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「トラック運転手のマルコは、息子の3歳の誕生日に会いに行きたくて、トラックでうちへ向かった。だがうちまで10キロというところでトラックはストップ。そこでマルコはトラックを開けて…」ここからページをめくるたび、マルコの乗り物のサイズは小さくなり、それに合わせて実際の(本の紙の)サイズも小さくなっていきます。しかけ絵本というと豪華で複雑なしかけのものがたくさんありますが、これは至ってシンプルな構造。けれど、しかけと物語の組み合わせ方が絶妙で、とてもよい効果を生み出しています。なんといっても(子どもが)真似して作れるアイディアというのがいい!最後のプレゼント、ドキドキしながら開き、子供の様に歓声をあげてしまいました。おたんじょうびのおともだちへ(子どもでも大人でも!)贈ってあげたい素敵な絵本です。
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トラックのうんてんしゅのマルコは、むすこのたんじょうびにプレゼントをもっていそいでいました。ところがトラックは故障。そこでマルコはトラックから自動車をとりだしましたが、また故障。こんどは自動車をバラバラにして…。
のりものがだんだん小さくなるおもしろさ。家がだんだん近づいてくるワクワク。プレゼントをあけるときの嬉しさ。楽しいことがいっぱいつまったしかけ絵本。めくるだけなのに世界が広がる、ムナーリの魔法です。
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マルコは子供の誕生日にプレゼントを届けたくて、トラックで家に向かいますが、故障してしまってトラックから取り出したのは、車。車で走りだしますがパンクしてしまい、車の中から取り出したのはバイク。
というように、家までの距離とともに次々と乗り物が出てくる仕掛け絵本。次に出てくるのは今のより小さいということはわかっているので、子供たちはあれこれ想像してにぎやかに言っていました。
思いがけない出来事というのはありませんが、楽しめる本でした。
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[墨田区図書館]
プレゼントの中からどんどんプレゼントが出てくる…マトリョーシカのようなプレゼントボックスのしかけが、6歳になった息子にも効いていて、再度開きたがった。
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パタパタめくって楽しい仕掛け絵本
子どもたちのわくわくは続くのかなあ?
「どうぶつうります」もあわせて読む
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ブルーノムナーリの本は美しいです。
読み聞かせにも向く誕生日絵本。
ラスト、プレゼントの包装紙をめくるシーンは
大人でもわくわくします。
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息子は乗りもの好きなので、トラック、くるま、オートバイ、じてんしゃの流れを楽しんでいました。
終盤の展開はおかしかったようで笑っていました。
レトロな雰囲気のイラストが素朴。
ブルーノ・ムナーリの1945シリーズ、他の作品も気になります。
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仕掛け絵本
トラック運転手のマルコはこどもの誕生日にプレゼントを持ってうちに向かった
でも10キロのところで車はパンク
トラックの荷台にあった車で向かう
ところがまた9キロのところで車は故障
次は,,,
1キロごとに乗り物が壊れてしまいます
マルコは家に帰れる?
読み聞かせ時間は2分半位です