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紙の本
年齢を重ねること
2012/01/27 11:05
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちまこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しい言葉から背景が浮かんでくる光野さんのエッセイが大好きです。この本で初めて家族のことを知り、私と全く同じ3人家族で性格まで同じことに驚きました。私も自分が好きになれず鬱病になり10年が経ちました。数年前に心の大掃除をして本当に必要なものだけを手元に残しました。どれだけ不必要なのもを抱えてもがいていたのでしょう。けれどここに辿りつくまでの時は無駄ではなかったと思います。50を過ぎ歩む速度も遅くなり心の棘も一つずつとれ楽になりこれからは私らしく自由に生きようと決めた時にであった一冊でした。背伸びせずありのままを受け入れればいいと再度認識できました。寒空の中外に出て月を眺めるのが好きです。柔らかく優しい明かりに包まれるとパワーをもらえる気がします。私は欠けた月ではないと心の中で呟きながら・・・・
紙の本
大人の女性に
2016/05/26 01:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:和み - この投稿者のレビュー一覧を見る
光野桃さんのエッセイは ある化粧品メーカーの定期雑誌で初めて読みました。
興味があって読んでみたいと思ったのが、きっかけですが、親子問題、娘さんの事故、難病だった弟さんのことなど誰もが局面することが、優しい文体で描かれています。
また 自分を他人からみた視点だと『あなたにはこんな物が似合うんだよ』という作者の経験からのアドバイスや実際にあった出来事が 光野さんを通して語りかけてきます。
読後、ほろっとくる1冊です。
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