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2011/12/3 Amazonより届く。
2012/2/26~2/27
潜入捜査シリーズ第三弾。
今回は、野鳥の密猟を企む暴力団と闘う佐伯。お約束通りに進む展開は安心して読んでいける。涼子、ミツコを巡る男達の争いも面白くなってきた。次作も楽しみだ。
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元マル暴刑事佐伯、『環境犯罪研究所』所長で佐伯の上司内村、を中心におなじみのメンバーが登場する痛快ノンストップアクション小説。単純に佐伯の活躍を読み進めるか、背後の環境問題に考えを馳せるか、とにかく読み出したら止まらない!
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シリーズ前作が2冊もあると知らずに読んだので、佐伯が一体どういう人物なのか、出てくる女性との関係は?など、イマイチ掴み切れず……。
やっぱりシリーズものは第一作から読んだ方が良いらしい。
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潜入捜査シリーズ3作目。今回は密漁や野鳥密猟を繰り返し、邪魔をする者を容赦なく始末するやくざ集団に立ち向かう。
簡潔な文章でサクサクと読める。単なる武闘アクションものに終わらず、環境問題にもきちんと向き合っており、解説にも書かれているように作者なりの主張が文章の中で読めた。色恋沙汰には無縁そうな男たちばかりなのに、美女が二人揃い、複雑な色恋模様に発展しそうなのが笑えた。
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悪と闘い正義が勝つ構成なので、すっきりと終われます。苦手なアクションシーンは少な目で、読みやすかったです。武芸に秀でた主人公と、知性で勝負のその上司とのやりとりが、とても面白いです。
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いつもの切れ味
ふたりの美人とハードボイルド佐伯。ワンパターンだけど読みたくなる。ささっと読めてあとすっきり。週末の午後には軽過ぎたかな?
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#読了。潜入捜査シリーズ第3弾。今回は野鳥の密猟の背後に暴力団の影。連続で読むと登場人物や佐伯流の説明に関して若干くどい気がするものの、さらっと読めてこれはこれでありかと。そろそろ白石に関する話をもう少し広げてもらいたい。
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なんか今回は分量少な目な感じ。割とあっさりと終わってるし。オーソドックスな「潜入捜査」シリーズの一編といった感じ。
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今野敏による潜入捜査シリーズ第三弾。
本作ではカスミ網漁という特殊な仕掛けを使って貴重な野鳥を密漁し、その販売ルートを使って金儲けを企む暴力団が相手となる。
本作でもネジが飛んだようなヤクザ者が登場し、反発する相手をかなり残酷なやり方でいたぶり殺していく。物語だと思っても読んでいて痛いのに、実際にヤクザ者がこういう行動に出るとしたら恐ろしくてたまらない。こうした暴力描写は作を重ねるごとにより残忍になっている気がする。
主人公佐伯は相変わらず何故か初めのうちは中途半端にしか相手を追い詰めないため、徐々に相手が危険性を増していく。物語としては盛り上がっていいのかもしれないが、それによって傷つかなくてもいい人が傷つく展開になったりするとどうにもやるせない。
例によって基本的な流れはこれまでと同じ、最後はヤクザとの格闘戦で、ここを盛り上げるためにそれまでの流れがあったと言わんばかり。ただ、佐伯の強さに胸がスカッとするのも確かで、それを感じたいがために最後まで読み進めたくなる。
佐伯の後輩の奥野刑事が白石景子に一目惚れするなど、心がほのぼのとなるようなエピソードも盛り込んであり、この先彼らの関係がどのように移り変わっていくのかにも興味が持てる。
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今回の舞台は岐阜。
暴力団って本当に色々なものに目をつけるんだな・・・と思う。
佐伯は今回も活躍していたが、
登場する女性の1人の安易な考えに
イライラした・・・。
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元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう、『潜入捜査』シリーズ第3弾。岐阜山中で野鳥密猟がなされ、背後にいるのは、佐伯の宿敵・坂東連合傘下の艮(うしとら)組で
あった。組長の鬼門は、暴対法逃れのため代紋を外してはいたが、実態は経済ヤクザに過ぎない。姑息な艮組の凶暴な三人組に対し、さらに研ぎすまされた佐伯の古代拳法が唸る
―。千葉の海で漁師が殺害。岐阜の山で環境保護の大学生二名。刺された。目を失明。残虐行為をするヤクザの仕業。
岐阜の山に環境保護グループ入る。違法の罠を外すとヤクザが出てきた。相手は佐伯を知っていた。飛び道具で倒す
ヤクザが銃を入手。暴力系ヤクザが邪魔なエリート風ヤクザは佐伯達にも銃を渡した。
山に入るとヤクザが追跡。同行したリーダーの婚約者はあっという間に倒された。婚約者は強姦寸前。リーダーが飛び出すが腿を撃たれた二人を殺すと言われ佐伯は姿をだす。ヤクザが発砲するが外れる。佐伯も発砲。強姦していた二人も闘いに参戦。飛び道具と古武術で倒すが
ヤクザの銃が肩をつらぬく。飛び道具がヤクザの急所をとらえ殺した。強姦寸前の全裸女性に「すぐに警察と救急車を呼んでくれ、全員死んでしまう」
室長のおかげてうまく処理。
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シリーズ第3弾。年末の忙しい中サラサラ読めていいです。『エコ・フォース』の栗原純子にはちょっとイラッとさせられましたが、まあ結果オーライか……。まだ内村所長の素性と目論見が見えてきませんねぇ〜〜
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こんどは、岐阜山中で野鳥密猟と千葉県の漁師の死 そして、東京湾で密漁…またもや坂東連合傘下の仕業です。
佐伯さん 強すぎる!(((^^;)
そして、奥野さん巻き込まれる?
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海外出張の次は岐阜へ出張。密漁・密猟をカモフラージュにした暴力団の企みがあると睨んだ内村所長の采配。
前作と比べるとややコンパクトな構成ですが、あいかわらずヤクザのやり口は残忍そのもの、冒頭からそのようなシーンが続きますが、今回も無事に手裏剣、つぶしと佐伯流活法で相手をせん滅することに成功。奥野や平井弁護士の脇役陣も活躍見慣れたものになってきました。
3作目ということで概ね話しのパターンも理解でき、読み手としてはそろそろ新しい何か、カンフル剤的なものが欲しいところです。
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佐伯が相変わらずカッコいい。
ミツコも白石景子もカッコいい。
冒頭、ヤクザの残酷な描写に思わずヒィ〜と言ってしまった。(ここんとこ残酷なモノを連続で読み過ぎかなぁと反省?)
今野敏さんの任侠シリーズのヤクザと違って潜入捜査シリーズのヤクザは本当に危なくて怖い。
でもスカッとラストを迎えられるので、また続きを読もう!と思ってしまう。
やっぱり動きを読もう!
奥野と内村と白石景子の今後が気になる。