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元税務署員の本。領収書の都市伝説を切り捨てる。支出の記録があればいいという。それは知っていたが、裏打ちしてくれた。◆税務署員は嘘をつくことも暴露。◆彼らは多くとることを目標にしているのだ。◆◆青色よりも白色申告の方が、売上が少ないところはいいというのも目から鱗だ。
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少し前の本ですが再読です。
将来的に起業をする際に役立つ内容でした。
いつの時代・世の中でも閉鎖的な事業というのはあります。携帯や保険、建築や証券、医療、まさに税務も同様です。実際にその業務に携わっている人の話というのは聞く価値があります。
少しくらい狡猾で、有益な情報を知っている人が得する世の中ですので、会計の必須の知識としておさえておきたい内容でした。
ざっくりと色々書いてますが、場合によっては税務署員次第になるケースもあるので、こちら側の毅然とした態度や知識武装を更に行うとより効果的かもしれません。
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会社を作って税金対策に力を入れている人が見えてくる。会社勤めして何も知識を入れずにいるのは人生損してますね。
学んで行動した人だけが世の中の仕組みを理解できる!そう考えると面白い。
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理屈が立てば、大概のものは経費計上できるとする解説書。
個人事業者は交際費が無制限で100%計上できるとは知らなかった。
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いかに事業に必要なものとして認識し、そのストーリー沿った証拠を用意するか。領収書の必要性含め経費の計上について元国税調査官が解説した本です。10年以上前の本のためやや基準の解説が古い部分もありますが、考え方の部分は現在にも応用可能です。
また「社会通念上」の幅など、一見常識だと思っていたことがそうでもなかったことも多く税法の解釈の捉えにくさを再認識しました。