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レーネンさんの11月に出た新刊。出版社の要望で過去世について書かれているので、スピリット・ワールドにもふれています。
過去世に関しては、レバナ先生も言われていたけれど、過去にやってきたことであって、何より、今をどう生きるかが大事なこと。
レーネンさんも、過去世で完了できなかった課題にバランスをもたらすためや、より本当の自分自身を知るために、ということでの過去世とされています。
レーネンさんが、多くの著書の中で伝えたいことは、やはり、「今、あなたはどうやって生きるのか」だそう。
魂のバランスと成長のために、あらゆる経験や出来事にポジティブに対処すること。2000年から始まった水瓶座の時代のエネルギーは、悟りや喜び、満足、幸せ、客観性、無条件の愛などであり、それを現実の人生で生きてくださいと、繰り返し述べてくれています。
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10年に一度ぐらいは人間として反省しようと思いアマゾンで注文してみたけれど、読んではいけないものを読んでしまったような気分になった。「過去世ジャーナルをつくろう」「エネルギーを補給するピュアウォーター」「スピリットとコミュニケーションを取ろう」「東日本大震災は地球の成長であり、浄化です」など。著者の過去世は犬で、だから身体の不自由な犬を助ける活動をしたりしているらしい。私の知人の陰気なおじさんは過去世が川底の石だったそうだが、その場合はどういう手当てをすれば来世に良いカルマが巡ってくるのだろうか。HPを見ると著者が日本語と韓国語でしか本を出していないようなのも不思議だった。でも念のためオーラを広げるエクササイズはやってみた。
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人生が停滞して動かない、興味があることが見つからない自分にとっては、逆に焦らせる本だった。
自分が惹かれるものをどんどんやると、本当の自分に出会えるらしい。
もう入り口からしてダメ。
まずはハイヤーセルフと会話ができるようにならないと。
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過去世について書かれた本です。
スピリチュアルの世界の階層の話や、
過去世をみる・オーラを広げる・
体外離脱のエクササイズなど
が書かれていて面白かったです。
過去世をしると、今のクセや、
理由が分からない苦手なものが分かる場合があり、
今を生きるのにプラスになることもあるそうです。
でも、知らなくても、自分を客観的に見れていて
人に惑わされなければよいそうです。
いままで、色々なスピリチュアル本を読んでいるので、
目新しいものは、あまり無かったです。
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表紙のかんじだと気軽に読める精神論を書いてあるのかなとおもうけど、けっこう特殊な内容だった。
完全に心の中での想いになるので、信じる信じないは自由。アファーメーションなどはその気になったらやってみたらよさそう。特殊なことが書いてあるといってもアブナイ感じではない。俗っぽさから離れたくなったら採り入れるといいと思う。