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観る者を失明させるという、奇妙な映画に隠された秘密。
どんなオカルト的な展開が待ち受けているのかと思いましたが、
なるほど~そういう展開でしたか。予想外でした!!
猟奇的な殺人事件との関連性が見え始めた頃から、
俄然ストーリーのスピード感がUPし、面白くなりました。
何を書いてもネタバレになりそうで、レビューが難しいです(笑)
生きたまま………とか、想像したくないシーンが多々あり、
グロが苦手には人にはあまりオススメできません。
それにしてもあのエピローグ!続きが気になるんですけど~~><
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リューシー警部補とシャルコ警視の追うそれぞれの事件はやがて重なり、映画に隠され歴史の闇に埋没した恐るべき秘密が明らかに…。濃密で巧みな物語運びが最後まで読ませるわー。とりあえず殺伐で息苦しくて誰も救われないのね…
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一気に読み終わった…。
最後はとても切ない(次巻をすでに読んでいるだけに)
こんなに愛や活力に満ちていた人が、次作ではあれかと思うとつらいものがある。
ティリエさんサドだ…←
途中、小休憩をはさんだときうたたねをしたのですが、
夢でもリューシーとシャルコが走り回っていました。
夢に出てくるほど続きが気になる小説に出会ったのは、初めてかもしれません(笑)