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公式の試し読みで気に入ったので購入。
パロディー多目のぶっ飛んだギャグものかと思いきや、それだけで終わらずに最後はうまくまとめてくれたのは意外だった。
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これだよ!私が求めていたのは!
らじかるエレメンツを彷彿とさせるハイテンションラブコメディー。白鳥節炸裂です。
例によってブっとんだキャラクターのオンパレードです。一番まともなのはワラビーの若旦那でしょうか。一番やばいのは断トツでベッキー先生。
舞台が農業高校ということで当然、農業がテーマになっているのですが、思った以上に丁寧に話の中に組み込まれていて、白鳥先生の本気度がうかがえます。
ギャグとのメリハリも効いていて、読んでいて飽きさせない、良い作品になっていると思います。
方言な幼馴染っていいですね。おバカですけど、キュートです。
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http://kawataka-giken.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/asin4797366907.html
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下ネタ気味のギャグが多いのは好みだし、なによりテンポがいいな。バカテスや武井10日に通じる楽しさがあって好み。
本筋のほうもずいぶんと特殊なジャンルに挑戦したかいあって上手くいってたし、ヒロインの扱いも最後には上手くまとめてたし。
ただチョット終盤はキレイにまとめすぎてストンと終わってしまった印象がある。続きも楽しみ。
余談だけど、あれだけ多種のエロセリフをずいぶんと上手く取り入れたなぁというあたりに結構感心してしまった。楽しいっす。
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題材がレアだったので内容も変化球かと思ったけど、大筋(?)は逆に直球に近かった気がします。アレなキャラが多かったり、パロネタも満載だったけど。会話のテンポが好きだったので読みやすく、タイトルどおり農業もちゃんとしてたので楽しく読めました。次も楽しみ。
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旬(?)と思われる時事ネタを放り込んだラノベで、賞味期限があることは事実。だけれども、筋はしっかりしているので、面白く読めます。
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農業学園モノ&口絵と帯がひどいから手にとってみたら、おもしろかったです!
登場人物がド変態ばっかりで、ギャグも挿絵の使い方もフリーダムなのに、ちゃんと農業しているのがすごいです。
岐阜弁もなかなかよいものですね…
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動物を傷つけ命を奪うこと、土壌を痛めつけること、農業が本質的にはそういうものであることをきっちり描写してくれたのが嬉しい。メインはもちろんギャグではあるのだけれど。特に土壌についての記述は心に残った。命を奪う功罪はよくテーマになるけど、環境的な側面から農業を見る、しかもそれを物語の中で取り上げたというのは珍しい。物語性が薄いからだろう。だからこそ死んだ土と感情が死んでしまったヒロインをつなげたのは上手いなと思った。作者さん土の文明史読んだろうなぁ…
林檎が耕作に惚れた理由とかなぜか一時離脱してる寮生とか次巻以降も非常に楽しみである。マニアックな農業ネタがこれからも続きますように。
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久しぶりに面白い作品に出合えた。下ネタやら変態、ギャグ成分が多い一方、農業高校が舞台ということで、著者が取材や参考文献でよく研究しているなと感じた。幼馴染の「農」がお気に入りです。林檎への対抗意識が可愛い。
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2011 10/15読了。Amazonで購入。
下ネタとパロディとネットスラングと農業をまとめて煎じきれなかったような話。口絵で既にひどいけど中身はもっと酷いよ!
挿し絵とあわせてのネタやフォントいじりも多くて、頭空っぽにして読める&読んでると頭空っぽになりそう・・・なのに、ときどきガチの農業話が始まるのは何なのか。取材の成果か。
10年後にはまるでネタが通じなくなってそう、って点では吉岡平を彷彿とさせる。鮮度がいいうちに読んどかないとだな。
続刊期待。
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久しぶりにバカ笑いできた本。
パロディネタとか下ネタとか普通に出てくるから、結構好き嫌いでてくるかもだけど、テンポよく進んでいっていい感じに。
農業についても結構詳しく載ってて、知らないこと多くて、そこがまた面白かった。
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農業+萌えをうまいことミックスしてくれた作品。
作者さん、さすが取材しただけのことはある。
吉田さんが一番好みです(笑)
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農業高校ラブコメ。
ビキニアーマーとかハイレグアーマーとか出てくるけど、農業高校ラブコメ。
ブルマとか旧スク水とか出てくるけど、農業高校ラブコメ。
全く問題ない。
エロ・パロ・フォント弄りって書くと、往年のテキストサイトみたいだけどw、面白かった。
挿絵で遊んでる感じもよかった。
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ここまでイラストを効果的に使ったのも逆に珍しいんじゃないだろうか。
ストーリーはほとんどなくて、短編集的なラブコメ。といっても、コメが8割くらいだけど。
色々とひどい方向に作者が暴走して、編集とイラストがそれに乗っかってさらにひどいことになってます。褒め言葉です。
パロネタが多くて、孤独のグルメから夢枕獏の陰陽師までカバーしてるけどこんなの何人が気づくのだろうかw
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作者の努力も狙いもわかる。わかるし実際すこし面白いと思わなくもないんだけど、この一年半ほどしたらほとんどのネタが死んでしまうようなネットスラングとパロディだらけのギャグパートはあまりにもきつい。挿絵の使い方はああ確かにラノベの挿絵が真っ当に進化したらこうなるだろうなと。ギャグパートだけに使われるのはちょっと残念。
しかしこの手のヒロインと主人公がちょっとヒネリの効いた会話を繰り広げる文化が化物語で加速したというのなら、西尾を恨むしかなくなります。
それから気になるのはネタ消費の速さ。2011/8/31発行(奥付では)の本に「生存戦略、しましょうか」って小ネタが入ってるのはなんかもうやばい。なんでもネタ化して消費に走っている気がするよ…。