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9巻目。最終巻です。
ジェラールの元から抜け出して、一人でセラルークの元に向かったレウリア。勝手なことをするのは、いつものことですが、敵の罠にはまって、魔法陣に捕らわれてしまいます。ほんとに、もう・・。
ジェラールはすぐにレウリアの元に向かうかと思ったのですが、ここに来て大人になったみたいで、三国会談の成功の方を優先させます。
三国会談を成功させたあと、向かった先でレウリアを見つけたときのジェラールの取り乱し方は、他の同行者が意外と落ち着いているのを見ても、ほんとにレウリアのことを好きなんだなぁと、ちょっとレウリアがうらやましいです。
レウリアがジェラールの声を聞いて元に戻るのは予想してましたけど、奇跡の力は、予想以上でした。敵二人のその後も予想外でしたし。
なにはともあれ、解決後、勝手にレウリアとの婚約を発表しましたけど、海賊船での中と神殿の中でレウリアと結ばれていなかったのには驚き。絶対結ばれていたと思ってたんで、ジェラールの我慢強さに脱帽です。
次巻1月1日には、短編集が出るとのこと。
甘い結末があるみたいで、今から楽しみです。
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巻を追うごとに意味不明になってきたんだが、まあ、何とか大団円で纏まったようで。ご都合主義なのは少女小説ならでは、かな。それはそれでいいと思いますが。このレーベルで変に現実的なことやられても、だし。
あと、前の巻で野外プレイで致したのかと思っていたら、そうじゃなかったので「あれ?」となった。
そりゃ、少女小説でお初が野外とかないよね……。
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完結巻。毎度似たような展開でご都合主義っぽいけど、大団円。ジャウザも救われた感じでよかった。レウリアとジェラール、我慢してたんだね。ロクソンへの里帰りは短編集へ続く、なのかな。