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今回、神田さんの本を初めて読んだが、予想の遙か上をいく良書。
『はじめに』の著者自身が癌になった件から、一気に引き寄せられた。
この類の本はかなり読んでる方だとは思うんし、どこかで聞いたことのある内容の本が多いが、本書は神田さん独自の観点や法則に則って未来の日本と、その時代に活躍できる人の条件が書き綴られている。
70年周期のサイクルで歴史は繰り返すとの、大胆な予言だけでも目から鱗なんだけど、最終章にある人生を7年の節目で分けた時のあるべき体験がすごい。見事に自分のビジョンと照らしあわせて、これからやるべき事がぼんやり見えてくる。
今差し掛かっている歴史的転換点に向けて、インフォメーションからエクスフォーメーションが鍵となる。
・TEDへの参加を目標にする
・読書会の開催
等の今後必要になるであろう具体的な目標も紹介されていてためになった。
経営者、個人事業者にはもちろんオススメだが、
モチベーションの高い会社員でやりたい事ができずにモヤモヤしている人。かなりオススメです。
★6つでも良いくらいの、超良書。
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これまでの経済の流れを分かりやすく説明してあって、経済に関して無知な私には読みやすかった。
また今後の経済の発展を理論的に述べており、最後に10年後の自分のイメージを書く空白のページが用意されている。
このユーモアには、衝撃を受けた。10年後このページを開いて、今を振り返りたい。
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内容がとてもおもしろい!
タイトルに惹かれたら即買い!!!!
更に神田さんが未来を大予想。
その展開が読んでいて飽きなかった。
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70年で歴史は繰り返す説、7年節目説という着眼点は面白いが、結論は、「こじつけ」だ。
ポジティブな人は「こじつけ上手」。
これは褒め言葉です。
でも星は3つ。
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2012.01.25 購入。
2012.01.26 一回目読。久々にいい本に出会った。もう一回は読もう!
2012.01.29 二回目読。フェースブックに興味が出てきた。
2012.02.09 三回目読。40代について、読書会、エクスフォーメーション、など今の自分に必要な内容が多い。
2012.02.17 四回目読。
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神田さんの本はいつも刺激的。今後の時代の流れを読み取る70年周期説や、人口ピラミッドの話など勉強になった。神田さんが言うように、ソーシャルメディアの普及も手伝って、会社ではなく個人がそれぞれの強みを活かして働き、稼ぐ時代になるかもしれない。10年経った時に読み返してみたい。
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歴史は70年周期で巡っている
会社はなくなり、NPOが社会の中核組織になる。フリーエージェント化
学生は英語と中国語をマスター、被災地へ行く
全国規模の読書会
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長期的スパンで時代を捉える視点は改めて自分たちのおかれている立ち位置を再確認する上では参考になりました。
私たちにとって、たいへんな時代なのは間違いないですが、おもしろき時代であるとも言えるということでしょうか。
物事のどの面を捉えるかということで大きく変わるということでしょう。
ガンバロ。
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いつも頭の片隅にある「起業」という言葉が、この本を読んだことで、より大きくなった。
周りでは、時代の波に乗って仕事をする人が多く、波に逆らうことを極端に嫌う。それに波が悪い方向に行っていると分かっていても乗り続ける人もいる。縦割り組織の中では波に逆らうことは難しいのが現状だ。しかし、プロジェクトで仕事を進めると縦割りを貫通するような仕事が出来る。初めから目的や終了時期などが明確になっていて、それらに向かって一点集中が出来るプロジェクトに可能性を感じていた。
ある強みを持った人が、会社の枠の中だけで活躍するより、社外のプロジェクトに参加して強みを発揮したほうが、仕事に対する満足感は桁外れに高くなる。それには、やはり「起業」がキーワードになってくると痛感した。
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神田昌典さんは、「がん」を克服されたのですね。
