紙の本
一気に読破
2013/05/24 12:01
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投稿者:アカゴン - この投稿者のレビュー一覧を見る
警視庁情報室・黒田室長の活躍を描く小説の第3弾。
第2弾を読んだ後、しばらくこのシリーズのことを忘れていましたが、
「honto」でたまたま発見して、第3弾と第4弾を同時に購入しました。
第1弾、第2弾よりも面白くなっていると思います。
通勤電車2往復で読破してしまいました。
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複雑な詐欺の連鎖を追う黒田は・・・
なんか黒田がスーパーマンすぎるな、と思いつつ、また読んでしまった。
まあ、いつも通りな感じ。
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自分自身の仕事の取り組み姿勢や考えかたにとても参考になった。
人脈の構築と幅広い知識と、、、そして点と点を結びつけて線にしていく想像力が重要だと。。。
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ちょっと登場人物が多すぎて、時々誰がどの事件に関与してるのかが分からなくなった。でも、情報量とネットワークが半端ない、やっぱりスリル満点の読み物でした。
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相変わらず素晴らしくリアルな描写。警察組織に興味がある人には、たまらない内容なんでしょう!
設定も現実に起きた事件に近く、ひたすらリアル。
ただし、文章が捜査報告書みたいな簡素さで若干小説っぽくない。また、警察組織に詳細に関する説明が長い。リアルさとバーターだとは思うが、それが若干読みにくさに繋がってると思う。
ま、このシリーズ好きだし、次作も買うと思う!
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警視庁情報官シリーズ
点と点が繋がる。
作品の紹介
汚い詐欺師たちが、裏社会で手を結んでいたとしたら?警視庁情報室の黒田は、複雑な詐欺の連鎖を一網打尽にしようと、財閥婦人、新興宗教家、大物代議士らを追及していったが…。社会の実相を見据えた描写と、警察小説史上類を見ないエピローグに度肝を抜かれる。唯一無二の情報エンターテインメント。文庫書下ろし。
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元公安刑事による警察小説。警察組織についての描写は、さすが前職だけあって、リアリティがある。
ただ、小説としての物語性にはとぼしく、ストーリー展開もノンフィクションのような安っぽさを感じてしまう。
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いきなり巨額詐欺の場面から始まる。航空自衛隊の大幹部がまんまと騙されていく。
前作で自らもハニートラップにひっかかっていた黒田は、心機一転転居して、西葛西に住んでいる設定だ。
またしても警視総監が変わるが、相変わらず信任厚い情報室室長の黒田が、詐欺事件解明に着手する。
詐欺事件の背後には宗教団体、政治家、反社会勢力が混在し、なかなか点と点が線で繋がらない。
それを緻密な情報収集作業と分析と知識に裏打ちされた想像力で解決していく。
軍隊化した宗教団体による、警視庁襲撃シーンは、その撃退法がユニークで想像するとおかしかった。
映画やテレビドラマで壮大なスケールでテロ事件を描くシーンを観ることがあるが、武器が使われ、流血し、かなり騒々しい場面がほとんど。こんな解決方法だと、ドラマが成り立たないだろうとは思うけど、見事警視庁の威信を守っているのは、やはり、著者自身が元警察官であり、愛国精神とおなじように警察という制度を愛している故だと思う。
すべての事件解決とともに、過去に警察官殺害事件も解決する。
伏線として、黒田の新しい恋も描かれているが、どうなんだろう、こういうストーリーで色恋沙汰が必要なのかな、と疑問。
あまりに黒田を格好良く描きすぎて、黒田が逆に鼻につく私はひねくれてるのかな(苦笑)。
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第3弾。期待していたせいかパッとしなくて残念。登場人物と事件が多すぎて複雑に絡んでいるので何度も戻って確認しながらやっと読み終わった。元公安だけあって捜査方法や詐欺師が暗躍する背景やカルト教団の内部など詳細に書かれていて面白かった。ただ、持っている知識と経験をもっと前面に出してもいいのかな、とも思う。
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最後の解説を読んで、やっとこの作品がシリーズの第三作だと理解した。どうりで話の端折り方が普通でなく、初めて読む人間には分からなかった点が多い。
いくつかの事件が紹介されるが、それぞれどういうカラクリがあり、どのように解決されたのか、分からない。ダイジェストを読んでいるようだった。
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率直な感想を言えば。
「男のロマンハードボイルド設定サスペンス」じゃなかろうかと……。
3作目から読むのも悪いんだろうと思うけど、なんつーか主人公の黒田が完璧すぎて「あれこの人警察界の嶋耕作さんでしたっけ……?」という気持ちになる。男社会の「ちゃん付け」も読んでいて引く。出てくる女性たちが典型的過ぎて付いていけない。
悪人がバカなら相応に主人公たちもバカじゃないとバランスが取れないというか……悪役地味じゃないか? 個人的には、これだけすごい設定なら魅力的な悪役が居る方が萌えるなぁ。どっちも賢い方が知恵比べ的な楽しみがあると思う。
バカに騙されるバカを天才名探偵が一方的に暴くお話。スリルがぜんぜんないと思いました。
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情報官・黒田の三作目。連作がゆえに登場人物の描写が薄く、単体としては勿体無い感じ。せっかく面白いのに。
しかし、ちょっと完璧すぎ、黒田。
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相変わらず完璧な伏線とクライマックスの点と線が繋がってゆく様は流石濱嘉之。ほんのり色恋もあって読みやすい。
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情報官シリーズ 第三作目、書き下ろし。
相変わらずのテンポの良さです。情報官に必要なのは想像力だそうで、次々と詐欺事件の関連性を突き止めていきます。
しかし黒田警視くらいモテれば楽しいんだろうな。でもあんなに簡単にモテたりしないよなぁ、一般的に。
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このシリーズ共通だが,主人公がスーパーマン過ぎ。
情報エンターテインメントだから,こんなもの?
2012/05/19図書館から借用; 5/23から読み始め;通勤電車での読書の時間がとれなくて,5/25で読み終わり。