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勉強になりました!
2018/08/19 07:50
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投稿者:さくさく - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーに沿ってとてもわかりやすく客家の教えを解説してあります。
何度も読み返して自分のものにしたい本です。
客家は弾圧されてきた歴史から、身内意識がとても高く、身内への貢献を惜しみません。
じゃあどうやって身内に貢献をしていくのか?というときに、やはりお金が必要でしょう。という現実的な視点に立ちます。
綺麗事だけではなく客観的で冷静な判断を導く視点を学びました。
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まだ途中だが、この金言は本質をついてる気がする
第1
「出会いとは決して偶然ではない」
「頑張っている人間を必ず誰かが見ている。
他人に親切にしても、その人から何か帰ってくることはない。その人の友人や、それを見ている人間が必ずいて、その人間から運を与えられる。」運は親切にした相手の背中から来る。
運、不運を運んでくるのは人間、それだから、「自分の運をコントロールするということは、他人とどのように関わるかということだ。」
だから、「世の中の運は、どのようにも自分の意志で変えることができる。」
第14
「物事は因数分解して考えよ」
一つの大きな問題も細く分解して、ひとつづつ考えれば正解ははやい。
第15
「考える時間はあるか?考える事が富をうむ。仕事をこなしているだけでは、金持ちになれない」
第16「いつも自分はハッピーだと考えよう。笑う門には福来たる。自分の感情をコントロール出来ないものは、金持ちにはなれない。」「一日の怒りを忍んで、百日の憂いを免れる」「怒りをぶつけた相手には、50人の友人がいる」
サンタクロースを引き合いに出して、自分に幸せを運んでくれる人は大好きだ。だから、「他人から幸せを運んでくれる人だと思われることが最高のマーケティング」
第17 「ありがとうは、必ず声を出して言う。そうすれば、自分の応援団が増え、他人をどんどん巻き込むことができる。」「有り難うという言葉は、他人をコントロールする最も重要なキーワード」
「大きな借りを1人か二人からし、小さな貸しを多くの人にする。」
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自分の運をコントロールするということは、他人とどうかかわるか?
一日の怒りを忍んで、百日の憂いを免れる。
頭が良いと尊敬されても一円の得にはならない。
交わるのは簡単だが、相手を選ぶのは難しい。
大義名分を大切にせよ。世の中に他人の金儲けを手伝いたい人間はいない。また、金儲けをしたいだけの人がどれだけあつまってもビジネスは発展しない。だからこそ錦の御旗を探すのだ。
などなど、なるほど!と思う目から鱗が落ちる内容です。
経営でも人生訓としても是非これはと思う考え方に一つは出会うとおもいます。
私の友人も華僑です。客家ではないですが。近しい事をいつも言っています。
生き延びる為の智慧ですね。
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すでに廃盤となっており、入手困難な当書籍を入手できたことは本当に幸運でした。
もし、見つけられたら絶対に読んでみて下さい。