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H谷川さんお勧め図書です。
これを読んでいると、自分が当たり前だと思っていた会社の“きまり”の方が、よっぽど変です。
自分が知っている“きまり”は、人を縛るための“きまり”でした。
この本に出てくる会社の“きまり”は、人を解き放つための“きまり”だと思います。
自走型人間を育てたいと思っている人には参考になります。
ウチの経営層や管理部門の人にも読んでもらいたい・・・
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この本読んでいると、「~しなければならない」、「~でなければならない」といった様々な思い込みに囚われながら、私達は生きているのだと感じる。そして、「~なければならない」理由は、大して意味を持たないものだったり、その意味が風化してしまっているものも多い。些細なことでも意味・理由を問うてみることは、やはり大切である。
また一点留意したいのは、「固定観念に囚われない考え」は往々にして周囲に理解してもらえないことである。本当に自信を持てるアイデアは、周囲に多少とやかく言われても試しにやってみればよいのだろう。やってみて駄目ならば、潔くやめてしまえばよい。物事、簡単にやめてしまえることの方が多いのだから。
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日本一休日が多く、1日の就業時間の短い会社、未来工業の創立者、山田昭男氏が経営哲学を語った本。
社員が幸せじゃなかったら、その会社は絶対に儲からない。
社員は経営者を騙せばいい。
現場の事は現場の人間に任せろ。
ホウレンソウ(報、連、相)禁止。
など、型破りな経営方針を持つ山田氏だが、読んでいて思ったのは、この人の言うことは押し付けがましくない、そしてこういう経営が出来る、というのは社員に絶大な信頼を置いていなければ、絶対に出来ない事である、ということ。まさに理想的な経営者と言えると思いました。
こんな会社に、就職したかったf^_^;
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友人が読んでいるのを見かけて、面白そうだったので購入。
ほとんど口述筆記で1/3は本人ではなくて社員のコメントだということを差し引いても、それなりに勉強になった。このやり方で一定の利益を得て、なおかつ継続的に経営が成り立つのであれば見習うべき。
やはり、会社というのは人が支えているわけで、今の大企業のようにすぐにリストラして目先の利益を確保しようとする経営者ばかりの世の中では、このような会社が継続的に栄えていってお手本を見せて欲しい。
ただ、この内容でこの価格は高すぎる。主張が重複しているし、無理矢理ページ数を稼いでいる感じは否めない。
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社員の幸せが一番。私も思っているが、体制とは裏腹である。もっともっと、人を信用して任せなければ、幸せの会社にぬらないなぁ(-。-;
社員の幸せを考える
改善報告の褒賞制
他社との差別化
考えるスタッフ環境
経費削減が、全スタッフの分配
他社にない製品、日本初にこだわり
ホウレンソウは、禁止(笑)現場が一番理解しているから
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未来工業さんの、独自性が非常によくわかり、参考になりました。
直接的に真似はしにくい部分がありますが、
考え方はどんどん取り入れるべき。
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差別化を計って作ってきた商品。
それが社内全てにおいて他社との差別化を図る。
社員が幸せであって会社が発展する、
全員が正社員、パートタイマーが同じ時間働いて賃金が半分、
それでは働くのが面白く無いから・・・
など、言われてみればアタリマエのことが会社となるとできてないことを
実行している、など面白いこと満載。
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山田相談役、カッコイイ‼︎
基本、何かで成功した人というのは、たまたま運が良かったという要素を持つものだが、世の中の上司はいかに部下を幸せにするかを考えて欲しいものだ。そうすれば、運が良ければ山田さんになれる(^_^)
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新聞掲載の本書記事を読み、興味が湧き読んでみた。
未来工業の成長の理由は、
徹底した差別化と社員の満足度向上である。
ともに、どこの会社でも、頭ではわかっているものの、なかなか実行できていない現状である。会社を今後担っていくのあたり、出来るレベルから是非実行して行きたいと思う。
社員が幸福になるような会社作りをして行きたい。
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次の4点について様々な角度・事例で説明している本。
1. 常に考える
2. 他人と差別化する
3. いいと思ったことは恐れず行動に移す
4. ダメならすぐに戻す
本書で築かれている論理は非常にシンプルなので、とても読みやすく、理解しやすい。中小/零細企業を経営する立場の人や、フリーランスの人には参考になることが書いてあると思います。
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「自らの頭で考え、常識を疑うこと」。何も考えず前例主義で行けば「摩擦がない」と思って動いている人に対する警鐘である。
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日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり” 読了。2012年29冊目(29/100)。
世界でニホンGOという番組で紹介されて興味を持っていた会社の話で、見つけた瞬間に購入を決めた。
とにかくこの会社(未来工業)はすごい。何がスゴいかというと、例えば、
・ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の禁止
・残業禁止
・休日年間140日
・年末年始20連休
・定年70歳
・65歳の年収700万
・アイデア提案内容問わず500円
・社員800人で5年に一度、会社持ちで海外旅行
などなど。常識では考えられないルールが多数存在している。この本を読んだ人はたぶん今の職場で働きたくなくなるのではないかと思う。社長の山田さんは「社員が幸せになることを常に考えてる」と言っているが、口だけではないのがよくわかる。
昔、ワタミで働いていた時に、渡邉美樹社長が言っていた「お客様の幸せ、従業員の幸せ、家族の幸せ」とはまた違う気がする。社員の幸せこそが、お客様の満足につながるという発想。そしてそれが見事に成功している。
簡単に表現すれば「餅をあげて、一生懸命働いてもらう」という構図なのだが、それが人間を尊重し、人を信用するルールを作っている。
今の職場のルールはどうだろうか?
私のつたない経験では、人を信用しないルールしかなかった。
アレをしてはいけない…
コレをしてはならない…
こうしなければならない…
私だけに関わらず、ほとんどの人はそうではないだろうか?私の知る限り、似たようなことをやっているのはGoogleくらい。世界のトップ企業より何十年も前に、日本の、しかも、中小企業で先を行くような実践があったとは本当に驚く。
真似すればうまく行くとは思わないが、人を信用する力が人を幸せにすることの証明であることは間違いない。
大学生にも、社会人にも読んでほしい一冊。★★★★★。
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国の規格が決まっている建築電気の業界で、特別な技術を持つわけでもない著者の会社が、徹底した差別化を図り、常に考え、どんどん行動することで大手を凌駕するシェアを保っているという、日本のよくある企業と対極を行く夢物語みたいだが、れっきとした現実。
山田氏の語り口は痛快。やってもみないのに、何でわかるんだ? の態度、ごもっとも。餅を与えてモチベーションを上げる、ほうれん草は体にいいから食べた方がいいが、「ホウレンソウ」が会社にいいとは思えない、人間をコスト扱いするな、、、
社員を徹底的に大事にすることで、社員が自発的に考えて行動する風土が出来上がる、この山田氏の手法は、家族の在り方や、私の場合は、利益目的ではないが趣味よりもはるかに大切なバンドにおける人間関係にも適用できると思う。
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かなり面白かった。社長の根幹は性善説。社員には飴だけを与える。結果、不満や怠ける事はなく、懸命に働くサイクルになると。発想が斬新。
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人のやらないことに活路を見出す姿勢に感動しました(^-^)/
出来ない理由や、横一列の理由を紐解けば、きっと突破口は見つかるということを教えてくれる一冊です☆
イイ刺激をいただきました!