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野球×田んぼな青春ものです。野球はもちろん、田んぼも熱い!
耕うん機の音で、亡き父と会話するシーンにぐっときました。
真夜中の棚田の田植え、映像で見たいですね。
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やっと雪が消え、グランドでの練習を再開した野球部。はりきっていた直だったが、母さんが今年は田んぼをやらないという。1年前に亡くなった父さんが大事にしていた田んぼを、このまま荒らしていいのだろうか。でも、野球と田んぼの両立なんてできない。直は野球部を辞める決意をするが…。
家族、チームメイト、田んぼの大先輩に支えられた直が、まっすぐにつきすすむさわやかな物語。日本の農業のことがちょっぴりわかるかもしれない。
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野球も田んぼも頑張る男の子のお話です。
うちも農家だから農業の大変さはよくわかります。
否応なしに手伝わされますからね。
しかも耕耘機ですか。
手伝いに来てくれる友達がいるってのが良いですよね。
挿絵も鉛筆画なのに迫力があります。
野球も田んぼも頑張れ少年。
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父親の死後、遺された田んぼを耕す決意をする中三の直。野球部を続けたい気持ちと田んぼを守りたい気持ちとの葛藤のなか、できることを精いっぱいやっていく。
*少年らしい純粋さが好もしい。そして、彼を見守る地域の大人たちが頼もしい。「先人」という言葉を思う。
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感動‼デスよ。「バッテリー」と通じる爽やかさと…自然や世代の違う人との交流の中、自分に向き合う!自分に向き合うのはかっこ悪くないぞ!
実は著者を存じあげています(^。^)卓球シリーズもよかったし、はみだし組も良かったけれど…、この作品が今の一押しです。
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最後の大会を控えて、部活に燃える中学3年生の直。
直の父は昨年亡くなり、田んぼをする人がいなくってしまった。
今年で田んぼを手放そうと決断した母だが、直は父の大事な思い出がなくなるようで・・・
部活、友情、家族と爽やかな、青春物語。
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初々しい爽やかな話で、最後は素直に感動しました。子供達の友情が良いのですが、大人達も格好良い!
好きな事を頑張ってみようという気になりました。
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こんなふうに田畑を守るって子どもがいるといいね。亡くなったお父さん、かっこよすぎる。でも、耕運機が動いている間、お父さんと話せるって設定、ちょっと・・・でも、おもしろいか。