ラストまで一気読み!
2015/10/28 22:45
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投稿者:ムック - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。
2人の気持ちの変化や、互いを大切に思うゆえの行動。
真君の行動に、ウルウル涙。
置いてかれちゃった杏麗はどうなっちゃうの!?って心が潰れちゃいそうだったけど、半神であることがここで意味を持つのか〜!と。
これからの二人が仲良く幸せになってほしい
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葵木さんの新作。
中華風ファンタジーということですが、私の中での世界観は、コバルトの「桃源の薬」と同じでした。
母を救うために立ち入り禁止の山に入り、偶然に天帝の息子である青遼の裸を見てしまった杏麗は、そのまま強引に天界に連れ去られて、結婚させられてしまいます。
当然、最初の印象は最悪で、二人の仲もよろしくないですが、あるときを境に仲がよくなって・・・とよくある流れで話が進みます。途中から青遼が杏麗にラブラブになっているのが良く出てて、ちょっと顔がにやけました。
青遼が杏麗の母の危篤状態を見て、万病に効くという明蓮花を持たせて母の元に向かわせましたけど、花が効かず、母が死んじゃったときの杏麗の表情を見た青遼の気持ちとかそのあとの行動を見ると、ほんとうに杏麗のことを好きだったんだなぁと思います。
半神という設定が、あとできいてくるとは思いませんでしたけど。
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ざっと読み終わり。
他の話(桃源)がチラついてどうも読みにくい&話に入り込めなくて途中で飽きた。
主人公がちょっと苦手なタイプで読むのがしんどい。
よくある設定のよくある話…な感じ。王道話は好きなので気が向いたときに再度読む。
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葵木あんねが描く天界ファンタジー第1弾。
病気の母親のために、その病を治す効果のある伝説の明蓮花を求め、禁断の地・竜成山に旅立つ杏麗(あんれい)。しかし、その山で杏麗は見てはならないものを見てしまい、その上、なぜか天帝の息子と結婚しなくてはいけなくなってしまい―――。
杏麗のひたむきさ、優しさに青遼(せいりょう)は惹かれたんだろうね。最初はあんなにオレ様だったのに(笑)どんどん優しくなっていって読んでるこっちが恥ずかしかったww
最後の方には切ないエピソードもあるんですが、それを上回るハッピーエンドが待っていました。おもしろかったです。
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母親の病を治すために、明蓮花を求めて竜成山にやって来た杏麗は、山の泉で神人の水浴びを見て、花嫁にさせられてしまう。人だった母親への神人・青遼の複雑な思いやその優しさを知るにつれ、心惹かれていく。杏麗は明蓮花を持って家に帰り母親に食べさせるが、寿命が尽きて死んでしまう。そこで、青遼は思い切ったことをする。一体それは…。
なかなかストレートなお話でした。