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ベーシックな食材にもスピリチュアルな願掛けがあるんだなあ。と思う。ヨーロッパのいろんな昔の逸話が軽い読み物として楽しめる。
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占星術も好きだし毎日のごはんも作る。毎日の事だから少しでも楽しく満足感のあるものを作りたいし、食べたい。
栄養学に基づいた管理された食事は間違いなくてきっと心身共に健康には、いいに違いない。
科学的な裏付けがあるわけじゃ無いけど、目に見えなかったり、根拠をもって説明できない事って本能的に惹かれるっていうか引き寄せられる。
「おいしくなぁれ」って食べる人の事を思いながら作るとおいしくなるんだよっていう、そんなお母さんの魔法的な事もそんな目には見えない事の一つと思っている。
本書はもっと、魔術の歴史や占星術の研究に基づいた食材の秘められたパワーや調理法を教えてくれる。
自分は素人だが、こんな風に太陽や月、星の力やメッセージを感じながら、創造して料理ができたらいいなぁという希望も込めて。。
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『〜(中略)なかでも魔女たちが得意にしたのが、食べ物を使う魔法です。当たり前の素材をおいしいひと皿に変える料理は、それ自体が魔法。そして単に味だけではなく、一つ一つの食材にまつわる伝承からマジカルな力を引き出すことができれば、それはもう立派な魔術なのです。〜』
あげられている食べ物は、本当に身近なもの。
『こんなときに頼れるパワーフード』は、占星術のエレメント毎に記載されていて、「へぇーーーー」と言う感じ。
なぜ、その食べ物がそのパワーフードになったのか?を紐解く際の逸話は、中世ヨーロッパのものが多く、願いをかなえる為に読む!というより、食べ物にまつわる伝承を楽しく学ぶ感じ?
時々出てくる鏡リュウジさんのレシピがとても簡単で美味しそうなのが、また楽しい。
りんご、アスパラ、パン、キャベツ、チーズ、チキン、チョコレート、はまぐり、卵、魚、にんにく、ハーブ、蜂蜜、きのこ、ナッツ、オリーブ、かき、ポーク、ポテト、かぼちゃ、唐辛子、塩、トマト、ワイン
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色々疑問に思うところがありこの手の他の本も色々読んでみないと何とも言えない…みたいな気持ち…。
小鳥がバレンタイン関係の意匠に使われるって聞いてバレンタインにプレゼントされたワインのラベルのことを思い出すなどした。
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