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今一度、気を引き締める意味で手に取った。
あらゆる仕事にデッドラインをつけて早く結果を出すことが大事。そのためにも朝早めに出社することがオススメだとか・・・
自明のことだけど、なかなかできない。
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2011年43冊目。
237頁。
書店で購入。
≪本文引用≫
p.22
「やることはやったのだから、結果が出ていなくても評価してほしい」と考えるのは間違っています。なぜなら、本来、「やることはやった=正しいプロセスを踏んだ」のなら、結果が出ていなければおかしいからです。
p.55
仕事ができる社員は。悲観的に準備して、楽観的に考えます。
p.60
よく運動をして、よく眠る-。
シンプルですが、海外はエリートほど健康維持、体力維持に熱心に取り組みます。日本のビジネスマンにそういう意識のある人がどれほどいるでしょうか。
p.91
「成功するまでやれば、成功します」
p.195
要するに、「プライド」とは、それが向けられる対象によって意味合いが変わってきます。高いプライドを外に向ければ「自尊心」となりますが、自分自身に向ければ「向上心」を生み出します。
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「がんばるタイム」導入で知られる、元トリンプ社長 吉越氏の新作。
マネージャ、経営者から見て「できる社員」の心得を解く。
以下、特に印象に残った部分をピックアップ。
電車で寝る人が多いのは、体力を使う仕事の仕方しか知らずくたびれているから。
集中力を上げるための3か条は、「睡眠」「静かな仕事環境」「デッドライン」。
上に立つ人が部下に好かれることなどない。部下には「この野郎、負けるものか」と思わせるくらいでよい。
トラブルは「何が問題か」「問題にどう対処するか」を真っ先に考える思考回路を身につける。
自身のワークスタイルのチェックに使ってみたい。
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目次
はじめに 私が経営者として、絶対に手放せなかった社員とは?
1章 こんな「考え方」ができる人
2章 こんな「習慣」がある人
3章 この「能力」を持っている人
4章 この「仕事の基本」を守る人
5章 この「要領」をつかんでいる人
6章 こんな「性格」をしている人
7章 こんな「価値観」で動く人
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徹底した社内環境・ルール作りから、ビジネスマン・ウーマンの在り方について語っている。日本文化と外資系企業の文化の融合的な考え方。そうだ、と思えるもの、そうは言っても。。と思えるものがあるというのが感想だ。元トリンプの社長が著者だが、そのために、社長からの目線で、経営者として社員がこうあると、組織として動かしやすい、という押し付け感があるのは否めない。組織はトップダウンであるべきだ、という思想のもとでの経営方針の運営方法だある。正しいか正しくないかは、結果が全てであるため、ある程度大きな組織になると、このような環境にすることが望ましいと思う。ただし、結構厳しい環境ではある。ただ、こういう経営社として社長をやりたいか、というと僕的にはやりたくはない。なんだか楽しめない。ここまでの組織の代表をやるのは難しいですね。。
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このての本はかなり読んだな。内容は似たり寄ったり。できる人は皆考え方は似てるのですな。
モチベーション上がる系の一つ。
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少しでも仕事ができる人になりたいですよね??
そんな気持ちでいっぱいです。
本書におけるポイントは
筆者の考えが強く出ているように思えます。
筆者の成功体験をお伝えしている作品だと感じます。
「なぜ、なぜ」と繰り返し考えること とか生活習慣を組み立てることなど。 基本的な事項はしかり。
私に響いたのは 整理整頓 です。机の上が奇麗な社員は仕事が出来るそうです。。。 掃除しようかな。。
あと、リーダーシップについても言及しています。
筆者はかなり「上司像」についても語ってます。
ま、余談ですが世にいる「セクハラ上司」とかどうして存在するんでしょうね? そんな人間にならんようにしますよ。
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本屋のランキングにも入っていました。
仕事への取り組み方に関しては実践してみようと思うところがありました。
仕事というものに対する考え方に関してはそこまで詳しくは書いてありませんでしたが、ドライな印象でした。
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~20111114
はじめにー私が経営者として、絶対に手放したくなかった社員とは?
