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はやりのハイボールの入門書。ウィスキーのソーダ割りだけどいろいろ違うらしい。興味のあるページから読みました。
影響されてとりあえずひと銘柄買って飲んでます。ワインやビールと違って栓を抜いてもすぐ飲まなくても風味が変わらないからいくつか飲み比べしたいなぁ。
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ハイボールがウイスキーデビューというウイスキー初心者向けの本。説明は広く浅く。興味が沸いたら「知識ゼロからのシングル・モルト&ウイスキー入門」も必読。
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ハイボール ウイスキーとソーダ
チューハイ 焼酎とソーダ(梅、グレープフルーツを加えたもの)
ハイボール 米→列車のボール信号機 英→ゴルフ場 泡=高い打球
英語名 ウイスキーアンドソーダ
ヘミングウェイ スコッチウイスキーを2フィンガー(ダブル)、氷とペリエ
ウイスキー→ワインと違い栓を開けた後すぐに味が変わることはない。
熟成年数をアピールしたもの→ラベルに○年 若いウイスキー→ハイボール向け(炭酸の泡で若いウイスキーの香り)
ハイボール向きのウイスキー=甘い香り、刺激→炭酸がクセを和らげる。
ストレート
オンザロック(大き目の氷)→氷が解けて味わいが変化、変化を楽しむ。
ハイボール(ソーダ水で割る)
水割り
ミスト(砕いた氷いっぱい)
フロート(水面にウイスキーをそっと入れる→初めストレート、飲むうちに水割り)
醸造酒(ワイン、日本酒、ビール→アルコールは20°以下、原料の味わい)
蒸留酒(原料を発酵させ、蒸留してアルコールを高める)
ぶどう→ブランデー 大麦→ウイスキー
モルトウイスキー製造法
①麦芽(モルト)に水分を吸わせ発酵させる②乾燥させ発芽を止める/スコッチウイスキー=乾燥させる燃料にピート(泥炭)→独特の香り③仕込み水を加えて麦汁にする④酵母を加えて発酵させる⑤蒸留器で蒸留⑥樽で寝かせる⑦瓶詰め・貯蔵
シングルモルトウイスキー(ひとつの蒸留所、個性)
シェリー樽熟成(シェリー樽を使い香り付け)
スコッチアイラモルト(いぶしたような独特の煙くささ)
スコッチスペイサイドモルト(華やかな香り)
カナディアンウイスキー/アメリカンブレンデッドウイスキー(軽やかな口あたり)
炭酸水 ウィルキンソンタンサン(アサヒ、兵庫県で炭酸鉱泉を発見)
ペリエ(南フランス)
容器 タンブラー コリンズグラス(炭酸を抜けにくく背が高いグラス)
ジョン・コリンズ(レモンジュース・砂糖・ソーダ水)
ジン(トウモロコシ、大麦麦芽などの穀類原料→発酵→蒸留→ハーブ等を加え再蒸留、香り付け)
ウォッカ(大麦、ライ麦、ジャガイモ、トウモロコシ等の穀類原料→蒸留後、水で薄め、白樺の炭で濾過)
ラム(サトウキビ→絞りかすを発酵、蒸留)
ブランデー(ぶどう→ワインを蒸留→樽で熟成)
焼酎(日本酒、麦、サツマイモ、ソバ等に麹を加え発酵→蒸留)
リキュール(蒸留酒にハーブ、果実で香り付け→砂糖、シロップ)
スプリッツァー(白ワイン・ソーダ水→ドイツ語:弾ける)
テイスティング法 香り①スモーキー(いぶした香り/ピートの影響)②フローラル③フルーティ④シリアル(穀物の香り⑤ウッディ(熟成に使う樽の影響)⑥スウィーティ(バニラやはちみつ系)
白州 南アルプス・白ワインに似たフルーティな香り
山崎 京都郊外・千利休のお茶の水・樽のウッディな香り
角瓶
トリス キャラクター名アンクルトリス
響 気品ある甘く華やかな香りとほのかな甘さ・サントリー90周年記念
余市 北海道余市・竹鶴政孝・サントリー退社後ニッカ創業・麦芽の香ばしさとパワフルさ
竹鶴ピュアモルト ピュアモルト=モルトウイスキー同士のブレンド
ブラックニッカ ラベル=キングオブブレンダーズ・クセの少ないモルトとグレーンウイスキーのブレンド
イチローズモルト 秩父蒸留所・レモンやオレンジなど柑橘系の香り
スコッチウイスキー(産地6カ所)
ザ・マッカラン(シェリー樽使用・甘い風味と多彩な香り)
グレンフィディック(世界初売り出し・世界でもっとも飲まれているシングルモルトウイスキー・新鮮な洋梨のようなフルーティな香りと微量の樽香がもたらす複雑で上品な味わい)
グレンモーレンジ(フルーツの香りとクリーミーな風味・女性にお勧め)
ボウモア(独特の香り・初心者は拒否反応)
ラフロイグ(強烈なフレーバー・超個性派)
スプリングバンク(モルトの香水と称されるほど香り高く、港町に位置する蒸溜所という独特の熟成環境から塩辛いBrinyの味わい)
バランタイン(高級ウイスキーの代名詞)
シーバスリーガル(世界でもっとも売れているブレンデッドのひとつ・ワインのように舌に広がる香り)
カティーサーク(ライトでスムーズなブレンデッドウィスキー)
ジョニーウォーカー(斜め24度に貼られたラベル→大きな文字)
オールドパー(岩倉具視帰国時持参)
アメリカンウイスキー
バーボン港(トウモロコシ主体)
フォアローゼズ(Four Roses)
I.W.ハーパー
メーカーズマーク
ワイルドターキー
アーリータイムズ
ジムビーム
エズラブルックス
ジャックダニエル
アイリッシュ(伝統製法 蒸留3回→雑味がなくすっきり)
ブッシュミルズ
ジェムソン
カナダ(クセがなくて軽くて飲みやすい)
カナディアンクラブ
クラウンローヤル
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【図書館】代表的なウイスキーが取り上げられていて、飲んでみたいものの目星をつけるのによさげ。ハイボールはウイスキーのソーダ割りってだけじゃなく、広く言えば蒸留酒を炭酸飲料などで割ったもの。コーラ割りもサイダー割りも好き。ジャパニーズウイスキーだけじゃなくて、他のも試してみたい。カナディアンはカクテルベースに使われてることが多いらしいので、買い足してみようかな。