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[ 内容 ]
世界の諸民族の創世神話の中でも最も有名な旧約聖書の創世記はしかし、単に荒唐無稽なだけの神話ではなく、古代ヘブライの霊視者によって書かれた神秘学的な叡智に満ちた啓示の書であり、とりわけその冒頭に語られている〈創造の六日間〉の物語は、地球紀の第四周期第四球期におけるポラール時代、ヒュペルボレアス時代、レムリア時代の出来事を描いたものだ、とする著者が、創世記の言語の忘れられた霊的な意味を、そして宇宙進化の頂点ともいうべき〈人間〉の責任を深く考察する。
著者唯一の旧約を巡る連続講演集。
[ 目次 ]
原言語の秘儀
ハアレツとハシャマイム
創造の七日間
エロヒムの形態と創造行為/時の霊エオーネン
光と闇/ヨムとライラー
元素存在の背後に活動する霊的存在たち/ヤハウェ・エロヒム
創造の第1日と第2日
創造の第6日までの人間の進化
人間のなかの月的なもの
聖書と霊視的探究
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