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ウォールストリート・ジャーナル紙の経済部記者が書いたもので題名とは裏腹に米国の経済のさまざまな指標はどういうものかを表面的に説明したもので、さして目新しさも無ければ「ホンネ」も見当たらなず毒にも薬にもならない。読み始めて最初に気が付いたように、PIMCO (米国の資産運用会社)CEOが序文を書いているしな・・・・日経の記者の本にトヨタ社長が序文を書いていると思えば大体想像は付くであろう。
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This book was written by Greg Ip , journalist working at THE Ecconomist.
He had worked at "Wall Streat Journal" before "The economist".
This book tell us about actual economic,especially the viewpoint of macroeconomics.
Economis growth is mainly decided by the 4 factors,personal consumption, company investment, government expenditure, and export. Especially, personal consuption is important because it accounts for a lot of percentage.
I read this book again after I sutudy economics and have much knowledge.Then, I must understand better than before.
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金融業界のティーンエイジ男子とあり「これは何だ」と思ってみたら、デリバティブのことだった。デリバティブとは、経済新語辞典によると「金融派生商品。金融商品の価格変動リスクを回避し、低コストでの調達や高利回りの運用といった有利な条件を確保するために開発された取引」のことを言う。
確かに、体力をもてあまして自分ではコントロールしきれずに暴走街道まっしぐらになり、世界に金融危機をもたらした張本人だからなあ。
「再発を繰り返す神経痛」という一章のタイトルを見てフムフムと思った。神経痛とは金融危機のことをさして著者は比ゆで使っている。「神経痛」はさまざまな要素が入り組んでいるために、そう簡単には直らないようだ。ゴードン・ゲッコーのような強欲のかたまりの人間がいなくなればどうなるか分からないが、欲は人間とって必要であり必要悪なので、どう考えてもなくならない。そうなるとせめて金融危機の規模を小さくできればと思うが、政府が規制しても法の網をかいくぐるチャレンジャーが現れるというイタチゴッコになるのは目に見えている。
その他になかなか分かりやすく経済について書かれていて読みやすい。訳の分からない象形文字のような数式が出てこないので数式アレルギー患者のモクモク羊でも読める。ホンネといえば、あの内閣が消費税を値上げするホンネが知りたい。
著者のウエブサイト(英語)
www.gregip.com
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232ページに[インフレ率と失業率が急上昇]とあるが、フィリップス曲線によれば[インフレ率が上がると失業率が下がり、インフレ率が下がると失業率が上がる]ので、フィリップス曲線を完全に理解していればこのミスはしないはずだ。フィリップス氏の名を挙げておいてこれなのである。フィリップス氏もキツいはずだ。著者は[愛する経済学]と言っているが、そんな事言わなくても伝わる本書け。古本屋で200円で買ったが、200円返せバカヤロー‼️‼️
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The Little Book of Economics:
How the Economy Works in the Real World
https://www.nikkeibook.com/item-detail/35487,
http://www.gregip.com