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神様のメモ帳 2 (電撃コミックス) みんなのレビュー
- 杉井 光 (著), Tiv (著), 岸田 メル (著)
- 税込価格:627円(5pt)
- 出版社:アスキー・メディアワークス
- 発売日:2011/09/27
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コミック
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紙の本
メオと彩夏
2015/08/21 14:29
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
草壁昌也とメオの2億円事件の途中で、篠崎彩夏とエンジェルフィックス事件の回想が紛れ込んで来た。おそらくこの唐突さは、当初からの構想ではなく、急遽、追加されることになったのだろう。でも、彩夏がかわいいから許す。…ちょっと幼い感じになってはいるのが気になるけれど。
それはそれとして、メオと彩夏の登場が転倒した構成になったことで、メオは彩夏の代替品であるという印象が強調されてしまった気がする。彩夏で失敗したから、メオでは失敗したくないという…。それは、鳴海が彩夏に対して、トシとの関係で抱いた感情に近いはずだ。
おそらくメオは、全ての話を聞き終えた後で、その時の鳴海と同様の感情を抱くのではないだろうか。それを表に出すか出さないかは別として。これって、女の子としては屈辱的なんじゃないかな?
意図的にこういう状況を作りだしたのなら別だが、そうではないとしたら、メオにはむごいことをしてしまった気がする。これでも、助手さん、となついてくれるかな?お父さんの次にお嫁さんになると言ってくれるかな?ちょっと疑問だ。
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