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現在のインドの財閥の2強はタタとリライアンス。
財閥は政府と癒着していた。
タタの課題は後継者選び。
やはり戦争で儲かるのだ。
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インドの経済は財閥の存在なくして語れない。タタ財閥はあまりに有名。イギリス植民地下での東インド会社に始まり、インドの歴史と財閥の成り立ちを知る良書。タタ、ビルミ、デュルバイの3財閥は詳細な記述が成され、特にタタ財閥の記載が豊富。
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インドにおける財閥の経済規模の占める割合は6割。まさに財閥でインド経済は動いているのが現状。本書はタタ、ビルラ、リライアンスなど各財閥の発展経緯と現状を詳細に解説。新書でここまでデータを揃えて解説しているのは素晴らしい。ストーリー性には欠け、参考資料として活用する本かも。インドビジネスに関わる人には参考になる一冊。
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タタ、ビルラ、リライアンスの大手を中心に来歴を概説。ストーリー性が乏しく、インド経済の全体像における各財閥の位置づけも見えにくいのがやや残念かな。。
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流し読み
インド近現代の経済史をなぞった後、
過去数百年のインド政治経済と財閥の関わり方の変遷を紹介。
3大財閥については1章ずつ概略(企業史、財閥の特徴など)を紹介。
その他の中堅財閥については沿革・簡単な特徴を記述。
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躍進するインド経済の原動力 ―
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=85_604
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よく調べて書いてあるのですが、カッコの多用や文体など、読みにくくて理解が進まない書き方に多少困惑した
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本業から無縁の業界に対して次々とM&Aを行いながらものすごい勢いで肥大化して行く財閥にインド式ビジネスの実態を見た
しかし財閥の成長はそのまま経営家族の稀有な経営バランス感覚によるものであり、そのダイナミックな手腕には唸らさせるところばかり
我論を曲げず口論で一歩も引かないインド人の押しの強さを思い出す
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2016.2.16
ボンベイとカルカッタが地理上重要な位置で、地域的コミュニティから財閥の先駆けとなるものが誕生。東インド会社ともうまく連携していた。ビルラ財閥。タタ財閥。
英の植民地支配からの脱却に向け、独立運動を展開。その政治家に財閥は資金提供しており、独立後も政治家との繋がりが必然的に強くなった。
タタ財閥と核の結びつき。
ソ連経済への憧れ。
左傾化の恐れがあった。財閥がうまく懐柔した。
中印国境紛争で核開発へのインセンティブ。
タタも阿片や綿花貿易で力をつけた。
その後ムンバイで土地を買い、製鉄へと展開。軍需もあり、事業拡大していく。
混合社会主義と
パルシーはタタ。マルワリはビルラ
鉄のタタに、非鉄のビルラ
そして新興のリライアンス
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作者と自分の日本語の感性が合わない、という内容と関係ない部分で詰まってしまった……。最初の歴史部分は興味深かったんだけど。
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財閥を中心にインドの経済について書かれている。日本と比べて財閥の数が多いことや財閥だけでGDPの6〜7割を占めているなど、驚くことが多かった。また、地縁や宗教による結びつきで経済的なコミニュティが出来ているというのも日本にはなく面白かった。マルワル地方出身のマルワリ、ゾロアスター教徒のパルシー、グジャラート地方出身のグジャラーティが商人コミュニティとして紹介されていた。
2011年出版と少し古いがとても楽しく学びになった。
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インド経済に興味が有り読んでみる。
表題の通り、財閥の歴史がメインで目的は達せられず。
0、英国東インド会社に征服される。東部のカルカッタから徐々に全体を侵略される。パキスタンとも長年紛争
アヘンも多数製造。
1、日本軍がビルマ迄攻め込んできて、参戦 インパール作戦
2、インド経済の7割を動かす少数家族17個
3,2010年に国民所得の平均が1,000ドルを超えた(高度経済成長の入り口)
4、日本企業は81年から進出 スズキ、ホンダ、トヨタ、日産、マツダ