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町田尚子さんの絵が好きなので手に取った。
何コレ!全てが良い。
渋谷の地下鉄の駅に“陸シーラカンス”という古代生物がいるという印象的な始まり。
陸シーラカンスの《師匠》との出会いを通じて、マコトとアキラが成長していく様子が丁寧に描かれていた。
二人と一匹の不思議な友情と、冒険へのワクワク感の詰まった良作。
《師匠》のように、いつまでも冒険することを恐れない心を持っていたい。
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塾に行くために地下鉄の駅のベンチに座って待っていると、隣に座ったのは、シーラカンスだった…。1匹と小さな2人の冒険者たちの物語。
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2011.09.25 初版
それを知る人たちには、そこにいるが、めったに見かけることもなく、それほど貴重な生き物だとは思われていなかった…陸シーラカンス。
地下鉄の駅で陸シーラカンスに出会ったマコトとアキラ。
陸シーラカンス…絶滅危惧種なのか妖怪なのか。夏休みの自由研究から、陸シーラカンスの未来、二人の将来の目標へ。
どうも、陸シーシーラカンスとは、猫股的な妖怪と思われる。
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地下鉄のホームのベンチ。気がつくと、となりにシーラカンスがすわっていた。銀色の体、岩のようなウロコ。手足のようなヒレ。しかも、そのシーラカンスがしゃべった!
(『キラキラ子どもブックトーク』玉川大学出版部より紹介)