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日本に吹き荒れる一大節約ブーム。しかし、森川さんちの節約生活は、15年前から始まっていた!?無理しないから長続きする、そんな節約生活のコツや知恵をあますところなくお見せするコミックエッセイ『年収150万円一家』シリーズ第3弾。
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このシリーズも三冊目。
だんだん書くことなくなるんじゃないかなあと心配したが、そうでもなく、
面白く読みました。
これからの世代の人達には、
こうしたスローな生き方の人がますます共感され、増えていくんだろうなあ。
さようなら、経済発展。
そして、まったく対照的な人達も増えていくんだろう。
シャワレット(だっけ?)がないと、トイレが出来ない人とか、
確かに子どもの同級生にも結構いた。
作者の言うとおり、そんな人がアジアに行ったらどうなるのか?(たぶん行かないのであろうが)
それより、これからどんどん地球の環境は厳しくなるというのに、
そんな人達は、未曾有の災害にあったときにどう対処できるのか。
実は、なかなか深いテーマを抱えている今回の三作目。
ちなみに、作者一家はどんな事態にも対応して生きていけそうです。
ゆで卵はゆでる前にちょっとひびをいれておくと、
むきやすいというアイデア、早速やってみたら、その通りだった!
ゆで卵をむくとき、白身がぼろぼろになるときがあって、
困っていたんだけど。
今回、いちばんためになったネタ(笑)。
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このシリーズも3冊目。
売れないSF作家の夫と小さな娘さんとの3人暮らし。
節約生活のコツは「昭和の暮らし」を楽しむこと☆
「へ~」と思うアイデアから、「ここまではちょっと」というものまで紹介されています。
毎回思うけれど、森川さんって料理上手だよなぁ~
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「こういうふうに暮らしている家族がいるんだな」というエッセイ。
節約のコツとかはあまり載っていないし、
載っていたとしても家族向きだったり、時間や手間がかかったり。
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頭からっぽで読めるからいいけど、この絵で漫画家ですって言われても・・・。
前回の家族全員でトイレをしてから流すというのはやっぱりクレームきたんだ。
今度はバスタオルを洗わないにクレームくるだろうな。
これを読んでると楽しい<汚い、気分悪いが強くなる。
お菓子作りもどうなんだろう?買った方が安いのもない?
個人生活をネタにする西原理恵子氏やたかぎなおこ氏みたいなほのぼのさを感じさせない。
印税儲かったら、小栗左多里氏みたいに海外出た話でやってくんだろうな。
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年収150万円。
この夫婦は携帯電話もない。外食もしない。
でも自分にも何とかできそうな気がしてきた。
ただ一人娘の今後の学費がどうなるか。
いや、何とかするでしょ。この一家なら。
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著者は節約好きの40代女性イラストレーター。
年収150万円でも一家三人楽しく暮らせていますよーという、コミックエッセイ本ですね。
内容としては節約生活を目指す主婦としての失敗談とか、お子さまとの交流話とか、色々な雑記。
著者は「節約好き」ではあるんだろうけど、安物買いの銭失いタイプというか、節約はあまり上手くないように見受けられる。
失敗談も含めて楽しめる人向けの本ですね。
個人的には冷暖房を使わない等、なるべく昭和の生活を目指すべきなのではないか・・というお話にはとても同感です。
また、著者は旅が好きらしく、世界のトイレ事情のコラムなんかもあって楽しめました。
でも、家族の用を足したトイレを流さないで置いておいてもらって、続けて自分が用を足してから水を流す挑戦って、やっぱ一般的には難しい話っすよ!
たしかにエコかもしれないですけどね・・
自分のものでも、長期戦になる時はすぐに流しちゃわないといやだなーと思っちゃうのは私が甘ちゃんなのでしょうか。
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どこまで節約するか、どう節約するか。
無理やりするのではなく、楽しんでする節約。
節約するという事は、時間も節約する、という事。
安いものを手に入れるために、遠出したりはしますが
家の中の時間は節約できます。
ついでに、家族中も深められて一石二鳥?
節約料理術なんかも載っていて、美味しそうです。
最後の方に携帯の話が出てましたが
持っているから遅刻、確かに多いです。
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ときどき、震災の時の気分、を思い出したほうがいいと感じるときに引っ張り出してくる。そうか、こういうことを気にしてたんだ、あの時は、というのがわかる。良くも悪くも紙の本の力かな。
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2018/3/9
1冊目が衝撃的だった分、思ったほど節約話が載ってなくて拍子抜け。
でもすごく幸せそう。