紙の本
面倒くさい。
2012/01/24 21:47
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セカンド・プラン エトセトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪しい香りに魅かれてしまうのは、本能か。
安全と冒険が共存するのはなぜか。
本書タイトルの「なぜ」に対する答は、本書には書かれていない。
それもそのはず、もともと「楽して成功できる非常識な勉強法」の改題であることが最終ページでわかった。では勉強法が書いてあるかといえば、なんと書いてない。
いったいどうなっているのか。
それは、このタイトルに魅せられて買ってしまう読者に対し、有益なことが、書いてあるである。
「自分の価値観のほうを否定して、本に書いてあることを優先する必要がある」と著者はいう。怪しさ満点だ。ますます興味をそそる。洗脳されるのか。「洗脳」という言葉が随所に出てくる。成功していない人の原因は、今までの洗脳された価値観の結果であると。では誰に洗脳されたのか。書いてない。
行間から無理やり読み取ると、それは世間体、常識と呼ばれるものとなる。
多くの人が暗黙のルールとしてもっているもの、それが守られているからこそ、多くの人は成功しないのだと。
暗黙のルールを破ると、面倒くさいことになる。(それさえも著者は洗脳された思い込みだというかもしれない)
その「面倒くさい」を避けていると結果はいつも同じだという。
結果を変えたければ行動を変えろと。行動を変えるためには価値観を変えろと。
「働かないで年収一億円」になれたのかどうか知る由もないが、面倒くさいことはいっぱいしているようだと、うかがい知ることができた。
安全ではあるが物足りない、冒険はしたいが危険が怖い。この狭間の中で多くの人が普通と呼ばれる日常のなかに暮らしている。
多くの人が思っていることが「常識」と呼ばれる範疇になる。だがそれは、正しいかどうかは別であることが本書でわかる。暮らしやすいことはたしかだが、成功するかどうかは別であると。
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1億円という刺激的な言葉が使われていますが、著者が自己啓発や健康の本で役に立った方法や考え方をまとめた本です。
印象深かったのは次の点です。
・「自分の感性で判断していては、今までの成功してない自分のまま。自分の判断を捨て、この本に書いたあるとおり、成功者のやり方を忠実にトレースするべきだ。」ということです。
・また他人や環境のせいにしていては成長できないという例で、「この成功法則がわかりにくい、こんなの無理と成功法則の方を批判します。」との記載がドキっとしました。無意識に「無理」と思って何も行動をしないことが多い気がします。
自分の姿勢をあらためないといけないですね。
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夢を叶える4つのステップ
成功体質になる
目標を決める
目標を達成する方法を見つける
行動する
時間は命の一部であり、お金と知識はツールである。これらは直接の動機にはならないので、なぜそれらがほしいのかを書き出す必要がある
潜在的な欲求を探ってみる
解決したい問題を検証する
叶えたい夢を検証する
問題と夢の数を絞り込む
書き出した夢よりも簡単に叶えられる夢がないか探す
夢を叶えるために必要な行動を具体的に書き出す
今やっていることで今後やめることを決める
「絶対失ってはならない状態」は何かを考える
今やらなければならないことは、本当に必要なことか考える
いつまでに、どのレベルまで達成するか決める
週間予定表を作って予定を入れていく
頭の回転を速くする食べ物
水、糖分(フルーツ、炭水化物、飴や砂糖)
頭の回転を遅くする食べ物
食品添加物と化学調味料
集中力をキープする食べ物
糖分、魚、大豆製品
ビタミン、ミネラル、酵素
集中力をさらにアップさせる食べ物
カフェインを含む飲み物、食べ物
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この本の内容の全てを今すぐ実践するには僕は年をとりすぎてしまいましたが、出来る事は少なからずありますので実践してゆきたいと思います。
そして会社員にとってもとても為になる本だと思いました。
まだ一度読んだだけなのでもう何度か読み返してみたいと思います。
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川島和正さんが、成功するためにやってきたことを、凝縮させたような本だと思います。
何度も読んでたたき込まないと、自分の価値観変えるのは、難しいでしょう。
素直な人ほど、価値観を変えるのは早いです。
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久しぶりにこういう本を買ってしまった。
しかしちょっとすっきりした面もある。
3ヶ月。
自分の思考を定期的に整理することは大事だね。
