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わかりやすいってのが、最初の感触。
それは、悪いことじゃないけど。
疲れてる時とかには、いいと思うけどな。
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森さんの小説は好んで毎回書店で新刊を見つけては手に取ってしまう。
家族や人生をテーマにした内容がフィクションにも関わらず、ノンフィクションの世界に感じてしまう。
本作品もまた心温まる短篇集で織り成す内容になっている。
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日常を題材にした短編小説集。
とりたてて大きな感動があるわけではなかったけど、
するすると読めてほんの少し心に染み入るような感じでした。
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ほのぼのとした話の8編だが,一気に読みました.何でもないところから膝を打つような話を紡ぎ出す作者の力量は,かなりのもんだと感じます.
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どこにでもある日常の中での、ほんのり心あたたまる話や、グッとくる話が何個か収録されている。夫を亡くした妻と1人息子の話、頑固親父の粋な計らいと娘への愛情に胸が熱くなった。
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一編読む度に涙が。
みんなにはみんなの人生がある。
私には私の。
改めていろんな事を考えさせられた。
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今日ご紹介するのは森浩美さんの「ほのかなひかり」という一冊。
家族にまつわる心温まる素敵な短編集です。
ある日突然の事故で夫亡くした妻。
小学生の一人息子育てながらも、
優しかった亡き夫の面影が忘れられず傷心の日々を送っていた。
いつも「大丈夫だよ」と言ってくれる夫の言葉が支えだった妻は、
亡き夫の携帯電話をなかなか解約することが出来ず時がすぎて行った。
一人息子も徐々に大きくなってきたものの、
息子と二人で寂しく迎えたクリスマスイブの夜。
解約せずにいた夫の携帯電話から突然メールが送られて来た、、、
(第一話「聖夜のメール」)
家族や夫婦や恋人をテーマにしたこの短編集は、
様々な家族のあり方などが8話綴られた一冊です。
奇跡のような出来事もあれば妻の強さと愛情を描いた話もあり、
読み終わったあとにフンワリとした温かいものが胸の中に残ります。
以前ご紹介させていただいた「輝く夜」も素敵な短編集でしたが、
今回のこの一冊もとても素敵な短編集だと思います。
私は短編集を読む時には一話終わるごとに一旦本を閉じて、
すぐには次の話を読まないようにしています。
当たり前のことながら短編集は一話一話が独立した話ですので、、
こうやって本を閉じることで今読んだ物語が一層胸に染み込むような気がします。
一話ずつ噛みしめるように振り返りたい一冊であり、
疲れた心にも元気を与えてくれる心のサプリメントのような一冊です。
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確かに読みやすい、けど物足りない。。
なんかわかりやすく書きすぎていて脚本みたいだった。
文章の質は低い。
本当にいまいちだなあ。
これで感動させようなんて馬鹿にしすぎだと思う。
ありきたりな感動のフォーマットにわかりやすい登場人物を当て込んだだけ、と感じるくらいに目新しさがない。
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いくつかの短篇が収録された本。
どのシチュエーションにも
共感できるところ、
心をつかまれるところがあって、
気楽に読めるのに何回涙したことか。
涙を出すと、
心が浄化される気がする。
メンタルデトックス、
させてもらいました。
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読んでるときは「面白いなぁ」とは感じても、読後印象に残っている話は少なかった。あくまで小説、と割り切って、かつ暇つぶしに読むには良いかもしれない。
好きな人はすごく好きなんだろうなぁ、こういう作品。最初の話は特に。
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いろいろな家族の話 それこそよくありそうな話を
心温まるような話でまとめた短編集
褒め屋 が個人的には かなり ヒット
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主に「家族」をテーマにした8本の短編集。
短編だからオチが読めてしまう作品もぱらぱらあるけど最後あったかい気持ちで読み終われる、心が疲れているときには優しい一冊。
もうすぐ結婚するので、“想い出バトン”もすてきだったけど、
仕事で苦しい日々が続いていたので、“リリーフはいない”“じゃあまたな”もとても切なくてよかった。
ただし、文章はイマイチ。
そして“ワイシャツの裏表”だけは最後さっぱり意味が分からなかった…
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思いの外、グッときた。
「思い出バトン」では
うっかり泣いてしまった。
「ワイシャツの裏表」も好き。
「トイレットペーパーの芯」も
状況とかは全然違うんやけど
自分の家族のことを考えた。
家の中に家族の気配がある。
それってきっと、幸せなこと
なんやろうなぁ。
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家族小説は心をほのぼのさせてくれる。そんな家族小説の中でも一級品な作品の集まり。他の著書もぜひ読んでみたい!
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「じゃあまたな」がよかった。しかし、説明台詞を書きすぎる作者なので、良いストーリーもなんだかパッとせず。もったいない感じがした。