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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラブレターにまつわる7つのおはなしの短編集です。
青春を感じさせるおはなしが多く、どれもよかったのですが、最後の「魔法の薬」のおはなしにはやられました。亡き夫から妻へのラブレター…。
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ラブレターをめぐる、子どもたちが主人公の短い物語集。大人が読むと「あぁ〜…」と色んな思い出がよみがえってきそうですぁ、子どもたちが読むと、ドキドキしてしまうのかな?ラブレターを渡す緊張感、もらった喜び、あるいはジェラシーや悲しさなど、ラブレターにまつわる色んな感情を呼び起こされます。最後に入っている話は思わず涙してしまいそうな、ジンとくる物語。
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ちょっとどきどき。『ガクッ!』の設定も、小学生ならありがち。最後は良かったなぁと。好きな人に限らず、誰かに気持ちを伝える勇気を持てる本かな?
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自分の気持ちを手紙にたくして、はじめて書いたラブレター。小学生の6人、そしてラストはお父さんからお母さんへのラブレターにまつわる短編集。
かわいい、ちょっとせつなくて、ほのぼのして、じんわり・・・そんな短編集。
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冊子『子どもと読書2012.3/4月号』2011年を振り返っての高学年おすすめリストより。
とても感動的で受け入れやすかった。気持ちが自然に添えるおはなし。
「つながる想いがつまったおはなし。」
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軽い感じで読み始めて、6つ目の話までほほえましく読んでました。
なのに、最後の「魔法の薬」で不覚にも泣きました。
小学生だけでなく大人にも読んでいただきたい作品です。
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ラブレターといっても子供のそれで純真さににやにや。
筋が通ってまとまっているものの一編が非常に短く物足りない感。
ラブレターってもらったらとてもうれしいけど断りにくいもの。
これは好みの問題ですが、作中に著者の解説、天の声がさしはさまるのは好きではないです。若い読者には優しい配慮なのかなあ。