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新装版全4巻のパート3で、
「65歳~76歳で死んだ人々」の死に様を列挙。
筆名ウィリアム・アイリッシュこと
本名コーネル・ウールリッチが寂しい晩年を迎えていたとは
知らなかった(泣)
小学生のとき、図書室に
高学年向け翻訳版の海外推理小説シリーズが並んでいて、
『黒衣の花嫁』『恐怖の黒いカーテン』『幻の女』などを
貪り読んだことを懐かしく思い出した。
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"65歳から76歳まで。これは、亡くなった年齢。死に方も100人いれば100通りの死に方がある。だんだん、何かをきっかけに身体が良くなるという記述が多くなる気がする。死を迎えるにあたり、いろいろなことを思いあぐねても、なるようにしかならないということとさとる。死して屍拾うものなし。
3巻の解説は、三浦しをんさん。「舟を編む」を書いた人。"
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Ⅰ卷、Ⅱ卷だと、殺人など死因に富んでいるが、さすがにⅢ卷にもなると、殆ど病死ばかりで変化に乏しくなるのは仕方ないか⁉︎ともあれ傑作という語が実によく当てはまる。