1章 こんな「考え方」ができる人
・勝ち負けにこだわる人、この世は弱肉強食、ライオンの餌になるな
・結果がすべてと考える人、努力に満足する二流、成果に満足する一流
・あえて逆境に身を置ける人、上司を頼りにするな、会社をアテにするな
・運、不運にとらわれない人、成功には運が必要だが、運だけの成功はない
・損な役回りを買って出る人、敗軍のしんがりは実力者にしか務まらない
・いつか独立したいと考えている人、滅私奉公から抜け出せる社員、抜け出せない社員
・バカになれる人、今の10倍給料を稼ぐための絶対条件
2章 こんな習慣がある人
・楽観的な人、悲観的な人、イメージ一つで仕事ここまで変わる
・ムダな体力を使わない人、ここぞの場面で力が出せるか、出せないか
・始動すのが早い人、仕事がはかどる環境は自分でつくる
・本をよく読む人、人の上にたつための勉強法
・なぜ、なぜ、なぜと考える人、論理的に仕事をするとは、こういうこと
・整理がうまい人、下手な人、なぜできる人の机は一目瞭然なのか?
3章 この能力を持っている人
・走りながら考える人、六割正しいと思ったら実行に移せ
・初志を貫徹できる人、成功するまでやれば、成功する法則
・決着をつけるのが早い人、常にスピードを意識して仕事せよ
・一歩先を見て動く人、行き当たりばったりの仕事を防ぐ段取り力
・アイデアを形にできる人、目の前の宝の山に気づくか、気づかないか?
・感情をコントロールできる人、あえて怒りを見せないべきとき、隠すべきとき
・敵を敵のままにしておかない人、あなたの器量はここで試される
4章 この仕事の基本を守る人
・常に先手必勝で動く人、緊急ではないが重要な仕事に価値がある
・閉めきりを必ず守る人、すべての仕事にデッドラインを設定する
・打ち合わせか多い人、少ない人、仕事は人から教わるものではない
・集中するコツをつかんでいる人、私ががんばるタイムを活用した理由
・得意、不得意がはっきりしている人、どんな難問も小さく分ければ必ず解ける
・指示された以上のことができる人、のびしろがある社員、ない社員
5章 この要領をつかんでいる人
・周りの協力を得られる人、できる人は、自分の考えを周知徹底させる
・情報収集に熱心な人、いい話しも、悪い話しも耳に入ってきているか?
・人脈がある人、ない人、また会いたいと、思われる人の共通点
・人を上手に使える人、結果が伴っていない人に説得力なし
・人をおだてるのがうまい人、相手を誉める前に、考えておきたいこと
・自分の権利を主張する人、今いうべきことかを冷静に見極めよ
・女性社員に好かれる人、優しくするより、信頼してやれ
6章 こんな性格をしている人
・自分にも他人にも厳しい人、リーダーに必要な四つのEとは?
・社風に染まる人、染まらない人、落ちこぼれ社員はここでわ���る
・一度決めたことは最後までやる人、悪いやつほどよく眠る人になれ
・自分の頭で考えらる人、感覚だけで仕事している人の落とし穴
・何でも自分でやろうとする人、上司ではなく仕事が部下を育てる
・短所を必死で直そうとする人、ムダな努力はしなくていい
・プライドが高い人、低い人事故評価は毒にも薬にもなる
7章 こんな価値観で動く人
・会社を利用しようとする人、会社に勤めるのはゲームのようなものだ
・仕事とプライベートをはっきり分ける人、ワークライフバランスが働き方を変える
・減点主義の人、加点主義の人、なぜ同じ失敗を繰り返すのか?
・本音で動く人、建前で動く人、会社はここからおかしくなり始める
・目上の人と付き合う人、付き合わない人、仕事の話しは職場で完結させるのが基本
・仲間意識が強い人、弱い人、チームプレーよりもまず大事にすべきこと
・過去のやり方にこだわる人、こうすれば最善手が見えてくる
・リスクを取る人、取らない人、できる社員は一か八かの勝負はしない
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将来のない私が読んでどうするって言う感じですが(笑)、社員に読んでもらいたい本の1冊です。以前より、社内でも、「仕事ができる人と、勉強のできる人、頭のいい人はどう違うのか」って検討をしていました。この本を読んで、仕事のできる人はどんな能力が際立っているのか、またはどんなところに注意して仕事をしているのか、そのあたりをよく考えて仕事に向かい合ってほしいと思ったものです。
さまざまなことが書かれていますが、「はじめに」に書かれていた、仕事のできる人は次の3つの要素を持っているというのがまさに私と同じ考えでした。
1)失敗に早く気づく
気づくというのは仕事ができるうえで重要な要素です。人間だから失敗はよくします。問題は失敗したことではなく、失敗に気づくチャンスを逃していることです。早く気が付けばロスコストは格段に減ります。このあたりは意識して仕事をして、失敗したらもっと早く気付くチャンスがあったのかどうか、その点を自ら考える必要があるでしょう。
2)あらゆる仕事にデッドラインを設定できる
これってできない若い人は多いように感じます。ゆとり教育のおかげでしょうか?(笑)
課題を与えたらまずは後ろからデッドラインを決めて、そのためにいつまでに何が必要かとさかのぼっていくべきですが、どうも課題を積み上げ方式のようにやっていくので、いつにできるのか目標もなければ、自ら追い込むこともないようです。どんな小さな仕事でもデッドラインを決めて、それより早く仕上げることを目標にしてほしいのです。
さらに、デッドラインを与えると今度はデッドラインまでやらない・・・となります。どうして間際までやらないのか?
