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有名なアールヌーボーのポスターはもちろん、下絵や油彩の作品やミュシャ自身がとった写真、スラヴ叙事詩といった、ミュシャが生涯手がけた作品がたくさん載っている。
解説文も丁寧で詳しい。
ミュシャ美術館公認の決定版らしいです。
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綺麗な本です。
芸術は素敵です。
アール・ヌーヴォーの華、ミュシャを掌に!
プラハ・ミュシャ美術館が収蔵する代表作、遺品、写真などをくまなく収録した作品集。
『司書の日記』
☆2013.2.16 土曜日
今日は「図書館だより」を発行いたしました。
いつも作成後司書教諭の先生に目を通していただくのですが、昨日図書室に電話がかかってきまして「漢字の間違いがあります」とのことで職員室に伺いますと、あら、漢字が間違っていました。
本の紹介文の所で
"あらゆるツールをキヨウに使いこなす"の
キヨウが"器用"でなく"起用"になっていました。
手で書くと間違わなかったと思うのですが、どうもパソコンを使いますとこんな間違いが起こります。
確認しながら打ってるはずなのですが、だめですね。
いつもこうして司書教諭の先生に助けられています。
お忙しいのにすみません。
いつもありがとうございます。
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とにかく美しい。
咲き誇る植物紋様と女神のように美しい女性のたたずまいがなんとも優美で神々しく、ついつい見入ってしまう。
アール・ヌーヴォー(「新しい芸術」。1890年代~1910年代、ヨーロッパ各地で展開された国際的な世紀末芸術運動・様式)の代表的画家・イラストレーターであるミュシャの作品集。
専門家による解説は、抽象的かつ芸術的な表現が多く、素人にはやや難解な部分もあるが、作品制作当時の歴史背景から私生活の様子に至るまで丁寧に綴られており、ミュシャの生涯を端的に知るには十分な一冊。
ミュシャが一躍有名になったきっかけは、ある戯曲のポスターだったが、その後、絵画、彫刻、装飾パネル、内装、家具、宝飾品、切手、紙幣などあらゆるもののデザインを手がけ、その才能を惜しみなく披露した。