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内容は薄味?調査、統計という言葉に弱いな。
世界の優れたリーダーやマネジャーの多くは、部下の成長を「組織の目標達成のための手段」として考えるのではなく「部下の成長それ自体が組織の目的」だと捉えています。そして「部下の幸福」さらに多くの場合「部下の家族の幸福」までをも、自分の責任範囲であると認識しています。
ヘルパーズハイ
睡眠時間7,8時間がよい
疲労に対処する一番いい方法は体を動かすことです。
きぶんが落ち込んでいるときには、自分では気がつかないうちに必要以上にお金を使いがちで、後悔するような買い物をしてしまう。
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■習慣
1.人間は、何かを行った直後に得られる利益がはっきりと見えたほうが、行動を変えやすい。
2.仕事に熱意を持てない人は、仕事に熱を持っている人に比べ、約2倍の比率でうつ病と診断されている。
3.人の幸福を決定する5つの要素:仕事、人間関係、経済的、身体的、地域社会の幸福。
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どれかひとつの要素ではなく、全要素をそれぞれまんべんなく押し上げることが重要である。
日々の小さな決断の積み重ねが将来を作ることを忘れてはならない。
他人に貢献することが、結果的には自分につながる。
幸福な人生を得るための日々の習慣、取り立てて特殊な主張は無いが、事例・データが豊富な上文体も読みやすく、気軽に読めてためになる一冊。
今の仕事を好きになるよう、より努力しようと思った。
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・一言でまとめると?
幸せで満足のいく人生を送るために大切なことを、5つの要素にわけて実際の調査に基づくデータから、幸せな人の主観を学んで幸福を育てる。
・印象に残ったフレーズ(3つ程度)
⇒幸福は人から人へと“感染”する [p50]
⇒自分のために1万円の買い物をした時と、誰かのために1万円のプレゼントを買い物したときに比べると、プレゼントにお金を使った時の方が幸福度が高くなります。 [p77]
⇒1日1日をより良い日にするためには、ポジティブな“初期設定”をするのも効果的[p158]」
・自分語り(本の内容に通じる経験・反省などの共有)
⇒充実した毎日を生きるためには、仕事に熱意をもって取り組めるかが重要というところは、実際一日の中で最も多くの時間を費やしているのだから、仕事に打ち込めること自体で、人生の幸福度が高まる。。日々の生活や仕事や人間関係がうまくいっていることを当然と思わず感謝できることがで今おかれている状況を楽しめるのかなと思いました。
⇒5つの要素の中に、地域社会の幸福が挙げられているのは意外でしたが、ビルゲイツや、ハリウッド俳優など著名人は基金を作ったりしている。自分だけでなく、自分を取り巻く世界の幸福を願うのは、人間が動物と異なる所以だなぁと思いました。
・つっこみどころ(あれば)
⇒調査がアメリカであったことから、日本で同じような結果が出るかはわからないですが、最近都道府県別幸福度ランキングとかも出ていて、世界も日本も、幸福を願い、幸福になりたい気持ちは共通なのかなと思いました。
・本から学んだことをどう活かすか?
⇒本書は調査結果だけでなく、実際の日常生活で取り入れる方法が盛り込まれているので実生活に取り入れていきたいです。特に『最も多くの時間を費やすこと』がその人を作り上げる仕事について、自分の強みとは??というところを考えていきたいです。
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ギャロップ社の調査をもとにした書籍、面白かった。
・人が90歳以上まで長生きできるかどうかは、「仕事の幸福」次第
・仕事に熱意を失う危険性が最も高いのは「自分の上司は、部下である自分にまったく関心を持っていない」と感じている人
・あなたの友達の友達、そのまた友達の幸福度が高いと、あなたの幸福度は6%以上向上する可能性がある
・毎日6時間以上人とかかわる時間を持っていると幸福感が上がり、ストレスや不安は小さくなる
・自分のために一万円の買い物をしたときと、誰かのために買い物をした時を比べると、プレゼントを買った時のほうが幸福感が高くなる
・20分の運動でも2時間後から12時間後にいたるまで、良い気分で過ごせる
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世界150カ国調査で分かった人生を価値あるものにする5つの要素を示しています。なるほどをいうものもあれば、わかりきっているよというまでいろいろですが、「幸福(ウェル・ビーイング)」について細かく仕組みを説明しています。これらはこれからの人生の道しるべとなりそうです。
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すいすい読めてあっという間に読み終えることができました。統計的・確率論的に見て「このような行動をとれば幸福になる確率が高まる」ということを5つの要素に整理して提示しています。いずれもごもっともな内容ではありますが、ものごとには(知的アメリカ人の大好きな)確率論・標準偏差では語りきれない「例外」がつきものです。例えば本書では「一日6時間以上人と関わる時間を持つと幸福度が上がる」としていますが、自分はどちらかというと一日中ひとりでいても幸せを感じられるタイプです。中にはこれまで取り組んだことがないような項目もあるので、それに気づかされて新たな行動のきっかけになるという効果はあると思います。
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人が活き活きとした人生をいくるために必要な5つの要素を
50年以上に及ぶ調査研究の結果より導き出しています。
◎仕事の幸福
◎人間関係の幸福
◎経済的な幸福
◎身体的な幸福
◎地域社会の幸福
これらの視点で、チェックリストをつくって、今よりもレベルが上がるような
仕掛けを用意したいと強く思いました。
そのためには、「仲間と一緒に取り組む」「初期設定をうまく活用する」ということがポイントのようですね。これなら出来そうです。
久々に人生を豊かにするための良書に出会いました。
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50年におよぶ世界150カ国調査をもとに、人の幸福を決定づける5つの要素「仕事の幸福」「人間関係の幸福」「経済的な幸福」「身体的な幸福」「地域社会の幸福」を明らかにし、5つの要素それぞれを疎かにせず、より良い状態を目指して行動することが大切であると説く。
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幸福は周りに伝播するし、伝播を受けるということはQuite agree.
