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西尾維新読者なので、文章の作り方が西尾に似てるなーと思いながら読んでた!
特に、活字を活かしたセリフ選びやミステリ伏線部は。
とりあえず、ダンロンをした後、スパダン2をする前に読んでほしい2冊。
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バットエンド確定、絶望織り込み済みのサイコミステリー小説――
絶望した!
ハッピーエンドなんてありえない小説に絶望した!!
ということで、下巻も読み終えて、大変絶望しました。本当に、なんでこんなに絶望させるんですか。どうして絶望的なんですか。
主人公の「関係ない関係ない関係ない関係ない」に「お前それは無責任だろ」と苛立っても我慢して読まないといけないし、もちろんカラフルな美しい挿絵だけ先に見たくなっても、それはネタバレになっちゃうから絶対に我慢しないとより絶望することになっちゃうんだからねっっ!
知っている人たちがいっぱい出てくることが嬉しいっす。スピンオフの長所です!見所です!でも絶望した!あまりにも深い絶望の色に絶望した!絶望に絶望して、絶望的に絶望を絶望しちゃったよ!
さすが江ノ島さん!!
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正直なところオチは途中で読めるんだけど、それでも面白い。
色々ぶっとんでて。
残姉ちゃんかわいいよ…。
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上巻はWEBで読破、下巻のみ購入。
上下共に凡そ1時間で読了。中身は正直とても薄っぺらい。
設定補完本と割り切って読めるかどうかによってこの本の価値が決まると思う。
補完といっても、1で使われるある重要な設定に関することに対し具体的な内容もなく、設定として「○○である」というだけなので、そこも許せる人向け。
読み物としての価値は正直売れないライトノベル並み。
下ネタ頻度が高く、冗長な地の文には飽きが来る。
前述の通り1時間もあれば読みきれるボリュームなのにこの価格。
フルカラーイラストはイラストレーターの好き嫌いにもよるが、上下巻に分ける必要性を感じない。
主人公の面白そうな設定がいまひとつ活かしきれていない。
オチで読者を驚かせようとしているのは認めるが、突拍子もないといえば突拍子もない。
ゲームでも冗長な場面が多々あったが、あれはゲームだから耐えられるのであって、活字化すると鬱陶しいだけという良い見本。
とは言え、ゲームにも言えることだが、視点をかえてミステリ初心者が読むものとすれば丁度良いボリュームであるし、手ごろなレベルの推理も一応は用意されているので全くダメという訳ではない。
実際推理初心者の友人は手放しで褒めていたので、読む層次第といったところか。
ゲームの推理で感心した人ならそこそこ楽しめると思う。
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なるほどー!
それでゲームに繋がるのかー。
なんでゲームには音無涼子がいないのか。
松田夜助もいないのか。
その謎も解明したし、節々に感じた疑問も最後には解明した。
霧切さんが相変わらずクールで良かった!
苗木くんは、ここの時点では全然関係なかったんだね。
やっぱ巻き込まれて、ついてなかっただけなのか。
結局カムクライズルが誰だったのか不明なまま?
あれ?多分不明なままだよね??
次のゲームで解明されるかな?
ワクワクしながらゲームに突入です!!
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上巻を読み終えたあとすぐに手に取り、あっという間に読んでしまいました。
下巻は核心に近づいていく分(?)グロ表現に磨きがかかっています。
いやーキツかった。でも、これぞダンガンロンパ!
そして謎が解明されるたびに、うわーっ、て声をあげそうになることしばしば。
小説単体としても、ゲームにも繋がっていく部分を含めても、
伏線の張り方がたまりませんね。うわうわうわ、そうきたか!と。
あと何箇所か「あれ、これゲームに登場したっけ?」という部分があったので、
ゲームをやり直して確認したくなってしまいました。
上下巻通して非常に人を選ぶ小説ではありますが、まさにダンガンロンパ前日譚。
やっぱりゲームをプレイした方には読んでみてほしい!
(2013年1月17日購入、2013年3月3日読み始め・読了)
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後半の流れがわかっている感じもあったが、ワクワクしながら読むことができて楽しかった。
ぜひ上巻を読んだらすぐに下巻を読むことをおすすめします。
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怒涛の結末!!
色々な謎が解決しつつ
解決してないコトもあるので
ゲームで明らかになるのカナ??
カムクライズルって結局誰で
何処に行ってしまったの??
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【上巻・下巻共通レビュー】
ダンガンロンパの前章とも言うべき内容。キャラクターはオリジナルがメインだけど、一部ダンガンロンパにも登場するキャラクターも。ただし、とても重大なネタバレがあるので、ゲームをクリアした後に読む事を薦めます。ちなみに、ゲームの方の続編「スーパーダンガンロンパ」でも、ちょっとだけこの小説の内容が出るので、これを読んだ後だと少しだけより楽しめます(こっちはそこまで大きな内容ではありませんが)
「重大なネタバレがあるのでゲームクリア後に」と書きましたが、世界観の説明があまり無く進むので、そもそもダンガンロンパ未プレイだとあまりよく分からないまま話が進むのでスッキリしないと思います。最後のオチは、分からなくもないけどちょっと唐突過ぎるんじゃないか……。と思いました。
ダンガンロンパのファンブックに近い内容だと思っているので、ダンガンロンパにハマった方なら買いで良いと思いますが、そうでなければあまり小説単体では楽しめないと思います。
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ぶっ壊れてました。
1→2→ゼロと読みましたが、ゲーム内だけでも面白いのに、ゼロでは色んなところを掘り下げていてまたダンガンロンパの世界に引き込まれました。小高さんに敬服します。
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ゲームを無印、2とやっておもしろかったので。
イラストがすべてカラーなのに驚きました。
無印や2に関連する設定が補完されていたり、
苗木くんや霧切さんが出てきたのが嬉しい。
残念なお姉ちゃんが可愛かったです。
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『こうして、彼女にとってのご都合主義的展開は完成した。』
むっはーたまらんですなコレ!
伏線が分かりやすすぎて途中から早くも絶望一色に染め上げられましたがな!
本編でお馴染みのあの方たちが登場してテンションが上がったのはいいけど、やっぱ彼らは今回はモブでしかないわけで、キラキラした希望の萌芽的なオーラがどんだけ輝いていたとしても、それすら絶望の引き立て役と化しているところが何とも。
むくろさんの愛らしさだけが癒しでした。
読み終わった後のこの胸糞悪さを解消するべく、もう一回ゲームプレイしようかな。
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PSPのゲーム『ダンガンロンパ』1作目よりも前のお話。
ゲームと同じく誰にも予測できないような結末は、さすがと驚かされました。
ただ、『ダンガンロンパ』の惨劇よりも前の話で、ハッピーエンドというわけでもないので、読み終えた後味はとても悪いです。
ゲームの内容の深い部分に関わるようなところもあり、やっていない人には「?」な部分もあります。
ゲームをやったことがある人も、やったことがない人も、読み終えた後はゲームをプレイしてスッキリすることをおすすめします。
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見事な帰結。これに尽きる。
敢えてキャラクターの言を借りるならば、長い長い時間をかけて作り上げた砂の城を、画竜点睛その瞬間に打ち崩す気分である。
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「ダンガンロンパ2をやる前に必読!」との情報から購入。
どぎつい下ネタが面白かった。
何個パン食べんだよ!
本当に、1をやった人にはたまらない内容なのでは。あのキャラがしゃべってるし、大活躍してる!
まだ分からない部分は、2をやれば解明されるのかな?