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前半は過去の著者の内容と変わりないように思う。
最初は買うつもりはなかったが本屋で見つけ
脳に影響する食べものや集中力の高め方など
が気になったので買った。
値段が安いことも理由だが自分で色々調べる手間
が面倒だったから
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「楽して成功できる 非常識な勉強法」の加筆文庫化らしい。
フェイスブックで恋愛相手を探す方法が、参考になった。
カフェインを取らない。
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今を変えなければ将来は変わらない。大きく変えなければ,大きく変わらない,というお話しかと。タイトルの疑問に答えてるのか?そもそも著者の年収は幾らなのか,正直良く分かりませんでしたが。。。タイトル勝ちというところか。言われたことを愚直にやりなさいという論述スタイルは,昔は知的生き方文庫くらいにしかなかったと思いますが,一時期ビジネス書で流行りましたねw
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確かに目標を掲げ、それに向かってどのようにすれば、成功へ近づけるかは理解できる。今と同じようにやっては何も変わらない。もう少し著者のこうやって年収1億円になりました!ってのが書いてあると思ったが、それにはほとんど触れてないのがざんねである。
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チェック項目11箇所。今の自分の価値観を変えなければ今と違う結果は生まれない。今の自分ではダメなことを受け入れる。感性を大切にしても良い結果は生まれない、感性を大事にしている経営者も基本は理屈で考えている。まわりの批判はたいてい根拠のない批判。今解決したい問題はどんなものがあるのか?もしすべての夢がかなうとしたら何を手に入れたいのか?時間は命の一部。限られた時間を使って何をするのか決めることと、今この瞬間を精一杯生きること。人間は本能的にはお金に価値を感じない。10億ほしいのなら10億である根拠を考える・・・持ち家、外車など。夢が叶わない理由・・・他人や環境のせいにする、動機付けが弱い、一度に叶えたい夢が多すぎてもかなわない。夢の実現には自分と同じ夢をかなえた人を見つけて、その行動を真似る。今やっていることで今後辞めることを決める。最低限必要な行動は何か?かめばかむほど脳の回転が遅くなりづらい。
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最低限必要なものを考える
健康な体、電気・水道・ガスのある家
真冬でも体を冷やさない衣類、ある程度のバランスの食事、本を読む時間、その本、留年しない
家族との連携、なな、毎日8時間寝る、自炊を続ける、1日に2時間本読む時間、レポートはやる、授業出席
体の能力をあげるために必要なこと
水を1日2ー3リットル飲む
食品添加物を食べない、コンビニ弁当やチェーン店を避ける
食事バランスガイドに従って色んなもの食べる
糖分を不足させない
カフェインには頼らない
噛めば噛むほど消化に使うエネルギーが減らせる
就寝3時間前には食べない
有酸素運動が必要、1時間程度
バイト+散歩、ジョギング
筋トレすることを考える、無理してやる必要はないやん
毎日1時間換気
落ち込んだら体を動かす
夢は達成できるように分けて、一つずつ早く達成できるものから達成する
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自分の価値観を変えること。
今、解決したいこと、理想の状態をリストアップして整理する。
人生の目的を明確にイメージする。健康、食事、衣服、住居、家族、友人、評価、貢献、人生経験に分けて自分の理想像をリストアップすること。
そして自分が目指す分野で一流の人を真似すること。そのために本や実際に会うことにより成功のコツを学ぶこと。
いつまでに達成するか期限を決めて行動すること。
自分を変えなければならないことを理解して何事も素直に学ぶこと。
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確かにタイトル負け。
よくありがちな目標を掲げて最短距離でかなえていくという話をまとめたもの?
まだ若い人だからかな。
上滑りな人生経験な気がする。
有名人と同棲ねぇ・・・
深みがなくて途中で飽きちゃった。
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・行動のリストを見直して、いつまでにどのレベルまで進むのか決める。
・頭の回転を速くする食べ物、遅くする食べ物、集中力をキープする食べ物
・睡眠環境を整える
・「意識的にできる」、「無意識にできる」レベルまで学ぶ必要がある。
・結果が出るまで行動する。