紙の本
猫の恩返し+異能力バトル
2011/11/09 17:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほんわかまったりした雰囲気
展開もゆっくりでライトノベルというより児童書に近いかもしれません
内容は過去設定も能力も若干狙いすぎな感があります
ストーリーも前半の間延びを受けて、後半が急ぎ足で盛り上がりもない
折角の猫の恩返しなのだが、いまいち猫っぽさが足りない
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最初に目に入ったのは、著者名で次に表紙。著者買いと表紙買い兼ねてるのかな。いきなりヒロインとくっついてるのがおもしろい
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ねこ可愛い。飼いたくなる。
あと直球ファンタジー的な魔法使うのは何か物語から浮いてる気がした。
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自宅の維持費にお金がかかるため
高額バイト(?)をする事に。
その相棒は、別世界から来た『客人』と呼ばれる存在。
とりあえず、猫好きにはたまらない状態です。
出てくる人物の正体が猫。
大概人型ではありますが、たまの猫型は
想像するだけで幸せになれますww
しかしその正体は、ハイテンションではあるものの
男から見れば夢がつまった性格。
これは…喜怒哀楽が平たんな主人公でなければ
本当に危険な気がします…。
初っ端からあれでしたし。
家族のようになってきた、同居生活。
家族の思い出にすがって、動かなくなっている主人公。
それがゆるりと動いていくわけで…。
心が動いていく様に、戸惑うような嬉しいような。
で、クライマックス直前。
確かにそう言われてみれば、自分のエゴ、とも
言えるかもしれません。
自分のやり方を押し付けているようにも思えますし。
間違った方向へ使わなければ、それは相手を思いやる
とてもよいもの、な青春に。
なんかこう…日常をかみしめて、幸せだ、と
呟くような話でした。
やってることも、やることも
日常からかけ離れていますが…w
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家族を一度に無くし、失ってしまった悲しみから心を守るためか感情が希薄なユウ。そこへ突然元気で美少女なミケがやってきて、ユウは振り回されながらも心の奥に不思議な感覚が見え隠れするようになった。そのミケは猫梵で、見知らぬ世界に迷い込んだ直後、事故で突然母親を失って困惑しているところを、ユウの優しさで救われていた。感情を無くしたユウに、かつての笑顔を取り戻してもらいたいと行動し、本の1週間でユウは自分が変わりつつあることに気づく。ちょっとした事故はあったが、最後は雨降って地固まる。ユウは少しは笑えるようになったようで、少し時間の針が動き出したのかもしれない。
取り立てて目立つ点はないが、猫撫の段位を取得したいのとタマがかわいい。