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いやいや、子ども読んでわかるのかな。大江戸の洒落ってのがいまいちわかんないや。
雀の成長は楽しみだ。佐保にもっとびっくり設定あれば楽しかったのになー。
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久々の大欧州からの渡米船。
その見学に赴いた雀と修繕屋(女性バージョン)は、男装の少女・初花に出会う。
そして次に出会ったのは性別不明の幼子・佐保風。
彼女たちに大江戸を案内する雀一行は、犬族の雄にしかかからない奇病の発現に出くわして・・・。
というストーリー。
今回も想像しただけでぽわわんと夢見心地になりそうなお料理が満載で目の毒でございました。
あー、うさ屋の仕出し弁当が食べたいーーー!!
話の中身としては、やや人物紹介と設定紹介の部分が多かったかな。
実際のフェンリル騒ぎはさほど大ごとにならず終焉(前もこんなパターンありましたねぇ)。
でも新たな登場人物たちがこれまで以上に物語を彩っていってくれそうなので、今回はそのための準備だと思えばいいのかな。
佐保風に頭が上がらない鬼火の旦那がツボだったので、もっと佐保風ちゃん(くん?)が出て来てくれるといいな♪
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やっと出た続編!読書の楽しさがわかるシリーズ。
今回は前半が長かったわりに魔狼のくだりがあっさり終わってしまった印象。
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タイトルに「魔狼、月に吠える」と入ってる割に、4分の3読んでも出てこない。前巻もそんな感じだったよねぇ…。
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久しぶりに一日で読み終わった(T_T)(T_T)
やればできるじゃん←
大江戸が好きだーーーー!!!!!
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魔狼が出てくるのは後半最後だけだったのが残念だけど、登場人物も設定も相変わらずとてもよかったです。
新しい登場人物の佐保風
とても正体が気になる
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おもしろかった~!
いやー相変わらずもう繰り広げられるイメージが豊富すぎて
ちょっとつかれるほど。
このまま頭の中で想像しておきたい気もするし、
映像化してほしい気もするし。
魔都大江戸、好きだなあ。
なんかなんでもありな感じが。
んでもってなんかいろいろいきいきしている感じが。
色彩としても綺麗だし。
ほんと大好きだ~~!
で、今回は修繕屋さん大江戸来る。
初花ちゃんや、佐保風、など新キャラも登場でますますおもしろくなってきたなあ。
しかし、結局佐保風さんは何者??旦那の兄弟子って??
まだまだいろいろお話がありそうだなあ。わくわくするぜ。
初花ちゃんはちょーかわいいし。
百雷の旦那の妹だとはっ!?
今回は大江戸見物だけで終わるのかと思いきや、魔狼の登場!
意思はなく、ただ発生する厄災。
なす術がない場合もあるけど、対処できることだってある。
佐保風、かっこよかったなあー。
なんか佐保姫っていいたくなるんだよな。
あれって春の女神だっけ??うーんよく覚えてないけど。
でも春っは春でも春一番って感じだけど。
次々登場する食べ物たちがやっぱおいしそうで、
ほんっと香月さんは料理上手ですなあ。
ああ、私も初春風、飲んでみたい~~~!
うん、やっぱこのシリーズ大好きだわ。
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いろいろやってくる。
三つのポイント
・大欧州からの渡来船。その見物にいろんな人も、そして災厄も。
・雀たちが知り合った不思議な子ども佐保風は鬼火の旦那と因縁があるようだ。
・レギュラーになりそうな年齢の近い少女も登場。雀の大江戸暮らしもますます充実しそう。
(2012年07月12日読了)
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思うところはあっても、さらりと読めるのがこのひとの長所。
しかし特別な女云々…のところは首をひねった。
なんか、微笑ましいなぁ。
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前の二冊飛ばしてこれ読んじゃったー。わかっからいっか。
大江戸にぽーんと落っこちたい。いいなあこの、ゆっくりしたかんじ
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素敵な異世界を見せてもらいました。修繕屋の女装?見てみたい。初花も登場が可愛すぎ!で、いちばん知りたいのは佐保風の正体!この未完結のまま終わってしまうなんて悲しすぎるしもったいなさすぎる。作者のご冥福をお祈りいたします。
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今回は大江戸を舞台に新たな登場人物初花と佐世保が加わり、より賑やかに。姿形が見る人物によって変わるとか、雌雄の区別がないとか、バラエティに富んだ設定がたくさん。修繕屋さんの再登場も嬉しかった!大欧州からの渡来船に浮き足立つ大江戸の人達の姿は、実際の江戸時代もこんな感じだったんだろうなあ、と想像して楽しかった。魔狼の存在が物語のキーになるが、香月先生なりの『災厄』の捉え方はこういう事なのかと考えさせられた。意味深なキャラクターが増えて来ているのでこの先も楽しみ。