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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう31巻というべきか、やっと31巻というべきか…。まだまだ当分続きそう。作者は歴史オンチと自称しているが、ミーハーな思いこみの詰まったものよりしっかり検証してあって、歴史物としても楽しめる。
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最後に予想外にあっさり○○でキャーっです。
その前から周囲が照れるほどナチュラルにラブラブな二人ですけどね。
『取り返した』というのは、忘年会の罰ゲームで同じ場面を見たばっかりなので記憶が生生しいです。
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いよいよ、御陵衛士の分隊が成った。
新選組を学んでいる人にとって、この辺りの史実に不可解さを感じる人は
多いのではないだろうか。
大抵の資料やフィクションでは、あからさまに伊東一派が
近藤一派を嫌って、表面は取り繕っているがばればれの分離
と描かれていることが多いように思う。
だが、個人的にはそれがどうも納得がいかない。
そのようなあからさまな分離は、分裂を招くだろう。
試衛館のメンバーは兎も角、江戸や京で募った隊士全てと
強固な絆を結べていたとは思えない。
分裂は直ぐさま新選組自体の崩壊を呼ぶと思われる。
だからこそ、土方さんが結果を急ぎ伊東さんを暗殺しようとし
高台寺党も近藤さん暗殺に動いた、などという説もあるのだが
それよりは余程こうした展開の方が理解できるような気がした。
特に藤堂さんが御陵衛士に移ることを決めた理由は
近藤さんたちに不信感を抱いていたとか伊東さんに心酔していた
といったよくあるフィクションにある理由よりも
余程武士らしく、藤堂さんらしい清々しいものであったと思う。
追い詰められていく土方さんを、近藤さんがすくい上げてくれたところには
こちらまで詰めていた息を吐き出しほっとできるくらい感動した。
そしてこの巻でもう一点泣けたのは、斎藤さん。
副長命令でスパイとして御陵衛士に潜り込む説を採用しているのだろうが
原則的にはそうなれば表だって新選組には戻れない。
セイに振られるのを利用するというのもないではなかったろうが
やはり今生の別れかもしれないとなれば
最後に思いを伝えようと心から思っただろうことは想像に難くない。
気持ちはわかるがセイが怒り心頭になってしまったところでは
斎藤さんがあまりに哀れだったが、御陵衛士に志願したのを聞いたセイが
泣いてくれたこと、後悔はないと斎藤さんが伝えたことで
少し救われたように思った。
ただ、斎藤さんはセイを女として見て本気で好きでいてくれたのに
それが伝わらない、まだ伝えられないのは残念。
この先、斎藤さんの思いが真に伝わる時がくるのだろうか。
このあと待ち構えるのは新選組と御陵衛士との対立や暗殺及び暗殺未遂、戦い
そして時勢はいよいよ鳥羽伏見の戦いに入っていく訳で
一体新選組の歴史をどこまで描いてくれるのか
セイはどこまでどのような形で新選組に参加し
どのように終わるのか。
憂鬱になりつつも、どう描ききってくれるのかという点は非常に楽しみだ。
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カッシー分隊でいよいよ話が動き出したけど、こっから先の暗く重い話題をどう少女マンガ(?)として書き進めていくのか気になる。
追い詰められていた土方さんにハラハラしつつ、近藤さんに救われ本来の調子を取り戻していきホッとした。
そして何より…
衝撃的な告白から、借りを返して貰うまでの急展開。
いつかくるとは思ってたけど、このタイミングできたか。
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いや~!ついに…ですね(*´艸`*)♡ホントはもっとちゃんとした○○シーンであって欲しかったけど、それはこれからなんですよね?!^^♫やっぱり風光るは面白いですっ!!
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兄上がセイちゃんに想いを伝え、その後のキス・・・!兄上の株が上がる一方で、沖田先生の株は下がってしまいました。ラストシーンはハタチ越えた男のする行為ではないだろうと・・・。うーん、覚醒前の沖田先生のほうが男らしくてかっこよかった気もします。そろそろ新選組の史実的にも暗くなっていきますね。次巻が待ち遠しいです。
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いよいよ分離しちゃいますね。斉藤先生不憫だなぁ…でも、かっこいいなぁ…なんて。あと、仕方ないとは思うのだけど、セイちゃん主人公なわりに影が少し薄いような。
この後、どうなっていくのか気になる反面、終わりがそこまで近づいてるのでさびしいです。
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いよいよ進展があってかなり続きが気になります。斎藤さん、いつもさりげなく格好いいけど、今回がっつり格好いいです。
あと土方さんの色気が半端なくてドキドキします。(かっしーの気持ちがよく分かります・笑)
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新刊を本屋で見つけて手にとってしまいました。斎藤先生が不憫すぎるのと、ええええええ!なラスト数ページ笑こんなさらりと描かれるなんて流石野暮天なのか・・・?賛否両論があったと帯に書かれていたのも理解できます。明治に入って新撰組が歴史の渦にどんどん飲み込まれていくところなのでこれからが楽しみです。
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沖田ー!!!!!
野暮天キングは行動が突拍子もなくてびっくりする。
それにしても31巻は斎藤先生がかっこよすぎた。
忍ぶ恋はつらいよね!眼前で起こることを平気な顔して見続けるのはしんどいよね!
この漫画の中で1番感情移入できるの、実は斎藤なんだなぁ。
漢だよ斎藤、かっこいいよ斉藤。
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男装隊士の恋愛がらみの新撰組まんが
本巻は伊東らが御陵衛士として分離する顛末がメイン。
キャラ立ちしている伊東は相変わらずだが、
その中での土方の苦悶、斉藤の決断、近藤の素顔がうまく描かれている。
主人公と沖田の関係は微妙な変化がありそうだが特に進展なし。
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ついに歴史が動く嵐の前の静けさ31巻。
で、少女漫画全開(笑)
本当にうまい!流石です渡辺先生。
史実を忠実に追いながらの、今後の激動鬱展開、哀しくも恐ろしく、ですが本当に楽しみです。
史実捻じ曲げてでもみんなに幸せになって欲しい。。。
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斎藤さーーーんっ!とうとう御陵衛士が始動。
「副長の笑顔に」と「近藤勇が」がお気に入り♪斎藤さんも好きだけど鬼副長も好き!
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新撰組漫画。少女マンガなので主人公が女の子で新撰組に入隊していて、史実の一部を彼女が担ったりするが、しっかり研究された上で描かれているので好感が持てる。31巻では斎藤さんがいろんな意味で大活躍、大好き。
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「
先生を守って死ねるなら本望
私にそれ以上の幸せなんてありません!
」
久しぶりにキュンとした台詞。
ここまで誰かを想うことが出来たらなぁ‥。
「
フツーに寝てんじゃねーよ サルッ!!
」
とのギャップもまたツボ。