないように必死に生きてきた私にとって非常に難しいかもしれないが、この生き方ができるようになった時に本当の自分になれるのかもしれません。