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新聞の書評で見かけた絵本。
なかなか寝付けない幼児のことが書いてあり、
これを読んであげることでぐっすりと眠って欲しいと言う希望が込められた一冊。
寝かせようとしているパパの意に反して、
ますます寝なくなる子ども。
苛立ちながらも頑張って寝かせようとするパパ。
この絵本はそんな頑張っている育児中の夫婦のために出来た本。
我が家ではこういう時期はすでに過去のものとなっているが、
思い返してみるとこういう時期が確かにあって、
夜中になればなるほどキャッキャとはしゃぐ息子を見ながら、
どうしたもんかとため息をついていたことを思い出す。
今では思い出となった当時のことを、
懐かしく思い出させてくれる一冊だが、
現在子育て奮闘中の夫婦には励ましになる一冊だと思う。
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賛否あると思います。
わかる!反面、ストレートすぎてヒヤヒヤします。
絵本のような優しい母にはなれないし「早く!早く!」
と毎日何度も口にする言葉で一日の終わりが「早く寝な
さい」なんてこともよくあることです。
・・・でも。絵本としては見られないかな。
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寝かしつけた事のある親ならみんなが「あるある(;´Д`A」という内容です。
寝ない子に対する言葉が少しキツイ感じがして、小さな子ども達が寝る前に読んでもらったら本当に怒られている様な気になってしまうのではと、心配になりました。
ラストにもう少し温かさがあれば、安心できるかもしれません。
大人向き。
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<図書館>
原題にF○○k(月光で隠れてる)と入ってる時点で作者の気持ちが解りますね。
2歳の娘(まだ現役おむつ)も、昼間はまっっったく言わないくせに、消灯後に「しっこでる(から、おまるに座る)」と言う。(そして出ない。)
子どもがちょっと寝ぐずるだけで、「私の人生失敗だー」と思ったり。
そんなどうしようもないイライラを、スタイリッシュな絵で消化してくれる、おしゃれであたたかな本。
日本の「自称」イクメンが絵本と同じことを呟けば、
「一日数時間しか会わないくせに、何言ってんのよ!子どもに愛情ないの?!」
なんて言われかねないでしょうが…これは普段から家事育児を当然に分担してるお父さんだからこそ許される。かなあ…?
でも、最後のレンジを使うのを30分我慢できなかったお父さんのせい。
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一見ベッドタイムストーリーなのですが、なんだかんだとなかなか寝てくれない子どもへの、父親の心の叫びがリアルに入っています。子育て真っ最中のお父さんお母さんに刺さる絵本ではないでしょうか。