ただ、後半の部分は余りにも当たり前すぎてつまらない。
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どうすれば幸福は手に入るのか?
人の幸福を決定する「5つの要素」
1.仕事の幸福
自分の強みを活かせる仕事をしている人は幸福度が高い。
2.人間関係の幸福
人間関係の幸福度が高い人は、周囲の人とコミュニケーションをとったり、仲間と集まったりする時間を意識的に作っている。
3.経済的な幸福
「物」ではなく「体験」にお金を使う方が幸福度は高まる。
4.身体的な幸福
身体的な幸福度が高い人は、定期的な運動を欠かさない。
また、睡眠をしっかりとり、健康的な食べ物を選ぶ工夫も怠らない。
5.地域社会の幸福
地域の活動に参加することで、自分自身の幸福度が向上する。
地域社会の幸福度が高い人は、自分の住む地域社会に貢献することで、感謝の気持ちをお返ししたいと考えている。
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幸せってなんだろう?
そんな素朴かつ重要な疑問に、これ!と思える光を与えてくれる。
ただ、お説教がましく理論を振り回したり、一つのことに固執して押し付けるでなく、
数多の世論調査に基づいて、とても説得力も実感もある本。
世に出回る多くの本と違って、人間関係の大切さに触れている点も、より最近の時流を掴み本質を捉えているなぁと感じる。
幸せになりたい♪幸せにしたい!そんな願望がある人には、ぜひ一読していただきたい一冊。
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ギャラップ社が世界150カ国でおこなった調査を元に、人が幸福に感じた習慣を定義し、その生き方を勧める本。幸せのポイントは下記5点
・仕事の幸福
・人間関係の幸福
・経済的な幸福
・身体的な幸福
・地域社会の幸福
読んだところ、経済的な幸福、身体的な幸福は個人が気をつければある程度カバーできるが、仕事や人間関係は周囲の環境によって大きく左右される。そこは人に対して、自分が如何に真摯に対すれるかというところにかかってくるのではないかと思う。地域社会は治安というベーシックな視点から、そこへの貢献という思いもよらなかった視点も気づかされた。
各ところでポイントは「初期設定」だろう。人は面倒臭がってやらない生き物なので、是が非でもやるような環境に周囲を巻き込むこと。これはネット社会なら更にやりやすくなってきているのではないかと個人的には思う。
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世界1500箇所の調査をした結果、人はどういった状態で幸せと感じるのか、信憑性もあり、「うん、うん、そうそう」と納得できるものが沢山あった。
改めて自分の幸せの定義について考えさせられた。
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書評がでていたのは、日経産業かMJ。
幸福(Well being)になりたいから読んだわけではなく、
ギャラップ社という、グローバルな調査会社が、どのような調査で、どのような指標で、「幸福度」を図り、どのようなファインディングスがあるのか知りたかった。
「ブランド」の診断みたいなことをしているので、企業側からではなく、個人の側からの視線が気になった。
言っていることは、理解できるし、調査データからも言えているので信憑性は大きい。
日本が130カ国中、53位ということもなんとなく理解できる。日本では7割の人が「葛藤している」て、「うまくいっている」人は25%だと。
幸せ度の高い国は、デンマーク、フィンランドなど北欧が多い。消費税率が高い分、心配が少ないのか?