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入門書より一歩踏み込んだ細かい内容が載っていて、2冊目に適していると思います。
具体的なスクリプトも多く、ゲーム作りの流れが順序立てて示されているので大変参考になりました。
洋書の翻訳本であることと、誤字などがたまにあるので
入門書を読み終えて基本的な流れを分かった状態で読まないと、
つまらないところで躓くかも知れません。
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公式正誤情報はこちら
http://www.sbcr.jp/support/10437.html
非公式正誤表あります (登録 9 件)
http://public-errata.appspot.com/errata/book/978-4-7973-6772-0/
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1つの簡単な3Dアクションゲームを完成させる(ビルドを含め、公開するまで)ことを通して、Unityの使い方を一通り学べる本である。
ゲーム開発が初めての人にとっては、専門用語が多く出てくるため、読み進めるのが難しいと思う。
それに対し、今までゲーム(またはその周辺技術)の開発などを手掛けていて、Unityによるゲーム開発は今回が初めてという人にとっては、開発の一連の作業を知れる良書になりそうである。
ゲーム開発初心者はUnityの初心者向けの本を読んだ後にこの本を、ゲーム開発経験者はこの本を最初に読むことをお勧めしたい。
完成させるゲームのクオリティは、素材が素材なために察していただきたい。
しかし本書を読み終えた後ならば、Unityのリファレンスを参照することで、素材の高品質化や独自のゲームシステムなどを自力で組み込める力はついているので、後は開発者次第になるが、独自の3Dゲームの開発を行えるだろう。
本書は訳書であるにも関わらず、日本語訳で変なところは少なく、スムーズに読めた。
スクリプトの前章からの変更点が、ややわかりづらかく、少し残念なところではあるが、数あるUnity本としては間違いなく良書だろう。