紙の本
具体的な事例がとても助かる。
2012/01/24 23:35
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kapper - この投稿者のレビュー一覧を見る
リスティング広告を運用していく上での気をつけるべき点、実際の企業による実例がとても参考になります。こういった他社の事例はなかなか得ることができませんので。
専門用語の説明などは他書に任せるとして〜などと潔く省き、
具体的な改善案を提示しているので、よくありがちな、つまらないマニュアルにはなっておらず読み応えがあります。
リスティング広告の運用は自社でやっておらず、
代理店に任せきりだという方も一度は読んでみて損のない内容です。
この価格で何か一つでもCPAを下げるヒントが見つけられれば、それだけでも元は取れるのではないでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
https://plus.google.com/103068341848678837783/posts/QzEkeLJ6Eyt?hl=ja
投稿元:
レビューを見る
リスティングの本に関しては未だかってないほど実務的で実践的な内容である。
技術的な話からより踏み込んでいて、現状の分析から課題抽出、改善まで、プロの施策と思考の流れがわかるようになっている。
この本を読むと、リスティング広告の運用とは知識があった上で、状況を踏まえ、仮説をたてる能力がいかに大事かということがわかる。
業種や業界によって条件や特性が違うのはリスティング広告も同じである。
本書ではケーススタディのようなかたちで下記の業種が取り上げられている。
・求人サイト(アルバイト・転職・)
・旅行代理店
・レンタルサーバー
・宿泊予約サイト
・モバイルニュースサイト
読んだからといってすぐに身につくものではないけれど、意識して運用していくことでより効率的な広告運用ができるのではないかと思います。
内容が濃いので自分は1度読んだだけでは消化しきれませんでした。
何度も読み直しすことで身につけたいと思います。
リスティング広告の運用者、商用サイトを持っている人は必読だと思います。
投稿元:
レビューを見る
リスティング広告を多く実施している業界の具体例が掲載。事例は直接的には参照できなくても、課題解決に取り組む思考は参照できると思った。最新事例や情報であることが、この本を読む特典と思われるため、刊行されてから比較的早い段階で読めて良かった。
投稿元:
レビューを見る
PPC広告の複数の専門家がケーススタディの形式で、PPC広告運営に関する考え方を示している。
「プロの思考回路」というタイトルにぴったりの内容で、どうのように考え、どのように対応していったのか?が書いてある。
事例に当てはまるような状況なら、具体的な打開策のヒントを得ることができると思うし、そうでなくても「考え方」自体が参考になるので、色々な面に応用ができると思う。
リスティングと記載されているが、基本はGoogleとアドワーズが対象になっている感覚。
ただし、「考え方」を参考にするのであれば、yhaoo!リスティングを主戦場にしている場合でも関係ない。
SEM系の書籍は出版から数年が経っているものも多い中で、本書籍は出版の時期が新しいのもよかった。
投稿元:
レビューを見る
とてもわかりやすかったが、現場で横で三ヶ月見ていたから、かも。どうなんだろ。でも具体例が多く、オンライン広告の未来についても少し触れられていて、SEMの面白さを知れた良著。
投稿元:
レビューを見る
業務上リスティング広告に関する業務に一部携わることになったため、復習を兼ねて手に取った一冊。
リスティング広告のテクニカルな話に終始せず、3Cなどの環境分析からマーケティング施策全体におけるリスティング広告の役割を考える、というアプローチの重要性と具体的な検討ポイントに触れており、全体として丁寧に解説していて好印象でした。
個人的には、実際に無駄の多いリスティング広告を展開していた会社が本書に掲載されているようなアプローチを通じて劇的に改善される過程に携わっていただけに、非常に納得感のある内容でした。
