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「ニア」と「私」と「マチ」と「僕」が誰でどうなっているのか。
一分のムダもない、カチリとはまった瞬間がたまらない快感な一作。
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途中までの違和感はこういうことだったのか・・・わかりづらいわけです。
最後まで読むと上巻を見直したくなります。
読後はちょっとおそろしい感じがしました。
どこまでもつづくループのような世界の中に紛れ込んでいるのかも・・・。
タイムマシンはいつまでも夢であってほしい。
想像の世界で楽しむものでなければならないと思いました。
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初見でこの物語の全容が理解できた人は刑事か探偵か小説家に向いていると思う。
二回読み直してやっとこさ分かった。
物語としては楽しめたので良しとする。
北斗の拳でいうところのシンみたいな人達だったなぁ…
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単純なタイムトラベルものだとおもっていたら
キャラの視点に惑わされてしまいました。
時間ができたらまた改めて
ねたばれを知ったうえで読んでみたいと思います。
ラストは若干の恐怖を覚えました。
ウロボロスのように終わらない円の世界
どこが始まりで、終わりなのか。
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デビュー作の「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」は素晴らしいミステリーだったけど、それに勝るとも劣らない衝撃だった。これからも追いかけたい作家の1人。
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【『過去の改変』から戻ったわたしに待っていたのは、彼の消失だった。そして、もうひとつ。わたしの歩けなかった足が、元通りになっていた。歩いている。わたしが、進んでいる。
自分の足で。わたしが歩き回る姿に、島の住人は誰も驚いていない。慣れきっている。この世界の『現在』では、彼は九年前に死んでいた。その蔓延する常識が、わたしを苛み、蝕んでいく。わたしが歩ける毎日。それは彼が死んだ現代。まるで別の星へ飛んできてしまったようだった。決めた。わたしは必ず取り返す。わたしと彼がいた世界を。必ず】
上巻から一転、えらく読みづらい。
と思ったら、こういう仕掛けだったのね。。。
なんだかんだ言って読み終えたが、やっぱり好みではない。
残念。
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「昨日も彼女は恋してた」と上下巻構成の下巻。
ストーリーとしては「時間旅行」を軸にした普通の青春恋愛ものといった印象。
しかし一人称トリックが隠されてました。下巻にて判明するのですが、それほど巧妙に隠されていたわけでも無く、上巻からも伏線は数多くあったので、騙されて悔しかったです(笑)
ラストは登場人物によってハッピーエンドだったりそうじゃなかったりと様々。ですが歴史を改編した人々は、タイムパラドックスにいつ寝首を搔かれるか分らないという恐怖に付き纏われ続けることになります。同作者の短編「携帯電波」に通じたものを感じました。
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上巻ではほとんどなかったように思えた齟齬が下巻ではぼちぼち見え始め、あれ?と思っているうちにp.190で衝撃の事実発覚。とても楽しく騙されました。さてどうまとめるか、と期待して読み進めたけど、うーん… バック・トゥ・ザ・フューチャーが爽快なのはマーティが白紙の未来を勝ち取ったからで、この主人公にはこの先の困難が暗示されてしまう。核になる秘密が小さいせいか、ギミック主体の感あり。
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上巻が可もなく不可もなくだったのでどうしようかなーとだらだら読んでたら、すっかりいい感じに著者にだまされました。下巻まで読んだらもう一回上巻読みたくなると思う。
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う〜。やられた。
もう一度上巻から読み直したい衝動に駆られました。
きっとこの先どんなに便利な世の中になろうとも、人が手を加えてしまってはいけないことがあるのだと
信じてしまう話でした。
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上巻下巻通しての感想です。
これは救われないと言うか……永遠に二人は戦い続けそうですね。
思った以上に残酷な話でした。
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やられた・・・
もう一度上巻を読み直してこなくては。
表紙絵のトリックにも今頃気がつくなんて自分間抜けすぎだ。
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2012-19
とりあえず、もう一度上巻から読み直してきます。
読み終わって最初に思ったのが、こわっ! ってことでした。
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ただのタイムトリップもの青春小説かと思っていたら、驚きの結末が待ち構えている。さすが入間人間。脱帽。
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うーん。意味がわからないなー。
途中でついていけなくなった\(^o^)/
ただ、意味不明さと、過去の人為的な改変のその意味。
こわいなぁ。