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ヤコブ病を調査する関係者が次々と亡くなり・・・
こんなこと考えだしたら、何も食べられなくなっちゃうよ。
実在の事件との混ぜ具合が絶妙で、怖さ倍増。
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これを読むと中国原産食品だけでなく、スーパーや居酒屋の加工食品も食べられなくなるかも。オウムの平田容疑者出頭のタイミングで読んだので余計に臨場感がでてしまった。心配症の人にはお勧めできません。
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ノンフィクションをベースにしたフィクションを描くのがホントに上手い。面白い。 描かれる事件は、実際に起きそうなもの。 近い事は起きている。
政府、関係省庁の対応も「まぁこんな感じになりそうだなぁ…」と思える。
怖いなぁ…
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完全なフィクションと言えない様な気がしないでもない…怖くなります。
見えないものの恐怖は本当に怖いです。
豚肉が食えなくなります…松屋の豚丼が復活しましたが食べるのは控えたくなります。
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毒餃子事件、口蹄疫、韓国潜水艦沈没事件など、実在の事件や人物が多様に織り交ぜられてあるので、今作品内で起こる事件が本当にフィクションなのか境界が分からなくなってくる。荒唐無稽だと笑って済まされない現実があるのが恐ろしい。読後、思わず冷蔵庫の中のモノを確認し回ってしまいました、、、。
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実在の事件がいろいろ取り上げられているし、統計も事実だろうし・・・どこまでがフィクションなんだ?!とひたすら怖ろしい1冊だった。ラストは少々曖昧な感じで終わってしまうのもやむを得ないかと思うが、毒龍の最期の言葉など、うまく生きていないような気がして少々残念。
しかし、中国の食品汚染も日本の官僚も心底怖ろしい。読んで良かったと思う1冊。
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きわめて残念な一冊。話の内容、テーマは実に面白く、虚と実を上手く書き分けている。しかし、登場人物の設定やプロットに深みがない。心理描写が稚拙すぎる。良いテーマだけに興ざめてしまう。星三つであるが、二つ半がいいところだろう。
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流行する奇病に輸入食品のリスクをからめたサスペンス。典型的な陰謀論ではあるが、フィクションなので素直に楽しめばよい。
それにしても、思い切ったタイトルだなぁ・・・。
著者は自然科学系のサスペンスやミステリーを得意とし、多くの優れた作品を残している。もう四半世紀前になるが、『KAPPA』を読んだ衝撃は忘れられない。なにせ、牛久沼を舞台にした河童(!?)による連続猟奇殺人事件だもの・・・。
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実際にあったよねぇ、こんな事件・・・
どこまでがフィクションの部分?
食の安全、うちも気を付けています。
家計に余裕はないから安い方に手が伸びそうに
なるけど、安さより安全。
目先の安さに釣られないようにしなくちゃ・・・。
日本人が危険にさらしておいて、「友好国への配慮」
って何よ! 配慮するところ違うでしょ。
「世の中に起こっていることはすべて仕組まれている」
という文章がどこかにあったんだけど、どこだったかな? 何のため?誰のトクのため?
物事を一面だけ見てもわからないけど、繋がってて、
知らぬは庶民ばかりか・・・。
それも不気味。そうやって世の中動かされてるなんて。
秀子センセー、えぇウソ!そうだったのっ!
なになに?いつ?どうして・・・?
どこに書いてあったの?
あらぁ私、また読み飛ばしちゃったのかなぁ・・・。
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これも気になる事柄。
今、中国の食べ物、海外の食べ物が溢れていますが、本当に信用できないので、控えています。
外食が多いので、無駄な努力かもしれませんが・・・。
まあ、日本産も怪しいところが多いですが、
比較的マシですよね。
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2015.07.12
やはり柴田哲孝の本は面白い。「GEQ」と同じ様に中国を描いた作品といえよう。サリンから現代の中国問題を捉え興味ある内容だった。よく調べてると思う。妻の最期をキャンピングカーで旅する姿勢は我が妻の様に感じられてジンとくる。
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中国から入ってくる食品。その影響について、思惑を巡らす各省庁。その中でアクションもあり、読み応えがあった。柴田哲孝の作品は全部は読んでないと思うので、読んでみたい。