締め切りまで粘ってもどうせ50点くらいの仕事しかできないなら、1日でも早く50点の仕事を出そう。そうすれば締切には70点80点になっているはず。このあたりも教育で何度も繰り返して教えておく必要がありますね。
3)ハングリー精神がある
もっともっとと仕事によくばりにならないといけないです。社長になるくらいの気持ちで、もしくは独立するつもりで仕事をして、自らに自信を持てるくらいにハングリー精神を旺盛にしてほしいものです。もっともっとと言う気持ちは知識にも仕事の質にも影響します。いい仕事を早くできるようになり、ますます上を目指すようになります。
私は個人的には社員には自社からどこかに引っこ抜かれるような社員になってほしいと思っていたりします(笑)。自社で成功するだけでなく、どこにいっても通用するような社員になるために米五で仕事をしているというくらいの目標でいてほしいものです。
筆者はトリンプを19期連続増収増益に導いたトリンプの元社長さん。トリンプと言えば「天使のブラ」「恋するブラ」など素人の私でも楽しそうな企画が素晴らしい。もちろん「婚活ブラ」や「構造改革ブラ」も楽しい。
味噌もそんな発想がほしいなあ。「恋する味噌」ってやっぱり作ろうかな。。。。(^^)v
あ、この本はいい本ですよ。普通にさらりと読めちゃうしあまり前のようにも思えるけど、野球も基本のキャッチボールが大切って言うのを教えてくれるような感じです。業務をこなす、業務ができるようになるというのと、仕事ができるようになると言うことをはき違えている人には是非一読を。
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めもめも
・デッドラインを細かく決める
・結果が全て
・集中する時間をつくる
・人に教えてもらうのを待たない→自分がやりたい精神をもつ
・机の上は綺麗に。あれもこれも仕事に手をつけない。一つずつ処理していく。
・やっぱり語学は大事
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P55 "できる社員は、悲観的に準備して、楽観的に考えます"
また社員の観点だけでなく、経営、企業の切り口からも参考になるを思いました。
P74 "本を読んでただ言葉を理解するだけでなく、それを自分の経験とリンクさせていく努力ができる人が、「本をよく読む人」である、
「本を仕事に生かす人」なのです。"
人として、常に向上心をもって行動をしていかないと後悔することになるとじみじみと感じました。
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仕事ができる社員、求められる社員とはどういう人物か?ということについて実際の現場で長年見てきた有名な経営者が書いているのだから、そこらへんのコンサルや大学の先生が書いたものと違い、断然説得力がある。
仕事ができる社員の要素について書かれているということは社内外問わず、仕事をする上で必要とされる人物になるためには、日々どういう習慣や行動をとるべきかということについて書かれているということ。
人生、節目節目で岐路に立たされたときや、目の前に壁が立ちはだかった時、メンターからの言葉のように自分を奮い立たせてくれる一冊ではないかと思う。
ただし、どういう人物を部下としたいかは個々様々であるため、この本の内容を全て鵜呑みにする必要はない。また、本の中で英語の習得を推している部分があるが、著者が在籍していた会社が主に大手の外資系であったので、職場、職種などに応じた自己研鑽が必要なのではないかと思う。
中古:¥997~
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仕事は時間をかければ質が上がるわけではない、いかに集中して短い時間で終わらせる事が能力が高いという事だ。何事も徹底的にやる事が大事。TTP(徹底的にパクる)を実践したい。
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当たり前の事が書いてあるけど、当たり前の事を当たり前と思えない人だったり、日々自分で実施できているかわからない人には良いかも。定期的に見直すのはあり。