リスティング広告の入門書を探している人から、実際にリスティング広告を運用する中で壁にぶつかってしまった人まで、幅広く有意義な一冊だと思います。
投稿元:
レビューを見る
リスティング広告は、SEO的ではなくマーケティング的なんだとよくわかる1冊。書いてあることはよくわかる(難しいので理解したというより、読み通したに近い)が、中小のクライアント向けにはちとスケールが大きすぎる事例が多い。
投稿元:
レビューを見る
◉季節性ワードは、Googleトレンドの検索ピークと、実際のクリック単価のピークにギャップがないかを事前に確認すべし。
◉リスティング広告は最も効果的で、最も手間のかかる手段。
→キーワード膨大、キーワードごとにニーズがある、競合と一緒に表示される。
◉市場の中のポジショニング図を書くレンタルサーバー市場の例→縦軸 価格、横軸→スペック
◉ビッグワードには複数のニーズかある。扉ページで振り分ける手もある。
◉将来
→ソーシャル情報を使ったターゲティング。
→アトリビューション分析は、シンプルなモデルで最も効果の高い組み合わせの「勝ちパターン」を見出すことが重要。
投稿元:
レビューを見る
リスティング運用コンサルが考えていることが理解できる。
事例を挙げ、ロジカルに明確な打ち手を出すあたり、非常に参考になった。
投稿元:
レビューを見る
私のリスティングの先生。本当に勉強になった。ここまで教えてもらって。。
テクニックの紹介ではなく、業界、競合、自社、自社の課題を分析した上での課題解決のための手法なので、自社に置き換えやすい。
本当にありがとう!先生!
投稿元:
レビューを見る
リスティング広告の運用経験はないが、仕事でリスティング広告やSEM関連の知識は使うので深く踏み込んだこの本はとてもためになった。具体的な運用方法の本というよりはリスティングの考え方の本であり、リスティング広告の成長が頭打ちになりつつ状態やアトリビューションといった話は今後考えていくきっかけとなった。
投稿元:
レビューを見る
リスティングは運用経験ないので、まったく知識ゼロの状態で読んだのですが、
ものすごい面白かったです。
リスティング広告とはそもそもどういうもので、
売上を上げるための定石とはどういうものか、
という根っこの部分の考えをまずしっかり整理してくれる。
まずここが小手先の話じゃなくて、
マーケティングと大上段に向き合った切り口なのが良かった。
その上で、第2章の事例紹介が良い。
業種や状況が様々な具体的な課題をもとに、
リスティング運用の「プロ」が実際どこに着眼し、
どうやって効果を改善していくのかが分かりやすく書いてある。
200ページ弱の本で100ページ以上ここに割いてるんだから、
もうホントに力入れて丁寧に書いてあります。
実際リスティングに取り組み始めるためには、
たぶんテクニック的な本も読んだ方が良いんだろうけど、
(コピーライティングやキーワードの選定なんかは特に)
でも最初に選んだ本がこの本で良かった。
あと、普段広告媒体を運営してる側として、
出稿側の視点や思考の流れを想像できたのが良かった。
ネット広告の指標がCPC、CPA、CPI…とどんどん数値的に厳しくなってきてるんだけど、
出稿側からすればリスティングと比較せざるを得ないわけで、
そういう基準や意識に向き合っていかなくちゃいけないし、
いやうちの媒体の価値はそこじゃないよ、リードだよ認知だよとポジショニングしたいのであれば、
きちんとその価値を説明していかなくちゃいけない。
価値やポジショニングがあいまいなのであれば、もうそれ以前の問題。
まぁ当たり前のことだけども。
(というかネット広告に携わっててリスティングをよく知らなかったというのがありえないのか。。)
投稿元:
レビューを見る
SEM運用のノウハウをまとめた本。他著と大きく違い、初心者に対する指南書ではなく、クライアントを抱えるプロを想定して書かれた本。小規模なECサイト・大規模な転職サイト等様々なサイトのSEMを運用した際の気付きをケーススタディ形式でまとめている。実際に取り入れてみたいアドバイスが数多くあった。
投稿元:
レビューを見る
リスティングの基礎教本と併せて読めば、基礎知識は完了。わかりやすく書いてあるので、踏み込んだ疑問が解消される。