フォットリーデイングを初め、いろいろと影響を与えてくれる人物です。
まだまだ、日本人には世界で活躍する余地がある。
地域だって、活性化していない。東京に地震が予想される
そんな中で、地域で飲み会、防災について語るとかも必要な時代だ。お隣の名前も
しらない、なんて、問題外かもしれない。
景気は40歳~50歳の人口の増減によってい決まるという。
日本はまだまだ、いけるはず。
儒教国家の時代がおとづれる中、まじめに日本人の役割は大きい。
がんばれ、日本人。
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●自分の息子に伝えるアドバイス。
①海外留学。まずは英語、次に中国語。
②ボランティア体験。
③優秀な人材が集まる場所の空気を吸え。
●できれば、これから国を支えるような産業分野ー医療、介護、健康、食料、環境、エネルギー、バイオ、ロボット等の会社に関われ。
●HBSクレイトン・クリステンセン教授『イノベーションのジレンマ』⇒□DHBRから探して読む
●イン・フォメーションからエクス・フォメーションへ(内の認識を外に形創る)
●TED⇒□毎週1回TEDを見る。分野は敢えて限定しない。スケジュール化する。
●組織が動かなくなる理由。
①経営の効率性、②商品/サービスの革新性、③顧客との親近感。この3つがトレード・オフの関係になりやすい。
●40代、住宅ローンを抱えていても、「なんとか、なるっしょ」と思えるかどうか⇒経営者や起業家が集まる場にいるかどうか?⇒□どうやったら参加できるか?
●ビジネスモデルを考えるツール。『Business Model Generation』のCANVASのツール。⇒□本を探してみる
●いままでの自分に固執するのではなく、改めて自分自身のビジョンを描き直しはじめるタイミングなのである。
●コミュニティガイド⇒□ネットで探す、①チャレンジ40+、②勝手にBusiness Model GeneraliStars、③Read For Action
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独創的。
歴史サイクル。70年。
人口ピラミッド。
ええじゃないかで平和的な破壊。防災。
儒教経済圏
「会社」というコンセプトは2024年に終焉。
ネクストソサエティ
NPOによる産業化
息子に三つ
1.海外留学。英語と中国語
2.ボランティア体験
3.優秀な人材が集まる場所の空気を吸え
TED・・・スピーチ
RFA・・・読書会
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前半はなかなか胡散臭いことを書いているなと思ったけれども、後半はなかなかどうして為になる。
いろいろ啓発されたから何かやってみたいと思います。
以下、印象に残っていること
自分の息子に伝える3つのアドバイス
1.海外留学・英語・中国語を学べ。
シチュエーションを限定して学べばいい。
オバマのスピーチは最高の材料。
2.被災地に足を運べ。
自分の日常が大きく欠落したとき、はじめて自分を見つめなおせる。
3.優秀な人材が集まる場所の空気を吸え。
優秀な人材に会えばセルフイメージを大きく引き上げる。
エクスフォーメーション・・・内の認識を外に作る。
・TED・・・自分の経験や知識を英語で18間スピーチ
・RFA・・・読書でつながり、力に変える
・勝手にビジネス・モデル・ジェネレーション・・・勝手に大手企業のビジネスモデルを分析し、新規ビジネスモデルを作る活動。
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会社の後輩で今は独立してはたから見ても公私ともに超・充実した毎日を送っているS本氏が「面白い!」と言っていたので一読。
神田昌典さんの著書はかつてよく読みましたが、癌と闘われていたとは知りませんでした。
病気を乗り越えた神田さんが語る「これから10年、活躍できる人の条件」、一読の価値がないはずがありません。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、10年後、会社が必要とする人材は?…いえいえ、「会社」というコンセプト自体がもう終わっているでしょう、という話。(^^
さて、では個人としてはどういう姿勢でどのように生きていくべきか?…ということを、各年代に向けて語る感じで書かれている。
やや宗教じみたところもあるけど、主張には概ね同感!
…と、同感している場合でなく、私自身は、さて…
あ、S本氏はすでに神田さんが説くような方向で生きているわけで… 「面白い!」と言うはずだ。(^^;
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本書冒頭でも記述があったが、100%鵜呑みにするわけではないが、改めて70年周期など参考には出来る内容だった。